ジュエリーコースジュエリー科技術統括日本ジュウリーデザイナー協会理事クリエイティブスタジオ イムラ主宰
ジュエリーは太古より人に寄り添ってきました。価値観や生き方、社会との係わりを考えさせられ、私の成長にも深く関わっているアイテムです。
ジュエリーコースデザイン・メーキング担当日本ジュウリーデザイナー協会理事展示会活動など、ジュエリー作家として活躍
ジュエリーは絶対に美しくなければならない!そんな美の世界を、一緒につくっていきましょう!!
シューズ・バッグコースデザイン担当アパレルメーカーのデザイナーとして活躍後、米クラーク大学芸術学科に留学
僕は洋服や帽子、バッグ、靴、ジュエリー……身につけられるすべてモノをつくってきました。もちろんそれぞれに難しさと面白さがありますが、一番の醍醐味は使ってくれた方の笑顔に出会えること。その笑顔が、次のモチベーションを掻き立ててくれます。
シューズ・バッグコースデザイン担当鞄職人として20年以上、国内有名ブランドの制作に携わる。その後、フランスの高級ブランドバッグのメンテナンスに従事
バッグは毎日使う、人の生活に寄り添ったアイテム。使う人のライフスタイルに合ったカタチや機能があり、長く使い続ければ“その人らしさ”が鞄にも表れてくるんです。それが、僕を魅了してやまないところですね。
シューズ・バッグコースメーキング担当(シューズ)イギリスのコードウェイナーズカレッジを卒業後、「トリッカーズ社」にて研鑽を積む
靴づくりには、“絶対的な正解”はありません。履く人によって、求められるものも千差万別。だからこそ、探究する価値があるしオモシロイのだと思います。
株式会社スタージュエリー勤務/ファッションアートアクセサリーコース/伊澤さんは在学中、スカラシップ制度を利用しオランダに3ヶ月間留学。
この仕事の魅力・やりがい初めて私のデザインが採用されたのはハトをモチーフにしたペンダントとピアスのチャームです。テーマは「LOVE&PEACE」。プロダクトデザインチームのメンバーそれぞれが持ち寄る企画会議で、私がこのアイデアを出したら「いいね!」って言ってもらいました。その一言でものすごくテンションが上がりましたね(笑)。その後、チームの皆さんからアドバイスをもらいながらデザインをブラッシュアップして完成したんですよ。私にとってジュエリーは、人と人を繋げるコミュニケーションのツール。ジュエリーを通じてたくさんの人と同じアイデアや感覚を共有できる「デザイナー」は、とても魅力的なお仕事です。
Orice(オリーチェ) ブランドオーナー/バッグコース/2010年3月卒
この仕事の魅力・やりがいOrice(オリーチェ)というブランドを立ち上げ、バッグの制作・販売をしています。デザインから縫製まで、フルオーダーでバッグやカードケースなどの革製品を扱っています。その他にも、個人の方からの修理や、企業からの依頼で量産前のバッグのサンプルの作成なども手がけています。この仕事の魅力は、お客様と直接やり取りをして作り上げていけること。以前、お客様から古い鞄の修理をご依頼いただいたのですが、出来上がりを見てお客様がとても喜んでくれたんです。その鞄は、ご家族の形見の品でとても大切なものだったそうで、とても感謝されたんですよ。「この仕事をしていてよかったな」、とやりがいを感じた瞬間です。
ジュエリーコース
伝統技法を学びたいと思いヒコに入学しました。 一番好きな技術は「彫り」です。初めはなかなか上手く彫れず失敗ばかりで、先生に上達法を聞いたら「日々の練習」だと。 ならばと思い、家に持ち帰ったりしてひたすら練習をしました。 先生の技術にはまだまだ追いつかないですが、少しでも成長できているなと思うと達成感を感じます。 伝統技法って敷居が高いと思われがちですが、いつか彫りを施した低価格のオリジナルジュエリーを作るのが夢。 彫りならではの美しさ、技術の粋を多くの人に味わってほしいと思っています。
シューズコース
僕の原点は、高校時代にファッション誌で見たハイヒールの広告。 エレガントさ、繊細さに魅了されて、「こういうものを作りたい!」と強く思ったんです。 その思いは今もブレてないですね。 課題の合間に自分の作りたい靴を作って、「うん、可愛い」って、自己満足しています。 ヒコでの3年間で靴作りの知識と技術が身についたし、好きなものをとことん追究する自分を温かく見守ってもらえたな、と先生方には感謝しています。 卒業後も自分の好きな靴はずっと作り続けたい。 そしてゆくゆくは独立して、自分のスタイルの靴を作れたら…と思っています。
バッグコース
高校では服飾を学んでいましたが、「一からものを作る」仕事がしたくて、バッグ作りを学ぼうと決めました。 布と違い革を扱う難しさはありますが、形になったときの達成感は大きいですね。 納得いく形になればなるほど、快感です。あまりそうはならないですが(笑)。 私はもともと器用な方じゃないので「向いてないかも」と悩むこともありましたが、クラスメイトの作品に刺激を受けて、自分を鼓舞しながらやってきました。 卒業後は修理の仕事をしながら技術をもっと学びたい。 そして、どんなバッグでも一から作れるようになりたいです。
私の成長にも深く関わっているアイテムです
井村 裕司さん
ジュエリーコース
ジュエリー科技術統括
日本ジュウリーデザイナー協会理事
クリエイティブスタジオ イムラ主宰