大学版

通信教育部がある大学特集│コレカラ進路

lifemap

通信制大学(通信教育部)とは

通信制大学や大学の通信学部はキャンパスへの通学をせず自宅での学習で学ぶ形式の学校。

働きながら学びたい人や、自分の地元にいながら学びたい人、その他様々な理由で通学が困難な人に向けた学び方ができるのが魅力です。

高校を卒業して進級したり、一度社会人に出てから通信制大学で学位をとる人もいます。

高校卒業(または高卒認定)があれば年齢を問わず学ぶことができ、勉強以外の人間関係などに左右されず学ぶ事ができます!

最近では美大の通信制などにも注目が集まっています。

通信課程を学ぶのに適した職業は?

働きながら学ぶのに適した職業

  • 職業に就くのに免許資格が必要な職業
  • 見習い期間がある
  • 経験や実践力が重視される

具体的な分野としては、医療・福祉/保育/教育系などが向いています。

大学に通いながら学ぶのに適した職業

  • 免許/資格が必要な職業
  • 大卒資格がある方が安心できる職業
  • 試験に向けて特別な勉強が必要な職業

働きながら学ぶのに適した職業にプラスして
大卒資格がある方が将来的に安心できる声優・音楽分野や、資格取得に向けた勉強が重要になる公務員などを目指す場合、併修がおすすめです。

通信課程のメリット・デメリット

通信制大学(通信教育部)のメリット

通信制大学(通信教育部)のメリットは何と言ってもスケジュールを自由に組めること!
社会人の方の場合『昼間は働き、夜に勉強する』『アルバイトのシフトに合わせて空いた時間に勉強する』などの計画を自分で立てられるため柔軟に対応することができます。

また、専門学校とのダブルスクールの場合は 『昼間は専門学校、通信課程で大卒資格をとる』などの調整もできるため、卒業までに専門的な知識も身に着けて就職に活かすことができます。

通信制大学(通信教育部)のデメリット

通常の通学過程と比較すると「自己責任」の面が目立ちます。
計画的にスケジュールを立て、それに沿って信念強く勉強を続けられる人でないと、卒業・資格取得まで大幅に時間がかかってしまうことになります。

また、通学過程と比較して技術面の学びが不足してしまう懸念があります。
対策として自分が目指す業界 (保育補助などの仕事) などに就き、 経験を補うことでバランスを取る人が多いです。

通信制学校への進学は、就職活動の際に仕事と並行して学んだ努力を評価されることも。

自分で自分のスケジュールを管理する能力を養うためにも非常に有効な学び方と言えます。
就職後に再進学を考えた場合、一旦働くのをやめて進学をするよりも金銭的に安定た環境で学ぶことができます。

通学過程と比較して努力が必要な分、 メリットも大きいです。

おすすめの学校はこちら

関西

京都芸術大学

京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
大阪府大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階
東京都港区北青山1-7-15

0120-591-200

<特色>

「生きる基礎力をつける」
入学したばかりの1回生全員が、全学科混合クラスで編成された1チーム約40名で体験型ワークショップに参加し、「モノの見方、作り方、考え方」など現代の社会で硬くなりやすい認知の枠組みを緩めることから大学のカリキュラムが始まります。その後、同じチームで3〜5㎥の「ねぶた」のコンセプト構築からデザイン、模型制作、計画、制作まで約2週間にわたって取り組むことで、個の力を集団で活かし、個人では成し得ないほどの大きな仕事をするためには何が必要なのかを学びます。また「食」や「農」などを通じた五感を育むための取り組みも、生きる基礎力習得のひとつとして行っています。

「実社会を学びの場にする(社会実装プロジェクト)」
各界の最前線で活躍する人に師事する機会を創出するため、映画スタジオや工房など、学内にその制作現場を設け、またインターンシップの枠組みを積極的に取り入れています。また、新商品のデザイン開発や百貨店のウィンドウディスプレイなど、産学連携のプロジェクトも専門部署を設置して年間約100件を受託しています。

「多地域・多世代の教育」
18歳から95歳まで、日本全国津々浦々に通信教育課程に学ぶ学生がいることから、全国的なフィールドワークを展開し、地域固有の環境を活かした実践的な授業を行っています。これは単なる地域研究にとどまらず、地域間、世代間の交流そのものを貴重な学習機会として育てているもので、地域での新しい文化共同体の形成に寄与してきました。これらの活動の成果は、通信教育課程の在学生・卒業生を中心にした東日本大震災の支援ネットワークが形成されるなどの形で花開いています。

「国際交流プログラム」
2007年に国際交流委員会が学内に設置されて以来、国際交流協定を締結した大学は22校にのぼります。国際的に羽ばたくことを志す学生のための専門部署が設けられ、交換・認定留学、海外研修ツアー、国際プロジェクトなど、さまざまな国際交流活動を推進しています。

記事URLをコピーしました