総合学園ヒューマンアカデミー フィッシングカレッジの卒業生からメッセージ

自然が相手なので、うまくいかないこともある。

  • 北 大祐 プロ
    北 大祐 プロ
    大阪校 2003年卒業

    【主な戦績】
    2016年 JB TOP 50 年間優勝
    2016年 JB TOP 50 第2戦 優勝
    2015年 JB TOP 50 第5戦 優勝

    2016年、JB TOP 50で自身2度めとなる年間優勝を獲得した北大祐プロ。さらにBasser Allstar Classicでも優勝を飾ったことで、最高のシーズンだったといえるだろう。「2016年は、幸運にも恵まれたというか...さまざまな状況が自分の得意な釣りにうまくはまったという感じでした。もちろん来季もトーナメンターとしてよい成績を収めたいとは思っていますが、まずは釣りを楽しみたいという意識が強いです。なにしろ相手は自然ですから、思いどおりにならないことも多い。でも、好きな釣りのことですから、そんな状況も含めて楽しみたいですね」と語った北プロ。後輩たちにも「釣りが好き」という気持ちを忘れないでほしいと話してくれた。

技術だけでなく、試合に臨むためのメンタルも学んだ2年間。

  • 冨沢 真樹 プロ
    冨沢 真樹 プロ
    富士河口湖校 2016年卒業

    【主な戦績】
    2016年 JAPAN SUPER BASS CLASSIC 優勝
    2016年 JB マスターズシリーズ 年間2位

    2016年卒業した冨沢プロは、その年からJBマスターズシリーズに参戦。ルーキーイヤーながら年間2位という好成績を収めた。しかし、本人は年間優勝を逃した悔しさのほうが大きかったという。そのリベンジの舞台がJAPANSUPERBASS CLASSIC。初めて臨んだ大舞台で、冨沢プロは並みいる強豪を抑えて優勝。憧れの舞台で優勝できたことは大きな自信になったと語った。在学中は「とにかく時間があれば釣りをしていた」という冨沢プロ。しかし、学校で学んだことも大きかったという。「技術だけではなく、試合に望むためのメンタルなどは自分だけでは身につきません。フィッシングカレッジに入って本当によかったと思っています」と笑顔で話してくれた。

なにより大切なのは「やる気」

  • 小林 知寛 プロ
    小林 知寛 プロ
    大阪校 2001年卒業

    【主な戦績】
    2016年 JB バスプロ選手権 東日本優勝
    2014年 JB TOP 50 年間優勝
    2014年 JB TOP 50 第3戦優勝

    2014年にJBTOP50で年間優勝を獲得した小林知寛プロだが、2015年は年間51位と低迷。しかし2016年には年間成績7位、バスプロ選手権東日本大会で優勝と見事に復調した。「それでもTOP50では予選落ちもあって、詰めの甘いシーズンでした。2017年も雑草魂で頑張ります」と語った。フィッシングカレッジ2期生の小林プロはこれまでにも数多くの後輩と接してきたが、なにより大切なのは「やる気」だという。「技術的なことはもちろん、ヒューマンアカデミーには人との出会いやトーナメント出場のきっかけなど、多くのチャンスがあります。でも、それを生かせるかどうかは本人次第。目標をもって頑張ってください」と後輩にエールを贈ってくれた。

人との繋がりを大切にしてほしい。

  • 中谷 大智 プロ
    中谷 大智 プロ
    大阪校 2007年卒業

    【主な戦績】
    2016年 JB 全日本バスプロ選手権 西日本優勝
    2016年 JB 旭川 第3戦優勝
    2012年 JB 全日本バスプロ選手権 西日本優勝

    卒業後3年ほどアルバイトをしながらトーナメントに参戦していたという中谷プロ。その後、試合を続けられる環境作りのために就職し、JB旭川に出場しながらTOP50参戦を目指して挑戦を続けている。全日本バスプロ選手権西日本の優勝は2012年に引き続き2度めの快挙だ。在学中、フィッシングカレッジでさまざまなことを学んだという中谷プロ。「もっとも大きいのは人との繋がりです。いろいろな人と出会って『釣りが上手いだけではダメ』ということに気づきました。現在でもフィッシングカレッジの先輩である小林知寛プロをはじめ、多くの人にお世話になっています。これから入学する方々にも、ぜひ人との繋がりを大切にしてほしいと思います」と語ってくれた。

釣りに関すること以外にも様々なスキルを磨いてほしい。

  • 今江 克隆 氏
    今江 克隆 氏
    1964年大阪府出身
    在学中にJBトーナメントに出場し、1989年にはJBアングラーオブザイヤーを獲得。
    その後、国内におけるメジャータイトルをすべて制覇。
    JBで最多となる22勝を挙げている。

    開校当初は釣り業界から冷ややかな目で見られることもあったフィッシングカレッジ。しかし、現在では青木大介や北大祐に代表されるようにプロアングラーとしての地位を確立した卒業生も多く、メーカーやショップ、そしてメディアでも数多くの卒業生たちの姿が見られるようになっている。彼らのような先輩たちの努力もあり、現在のフィッシングカレッジは業界から一目置かれる教育機関になったといえるだろう。事実、私が代表を勤めるイマカツでも卒業生が正社員として勤務している。ただし、業界内での認知度が高くなったとはいえ、その一員として活躍できるかどうかは本人次第だ。それには釣りの知識や技術だけでは不十分。英語や中国語といった語学やPCの知識など、さまざまなスキルを磨くことで自分の目標にたどり着いてほしい。また、近年はソルトウォーターの釣りにも注目が集まっているだけに、たとえばバスにこだわるのではなく、さまざまなカテゴリーにトライしてほしい。

釣り場と、それを取り巻く人たちのつながりにも思いを馳せよう。

  • 小森 嗣彦 氏
    小森 嗣彦 氏
    兵庫県出身、東邦大学卒業。プロガイドとしても活躍。
    2008年にJBSBCで優勝後、2年連続JBTOP50年間総合優勝を獲得している。
    スモールベイトのスペシャリストとして高い評価を得ている。

    現在、数多くのフィッシングカレッジ卒業生が釣り業界で活躍しています。これは学校のカリキュラムが優れているということだけではなく、学生たちの「意識の高さ」によるものでしょう。将来の夢や目標が漠然としている若者も多い中、フィッシングカレッジの学生たちは入学した時点で釣りのプロになりたい、あるいは釣りの業界で仕事をしたいという情熱を持っている点が素晴らしいと思います。なにより、同じ目標を持った仲間やライバルたちと切磋琢磨できる環境はほかにありませんから、入学した以上は努力を怠らず頑張っていただきたいです。そして、これから業界を目指すみなさんには、日本の釣りの将来についても真剣に考えていただきたい。釣り場というのは魚と水だけで成り立っているわけではありません。「釣りが上手い」というだけでなく、地元の方々をはじめとした「釣り場を取り巻く人々の気持ち」にも配慮できる人間になっていただきたいと思います。

コレ進をみんなに教えよう!

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