「カリキュラムに大学卒業に必要な授業が、無理なく組み込まれています。」
建築に携わるためには、住まいはもちろん、生活や人間、科学、芸術など幅広い知識が必要となります。
また設計やデザインには、人間性や道徳・倫理観なども問われます。
そのためKASDでは多彩な学習領域を横断的に学べる教養学を学習のベースに取り入れ、総合的な人材力、豊かな人間性を育みます。4年修学者は規定の単位を取得すれば大学が卒業できます。(卒業時に大学の学位[学士]を取得できます。)
「放送大学」の卒業に必要な124単位のうち、KASDのカリキュラムの62単位が連携協力校として単位認定され軽減されるので、あと62単位を取得すれば卒業でき、無理なく大学卒業資格が取得できるのです。
東京大学教授をはじめ、一流の教員陣やハイレベルな講義内容にも定評のある「放送大学」。KASDでは、放送大学との連携協力体制を整え、「教養学部」の大学の学位(学士)を取得できます。
■KASDの「大学の学位(学士)」取得実績
□これまでの取得者:4,761名(2021年度取得者:333名)
□これまでの取得率:96.9% (2021年度取得率:100%)
京都建築大学校のアピールポイント
KASDで大学卒業資格が取得できるの? 建築の資格取得と並行できるの?
大卒、高度専門士卒はなぜ就職に強いの?
大卒と同等の「高度専門士」?
「大卒と同等の称号[高度専門士]。4年間で培った専門技能を証明。」
KASDの「建築学科」を卒業すると、「高度専門士」の称号が付与されます。
この称号は大学卒業の学士と同等のもので、より高度で専門的な知識・技術を保持することの確かな証です。
地方自治体によっては、公務員(技術職)の採用試験で学科試験が免除され、有利になる場合もあります。
※4年制の専門学校は特定の分野に対して、極めて高度な水準の学習ができます。こうした4年制修了者の学習成果を正当に評価し、社会的な地位を高めることを目的とした称号が「高度専門士」です。「高度専門士」を付与された学生は、大学院への進学も可能です。