現場を熟知しているプロ講師たちの授業で充実
- 卒業後の主な進路
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- 看護師
- 募集定員
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60名
- 修業年限
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3年
- 初年度納入金
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約540,000円(入学金、授業料、教材費、実習費等含む)
◎現場を熟知しているプロ講師たちの授業で充実
学ぶ意欲に応える、充実の教育プログラムをご用意しています。
◎講義や実習指導で、母体病院から強力な支援体制があります。
専門科目(医療・看護)の講義は、現場を熟知している医師・看護師長、認定看護師らが担当します。
『現場を熟知しているプロ講師達の授業で充実している学校』といえます。
病院での実習は、卒業生の多い中で現場に則した教育を実施しています。
学生を将来ともに働く仲間として指導しています。
<カリキュラム紹介>
本校のカリキュラムは、「基礎分野(一般教育科目)」「専門基礎分野」「専門分野」で構成されています。
基礎分野は幅広い人間理解と専門職業人としての人間形成に必要な教育内容です。
さまざまな学問分野のものの見方・考え方を学ぶことを通して、自己の人間形成を生涯にわたって図っていく基盤をつくることを目的としています。
また、人々の背景にあるさまざまな価値観に目を向け、変化する現象の多様性に気づくことを重視しました。
これらの学びを通して、協働活動する際の創造的な働きかけや、人々との調整機能力の習得の発展を目指しています。
専門基礎分野は、人間の健康に焦点を当て、看護実践の基盤となる疾病をもつ対象の身体的アセスメントと、人々の健康生活と関連する社会の仕組みの理解が基本です。
人体の構造や機能、疾病と治療のメカニズムなどを学ぶことを通して、機能障害が人間の生活に及ぼす影響を捉えることができるとともに、社会資源の活用とセルフケア能力を高める支援により生活者の健康を支援できることを目的としています。
専門分野は、特定の健康問題、発達段階、生活や療養の場に対応する看護実践能力の修得していく内容です。
看護を「専門的能力の活用による、状況に応じた最善で最良な看護実践により、人々が健康でそのひとらしく生活することを支援することであり、支援するとは健康上の問題・課題を明確にし、その問題を解決するために意図的に働きかけるもので、その行為は倫理観に基づき、人間関係を基盤とした相互作用によって実践することである」という考えのもと、人間、健康、生活、医療、看護を発展させながら学び、保健医療福祉チームと連携・協働しながら対象特性に応じた看護実践ができることを目的としています。