関東リハビリテーション専門学校×コレカラ進路JP

作業療法「作業」とは

日常生活にかかわるすべての活動を「作業」と呼びます。

作業療法の「作業」とは 作業療法の「作業」とは

「作業」という言葉には、とても幅広い活動が含まれています。 食べたり、入浴したり、仕事したり、遊んだり、買い物したり、料理したり。人の日常生活に関わるすべての活動を「作業」と呼びます。だれもが「作業」をしており、「作業」があなたと社会をつないでいます。 しかし、日々の仕事や趣味の活動、家事や着替えといった日常の「作業」は、病気やケガ、障害などで難しくなることがあります。
そんな「作業」を行うことが難しくなっている人たちのリハビリを支援するのが「作業療法士」であり、その手段を「作業療法」といいます。

「作業療法士」仕事を知る

「作業療法」は、基本的な動作能力から社会のなかに適応する能力まで、3つの段階の能力を維持・改善し、 「その人らしい」生活の獲得を目標にします。
また、その人を取り巻く環境をよりよく整備する働きかけも行います。

作業療法とは

「基本」「応用」「社会適応」これら3つの能力の
維持・改善を行います。

作業療法とは

基本的動作能力

運動や感覚・知覚、心肺や精神・認知などの心身機能を行う作業療法

具体的なケア
物理的感覚運動刺激(準備運動を含む)、トランポリン、滑り台、サンディングボード、プラスティックパテ、ダンス、ペグボード、体操、風船バレー、軽スポーツなど

応用的動作能力

食事やトイレ、家事など、日常で必要となる活動を行う作業療法

具体的なケア
食事・更衣・排泄・入浴などのセルフケア、起居・移動、物品・道具の操作、金銭管理、火の元や貴重品などの管理練習、コミュニケーション練習、福祉用具の作成や使用、退院後の住環境の調整など

社会的適応能力

地域活動への参加、就学・就労を行う作業療法

具体的なケア
書字、計算、パソコン操作、対人技能訓練、生活圏拡大のための外出活動、銀行や役所などの利用、公共交通機関の利用、絵画、音楽、各種ゲームなど
作業療法とは

関東リハの学校紹介

関東リハの学校紹
  • 作業療法学科(夜間部)3年制 / 40名

    理学療法学科

    西東京エリア唯一!夜間部3年制の作業療法士養成校です。
    また、総額費を低く設定しているので、大学や夜間部4年制 の専門学校の学費と比べても低く抑えることができます。 本校独自の奨学金と日本学生支援機構の奨学金との併用を利用すれば少ない資金 でも進学が可能になり、多くの在校生が利用しています。

    夜間部ならではのメリット

    1.自分のペースで学べる
    日中の時間を有効活用でき、学びながら得たアルバイト代は、学費の補助やその他 趣味にあてることができます。
    2.西東京エリア唯一!夜間部3年制の作業療法士養成校です。
    超高齢社会が進むにつれて作業療法士へニーズは高まっています。本校ではこの社会のニーズに対 応して、平成30年度入学生より3年制の教育システムに移行しました。
    3.幅広い年代の仲間とともに学べる
    既卒生数が高校からの新卒生数を上回っているのが特徴の夜間部。様々な経験を持つ幅広い年代の仲間たち、またそれぞれの 価値観をもった仲間たちとのコミュニケーションは世界観を広げてくれます。

    初年度納付金1,600,000円

  • 理学療法学科(昼間部)3年制 / 40名

    理学療法学科

    理学療法士がその目的を遂行するためには、患者さん本人は勿論、ご家族や周囲の人達との良好なヒューマンリレイションが必要となります。そのためには知識・技術の修得だけでなく、患者さんの心の痛み・悲しみ・気持ちを充分に理解し、愛情を持って接することが出来る心豊かな人間性を育てることも重要な学習です。

    ここがポイント

    1.3年間で理学療法士を目指す
    本校は3年制のため、3年間とういう短い期間で知識や技術、人間性を学んで『理学療法士』を目指します。1学年1クラス40名の少人数教育を実施しており先生は学生一人ひとりの学力や性格を把握し、個人に合った教え方を常に心がけています。
    2.障がい者スポーツ指導員資格取得認定校
    本校の理学療法学科では、所定の科目を履修することで、初級障がい者スポーツ指導員の資格を取得することが出来ます。その他にも、『日本スポーツリハビリテーション学会認定トレーナー』や『福祉住環境コーディネーター検定試験』など様々な資格取得をバックアップしています。
    3.臨床実習等に掛かる実習費の追加徴収なし
    臨床実習等に掛かる実習費(宿舎借上費用、実習委託料、遠距離運賃)は学校で負担しますので、実習前の追加徴収や、各自で実習費を積み立てておく必要はありません。※運賃片道780円までは自己負担になります。

    初年度納付金1,800,000円

先輩インタビュー 先輩インタビュー

働きながら資格が取得できる
それが夜間部の魅力

作業療法学科茂木 愛李 さん

茂木 愛李 さん
作業療法士をめざしたきっかけ
知人が障がいを持つようになり、どのように接していくことがよいのかを調べていくうちに、作業療法士という仕事が精神的にも身体的にもアプローチが出来ることを知り、この道を目指しました。できるだけ早く資格を取得したかったのと、昼間は働きながら勉強をしたかったので、関東リハの夜間部3年制は私にとっては理想的な学校でした。あと、学校を見学した時の先生方の対応がとても素敵で、雰囲気にも惹かれました。
作業療法士をめざしたきっかけ
関東リハの魅力
学内は、いつも学生や先生の挨拶が飛び交う明るい雰囲気です。入学したての頃、先輩や先生達が気軽に話しかけて和ませてくれたので、すぐに学校に馴染むことが出来ました。クラスは、一体感があり、みんな前向きで国家試験を目指して一生懸命に取り組んで頑張っています。授業前や授業後には、クラスメイトとお互いに問題を出し合ったりして復習するなどしています。学んだことを人に説明できるようになるには、しっかりと自分自身がその内容を理解することが大事だということに、あらためて気づかされます。
関東リハの魅力
入学してからの自分の成長
クラスメイトは同じ目標に向かう友人です。分からないことを共に考え、教え合える大切な存在です。今まで自分に甘く生きてきた私ですが、常に前向きで一生懸命に取り組んでいるクラスの仲間たちのおかげで、前より自分に厳しくなれたと思います。仕事と学業の両立は大変ですが、学んだことが昼間のリハビリの仕事現場ですぐに体験できるというメリットもあります。また、社会人としての自負があるおかげで、限られた時間の中で集中して学ぶことが出来ているような気がします

作業療法学科菰田 華月さん

菰田 華月さん
知識を修得し、観察力を磨きプロとして活躍できるように専門性を高めたい!
知人が障がいを持つようになり、どのように接していくことがよいのかを調べていくうちに、作業療法士という仕事が精神的にも身体的にもアプローチが出来ることを知り、この道を目指しました。できるだけ早く資格を取得したかったのと、昼間は働きながら勉強をしたかったので、関東リハの夜間部3年制は私にとっては理想的な学校でした。あと、学校を見学した時の先生方の対応がとても素敵で、雰囲気にも惹かれました。

作業療法学科千葉 汐音さん

千葉 汐音さん
グループ学習によって積極的に意見を出すまでに成長しました
父が理学療法士でしたので、リハビリについては以前より興味を持っていました。特に作業療法士はその人が出来なかったことや、やりたかったことを出来るようにすることができる素敵な職業だと思いました。 関東リハは少人数での授業なので質問などがしやすいところが気に入りました。実際にクラスの雰囲気もよく、医療現場での体験談を交えたり、学生の意見や考えを中心に授業をする先生など授業スタイルもさまざまで、楽しく学べています。

作業療法学科内海 宏太さん

千葉 汐音さん
日中はアルバイトで生活費と学費を稼ぎながら学業と両立をしています
高校生の時に病気で入院した際に、リハビリを担当してくださった作業療法士さんに心身共に支えていただいたことが、この道をめざしたきっかけです。関東リハのクラスメイトの年齢層は幅広く、社会経験の豊富な方たちからいろんな経験談を聞かせてもらえ、毎日刺激を受けています。また、1年次の前期から国家試験で過去にどんな問題が出たのかを授業の中で教えていただけるので、早い時期から国家試験を意識して学ぶことができました。

作業療法学科菅 万里加さん

千葉 汐音さん
勉強は覚えることが多くて大変。デイサービスの仕事で活かすために資格取得に向け頑張っています
働きながら学びたいと考えていましたので、夜間部3年制の学校が希望でした。いろんな学校を見学して、落ち着いた雰囲気でもあった関東リハに決めました。授業は教科書だけでなく、先生方が要点をまとめたプリントを配布してくれるなど、短い時間でも記憶に残るような授業をしていただけるので大変助かっています。そのおかげで、現在昼間はデイサービスで働いていますが、学校で学んだ知識がすぐに生かされることもあります。

アクセス

〒190-0022 東京都立川市錦町6-2-9

042-529-6655

JR南武線「西国立駅」下車 徒歩10分

JR中央線「立川駅」下車 南口(4番のりば)からバス(国立駅南口行き)「たましんRISURUホール」下車 徒歩5分