気兼ねなく質問ができる環境と先生の親身なアドバイスで授業が受けやすい

ファッション総合科2年

小さい頃から絵を描いたり、芸術に触れることも好きだったり、アーティストの衣装を見て自分も作りたい、誰かを幸せにできるお洋服を作りたいという強い思いがあり、将来はファッションデザイナーを目指しています。

進路を考えた時、個別相談会に参加し、資格検定に強いことや少人数なので先生たちが親身になって教えてくれること、渋谷・原宿というファッションの最先端の街で刺激を受けられることなどに魅力を感じ、この学校でキャンパスライフを送りたいと思いました。実際も気兼ねなく質問ができる環境であったり、先生たちも親身にアドバイスをしてくれるので授業を受けやすいと感じています。

テーラードジャケットを制作した時には、初めてなので自分の思うようには作れないし、期限は近づいているしとても苦戦しましたが、それを着てショーに出た時は、がむしゃらに頑張って良かったという思いでいっぱいでした。また自分を見つめ直す機会にもなり、以前の自分より少し成長したのでは?と思います。

充実した学校生活を送っています!

ファッション総合科2年

私がこの学校を選んだ理由は、渋谷と原宿の間にある立地でファッションを学ぶにはとても適した場所にあると思ったからです。実際に通ってみると、立地だけでなく、先生たちも親身に指導してくださり相談もしやすい環境で、先生との距離が近いのも魅力です。

私の好きな授業はデザイン画で、人のプロポーションからいろいろな洋服の描き方を学び、自分でデザインを決めて描いたりするので、とても楽しいです。
服飾造形の授業も好きで、最初は難しくスムーズにできなかったことが、回数を重ねていくうちにだんだんできるようになっていくことが楽しく、日々成長していると実感できます。他にもパソコンを使った授業もあり、充実した学校生活を送っています。
また、1年生後期のビジネスマナーの授業では就職のサポートもしっかりしてくれて、春休みには就職をしたい企業へのインターシップに行くことができました。現在はその企業の採用試験に挑戦しています。

たくさんのモノに触れて吸収することが大事

2016年ファッションデザイン学科卒業

株式会社近藤紡績所 MDチーム デザイナー

卒業後、「Laundry」の販売員として4年間、内2年間は店長として勤務し、現在はデザイナーとして本部勤務をしています。
店舗では、お客様と触れ合うことでどういったデザイン、素材のものが好みなのかを学ぶことができたので、デザインで迷った際にはお客様を頭に浮かべて作成することも多いです。また、計画性も重要で、計画的に売り上げを伸ばしていくことで、何がダメで何が良かったのかを振り返りやすく、次につながる行動ができるようになり、店舗では多くのことを学んだと感じています。
在学中に学んだ素材学と色彩構成はとても役立っています。またアイデアを形にするために、洋服の仕組みを理解して基礎力をしっかり身に付けたことも役立っています。そして、現在のデザイナーの仕事ではイラストレーター、フォトショップ、エクセルは絶対に使いこなせないと駄目だと思います。自分も授業では使っていましたが、もっと勉強しておけば良かったと思う場面が多々あるので、学生の時にたくさんのモノに触れて、吸収することが大事だと思います。

モノづくりを通して、得た知識を仕事に生かす

2019年ファッションテクニカル学科卒業



(株)オンワード樫山 ショップスタッフ

オーダースーツのお店なので、ショップスタッフとはいえ採寸技術、素材の知識や特徴、ディテールなどへのこだわりが必要となります。在学中に学んだ、服飾造形やシルエットの知識がお客様へ商品を提案する際にとても大切だと感じ、現場で役に立っています。

好みのシルエット・ディテールを追求し、自分の作品として発表出来るチャンスは学生のうちにしか出来ない事なので、学ぶだけ学び、遊ぶだけ遊んでなんでも吸収して下さい。

自分の中にあるアイデアをデザイン画で表現し、創造性と感性を高めていきましょう。

河村 秀子

デザイン画担当

「デザイン画」は、自分の中にある洋服のイメージや世界感を表現する上で欠かせないツールです。アイデアからデザイン画の完成までは試行錯誤をしながらも、表現することで自分の世界が広がり、新たな発見があります。オシャレでクリエイティブなデザイン画を描くために、基礎的な技術はもちろんのこと、感性をどんどん磨いて表現力を積み重ねていきましょう。

真のプロフェッショナルになろうと思うなら、絶対に欠かせないテクニック、それがドレーピング!!

三科 三四子

ドレーピング担当

雑誌や街のショーウインドウで見かけた洋服を作ってみたい!! そう思ったときにデザインのバランスや雰囲気を具現化していく、パターンを作る際の有効な手段の一つであるドレーピング。ドレーピングの方法を基礎から応用まで学び身につけます。わからないところは、何度も丁寧に繰り返し指導します。あきらめず繰り返し作業することで、誰もが自分の思うデザインをドレーピングから創り出すことが出来るようになります。モノづくりの楽しさを一緒に学び体験しましょう。

大切なことは情報を発信し続ける継続力

柴田 聡

インターネットビジネス担当

情報発信は企業だけのものではなく、私たち個人にも機会を与えられました。今やインターネットビジネスはアイディアと行動さえあればビジネスチャンスにつながります。ネット上でユーザーを集め、検索上位に表示させるITの仕組みはメルカリのようなネットオークションから楽天やアマゾンの通販サイトまで基本は同じことです。その仕組みを理解し、自分のツールとして使いこなせる技術を習得するのが、この授業の到達点です。そして何よりも大切なことはコツコツと情報を発信し続ける継続力であることを忘れないでください。

まずは見て学校を知ろう!