歯科衛生士は歯科診療でのサポートをはじめ、患者さまの歯や口腔の健康のための予防措置や患者さま一人ひとりに合った歯磨き指導などを行う、輝く歯を守るスペシャリストです。専門的な知識はもとより、患者さまの気持ちをなごませる優しさや心づかいがとても大切な仕事です。

◆３年間の学びの流れ
◎１学年・・・基礎知識を身に付ける
歯科衛生士としての心構えを身につけ、専門科目へ進むために必要な基本的知識・技術を着実に習得していきます。

◎２学年・・・専門分野に即した知識を習得
より専門的な知識・技術を学びます。口腔分野に関する科目を中心に身体のしくみ、疾病の成り立ちや予防などについて学びます。

◎３学年・・・専門分野に即した知識を習得
実践的な知識と技術を身につけます。今までに培った知識・技術を応用し、演習、実習を中心とした、臨床に対応できる技術を修得します。


◆就職に向けての徹底サポート
＜早期アプローチ＞
学生への早期リサーチを行い希望する就職地への情報を提供します。

＜模擬面接＞
想定される面接場面を設定し、個別のシュミレーションによる面接指導を行います。

＜ハローワークの認可校＞
本校は厚生労働省から県内の歯科衛生士の無料職業紹介所としての認可を受けており、県内はもちろんのこと全国各地の求人情報を提供できます。

◆51年の実績！学生数を遥かに上回る求人
有効求人倍率　本科 → 13.76 倍

◆驚異の就職率
就職実績の高さと充実したサポート体制で希望の就職を実現。高度化する歯科分野、介護福祉分野のニーズの高まりにより、必要性は年々高まっています。
※就職率 100 %（平成27年度）

◆本校の強いネットワーク
西日本屈指の伝統を誇る本校ならではの卒業生のネットワークや歯科医師会・歯科衛生士会などの関係団体にも強いパイプを持っています。
※卒業者数 2,515 名

◆取得資格
歯科衛生士国家試験受験資格
専門士（医療専門課程）

皆さんにとって馴染みのある虫歯を治療した後の被せ物や、入れ歯・歯並びを良くする矯正装置などを製作する技術者を歯科技工士と呼びます。

患者さま一人ひとりにあったオーダーメイドの歯を作る技術者。まさに、歯を作る「匠」といえます。社会の高齢化が進む中、義歯（入れ歯）を必要とする人も増加しており、その数は今や3,000万人以上ともいわれています。これからの日本の歯を守るためには欠かせない人なのです！

◆2年間で高度な技術者を養成する教育内容
◎１学年・・・基礎知識
基礎的知識の習得、技術の訓練を基本とし確実に身につけます。
（石膏彫刻、全部床義歯、部分床義歯）

◎２学年・・・応用教育
即戦力としての最先端の技術とテクニックに、特別講座などでさらに磨きをかけます。（金属床・ポーセレンなど）

◆就職充実サポート
本校と県内150社以上もある歯科技工所との信頼関係で就職活動を万全にサポートします。

◆49年の実績！他業種を上回る高い求人数
有効求人倍率　本科 ：16.38 倍（平成27年度）

本校は厚生労働省から県内の歯科技工士の無料職業相談所として認可を受けていますので、県内はもちろんのこと全国各地の求人情報を提供できます。

◆強いネットワークが可能にする驚異の就職率
本科では毎年就職率100%を達成しており、数多くの卒業生が歯科技工士として歯科医療の第一線で活躍しています。
※就職率 100 %（平成27年度）／卒業者数 2,298 名

◆最新の歯科技工の現場を体験（インターンシップ）
企業実習（インターンシップ）を取り入れ、臨床ラボワークの流れを勉強します。最新の歯科技工の現場を体験することで歯科技工の現場で働く意義や目的を明確にすることが出来ます。また、予め現場の内容を知ることでスムーズに働く準備をすることができます。

◆恵まれた 大分県 という「歯科技工士」に優位な環境
現在大分県は、県内はもとより関東・関西の製作も担う、歯科技工所の一大拠点となっています。そのため、大分県は規模の大きな歯科技工所が集積しており、他県に比べ、有利な就職環境にあります。

◆取得資格
歯科技工士国家試験受験資格
専門士（医療専門課程）

歯科技工の世界は、絶え間なく進歩しており「チタン床義歯」や「プレスセラミックス」など常に新しい技術や素材が開発されています。それらをいち早く活かせるよう最新の技術を習得するのが専攻科です。歯科技工士免許を取得後、さらに即戦力となる熟練した技術を磨きます。

◆コース / 主なカリキュラム
歯科技工での即戦力養成を目的として、「ベーシックコース」と「アドバンスコース」の２つのコースを設置。歯科器材メーカーによるセミナーもあり、両コースとも、サティフィケート（本科専攻科修了認定証）を授与されます。

◆専攻科の学生には、求人情報を優先的に紹介し、確実に就職に導きます。