歯科衛生士は国家資格であるので安定し働くことができます。
- 卒業後の主な進路
- ・歯科衛生士
- 募集定員
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35名
- 修業年限
-
3年
<歯科衛生士って!?>
歯科疾病の治療をはじめ、予防や保健指導に至るまで、豊富な知識と高度なスキルで歯科医療の中核を担う重要な存在です。
歯科医師と協力しての歯や口の中の病気の予防、診療の補助などを通して、現代社会に生きる人々の歯の健康を保ち、みんながより豊かに暮らせるようにお手伝いするものです。
<歯科衛生士の3つの仕事>
【歯科診療補助】
◎歯科医師と患者さんへのWサポート!
歯科医師が行う診療の補助を豊富な知識と高いスキルでサポートします。
患者さんに安心して治療がうけてもらえるよう、細やかな気遣いでサポートするのも歯科衛生士の大切な仕事です。
【歯科予防処置】
◎歯と歯肉・口腔内の健康管理サポート!
虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)や歯石を除去し、フッ素などの予防薬による虫歯や歯周病の予防を行えるのは歯科医師と国家資格を持った歯科衛生士にしか出来ない仕事です。
【歯科保健指導】
◎乳幼児からお年寄りまでの歯の健康サポート!
乳幼児からお年寄りまで正しい歯の磨き方を含む口腔ケアの指導を行います。
<歯科衛生士の魅力>
1.一生モノの国家資格
歯科衛生士は国家資格であるので安定し働くことができます。
景気に影響を受けにくい医療業界で、求人倍率も高く就職しやすいのが特長です。
夜勤もなく、勤務時間帯もはっきりしている為、プライベートも充実した生活がおくれます。
子育てとの両立もしやすい職業です。
2.将来性の高い仕事
◎今後ますます、世の中に求められる国家資格
超高齢社会を迎えた日本において、歯科衛生士を必要とする場が増大する一方で、診療室でのアシスタント業務を考えれば、歯科医師1人に2人の歯科衛生士が必要です。
就業歯科衛生士の数は歯科医師を少し上回る程度ですので、まだまだ不足しています。
◎広がる活躍のフィールド
歯科衛生士の役割は、歯と口腔の健康づくりにとどまりません。
最近では白く美しい歯の維持、摂食指導や食育支援といった面で、介護、美容、教育などの分野からも注目を集めています。
3.結婚、出産後も復職しやすい
専門性が求められる歯科衛生士の仕事は求人ニーズも多く、結婚・出産などで仕事を離れたとしても、他の職業よりも復職しやすい資格です。
- 初年度納入金
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入学金:200,000円
授業料:500,000円
実習費:220,000円