パンクとドレメとの出会い。そこから世界への挑戦が始まった。

BAJOWOO(バジョウ)さん

BAJOWOO(バジョウ)さん

99%IS-(ナインティナインパーセントイズ) デザイナー
高度アパレル専門科 2014年卒業
韓国/ソウル高等学校出身

◆学校の知名度は意味がない。本当に学びたいことを学ぶ!
すべてのきっかけは音楽ですね。
小学生の時に初めて行ったライブハウスでパンクに衝撃を受けて、服を破ったり、ペイントしたりしてリメイクを始めたんです。
高校時代には友だちのバンドマンの衣装を手がけたりしていましたね。
韓国のファッションスクールに2年間通って、パンクのブランドを立ち上げたりしましたが、兵役に就かなければならなくて。
退役後にイギリスに渡り、そこで世界的に有名な芸術大学に入学するチャンスがあったんですが、知名度とかに関係なく、しっかり服作りを学べる学校に行きたいと思っていました。
条件としては、先生が丁寧に指導してくれること、そして、服ができるまでのプロセスをしっかり学べること。
それで見つけたのがドレメだったんです。

人との触れあいや対話が自分の原動力になる!

今福 日香里さん

今福 日香里さん

(株)ベイクルーズ IENA SLOBE 企画職(デザイナー)
アパレルデザイン科 2012年卒業
神奈川県/県立上矢部高等学校出身

現在、IENA SLOBEというブランドの商品企画を担当しています。
コンセプトメーキングからデザイン提案、コーディネート提案、仕入れ先や外注先との打ち合わせ、商品管理、売上げ管理まで、多くの人の力を借りて1つの商品をお客様に届けるためにがんばっています。
自分が企画・デザインした商品を自分で接客して買っていただいた時は、何とも言えない幸福感でいっぱいになりますね。ドレメ時代は、とにかくアタマの中がいつも洋服のことでいっぱいで、寝る間も惜しんで課題をやっていました。
一番の思い出は卒業制作。
クラス全員で助け合って仕上げた作品は、文句なく一番カッコよかったと思っています。
自分も仲間も賞をいただけて、みんなで喜び合いました。
結局、昔も今も私の原点は「人」なんだと思います。
人と話すことが一番力になりますから。

シルエット感を大切にしたパターンづくりを目指す!

台原 志穂さん

台原 志穂さん

(株)イルパセット パタンナー
アパレル技術科 2013年卒業
埼玉県/県立新座総合技術高等学校出身

私が勤めている会社では、大手アパレルメーカーのOEM受注でパターン製作を行っています。
私はまだ入社2年目で、仕様書作成のサポートや簡単な修正作業などを担当しながら、プロとしての技術を学んでいるところです。
高校も服飾系専門学科だったのでドレメ入学時に、ある程度基礎知識はありましたが、ドレメの先生方や仲間たちと学んだこと、経験したことは今の仕事にも確実に活きていると感じています。
特に、工業用の部分縫いは重要で、学生時代にもっとトレーニングしておけばよかったと反省しています(笑)。
外注作業が多いので納期がタイトで時間に追われる日々ですが、店頭で自分が担当した品番の商品を見つけた時はやっぱり嬉しいですね。
今後はシルエット感を大切にしたパターンにこだわりつつ、将来的なステップアップを目指してがんばります!

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まずは見て学校を知ろう!