JKCとは、社団法人ジャパンケネルクラブのことで、1949年に創立されました。アジア最大の国際的な畜犬団体で「国際公認血統証明書」の発行やトリマーの資格認定などもJKCで行っています。2003年には、146犬種575,792頭(世界第2位)が1年間に登録されました。それは1988年と比べると約3倍に増加したことになります。犬が増加したことは、それに関わる職種の需要が増加することに繋がり、今後はトリマーがその他のライセンスを取得することは非常に有意義なことだと考えられます。
動物愛護の精神を高揚することを目的として活動する一貫として、ドッグショー、訓練競技会、トリミング競技会、ハンドリング競技会及びアジリティー競技会の開催のほか、災害救助犬の育成と全国各地での愛犬デーまた、愛犬とのふれあい写真コンテストなどが実施されています。