基本動作の回復をサポートする「動作のスペシャリスト」
- 卒業後の主な進路
- ・理学療法士
- 募集定員
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70名
- 修業年限
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4年
【理学療法士とは】
理学療法とは立つ・歩く・座る・寝る・起きるといった基本動作の障がいや筋力や持久力の低下、身体各部の痛みなどをより良い状態に回復させるための手段をいいます。
理学療法士は麻痺からの回復や筋力・持久力を高めるために運動療法を用いたり、痛みを軽減させるために患部を温めたり、冷やしたりする物理療法を用いて不自由さを抱える人たちにアプローチしていきます。それらの方法でも回復できない場合には、杖や車椅子などの装具を活用したり、生活環境を改善することで、その人がより良い生活を送ることができるよう支援していきます。
【理学療法学科の特徴】
◆クリニカル・クラークシップ方式(CCS方式)による臨床実習
理学療法学科では全国に先駆けてクリニカル・クラークシップ方式の臨床実習を完全導入しました。この方式は、従来の臨床実習で指摘されている様々な問題点を解消するとともに、病院・施設のリハビリテーションスタッフの一員という位置づけで患者様に接することで、これまでに学んできたことを体験的に学ぶことができるというメリットがある方式です。全ての学生が全ての臨床実習で、この方式を実施できるのは、ふれあいグループ関連病院・施設で臨床実習を行うことができるからです。
- 初年度納入金
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1,700,000円(入学金300,000円含む)