あなたの学びたい学部・学科は?
日本自動車大学校の学部・学科情報一覧

自動車整備科

国家資格である2級自動車整備士資格取得を目指します。

卒業後の主な進路
・自動車整備士 ・二輪自動車整備士
募集定員

200名(男女)

修業年限

2年制

【自動車整備士の仕事の流れをそのまま体験できます。】
実際の車両を使ってエンジンやミッションの分解・整備・調整、各種テスタで最終チェック、テストコースでの走行試験まで行うという、現場さながらの授業が展開されます。
また学科と実習が密にリンクしており、机上で得た知識をすぐに現物で確認できる環境が技術修得の最大のポイントです。

◆確実にそして楽しく学ぶがNATS流
・接客実務
ショールーム実習場で名刺交換などのビジネスマナーから、商談や見積もり作成といった接客業務をシミュレーション形式で体験。いま現場では整備説明のできるメカニックが重要視されています。

・点検・整備
クルマを丸ごと1台使用して行われる実践授業は現場そのもの。また少人数で行うことにより一人ひとりの技術を高める時間が増え、仕事効率を考えた高い技術力の修得ができます。

・検査・調整
車検場と同じ検査ラインでチェック。サイドスリップやブレーキ、スピード、ライト、排気ガスなど、基準に適合しているか確認します。またホイルアライメントテスタなどもあり高度な検査も可能です。

・テスト走行
手がけた車両は最後まで責任を持つのがNATS流。テストコースで走らせて不具合がないかを最終チェック。走る・曲がる・止まるはもちろん、異音や振動、操作フィーリングなど五感を使って点検します。

◆授業
【二輪自動車実習】
実習車は原付から中型クラスまで幅広くラインナップし、基礎から応用まで技術の修得ができます。二級二輪自動車整備士の資格取得も可能で、二輪関連企業へ就職することもできます。

【技能競技大会】
自動車整備科2年間の集大成として行われ、実際の整備工場を想定し、点検整備ならびに故障原因の探求と修復、整備説明まで、限られた時間内にどれだけ正確に仕事を行えるか競います。

【工場現場実習】
自動車ディーラーや整備工場などパートナーシップを結ぶ企業でメカニック体験や接客応対といったサービス業務が体験できる研修制度で、社会に出る前に実践力を養えるプログラムです。

【専攻専科実習】
資格取得のための規定カリキュラム以外に興味あるコースを選択して集中的に学べる授業です。自分の車両を持ち込むことも可能なので人気があります。

初年度納入金

1,280,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

カスタマイズ科

カスタマイズビジネスを牽引する有能なエンジニアを要請します。

卒業後の主な進路
・レーサーメカニック ・カーデザイナー
・カスタムメカニック
募集定員

40名(男女)

修業年限

1年制

【自動車メーカーさながらの開発プランニングを体験できます。】
実際の車両を使ってエンジンやミッションの分解・整備・調整、各種テスタで最終チェック、テストコースでの走行試験まで行うという、現場さながらの授業が展開されます。
また学科と実習が密にリンクしており、机上で得た知識をすぐに現物で確認できる環境が技術修得の最大のポイントです。

◆ゼロから創り上げる究極の技
1. ボディデザイン
コンセプト考案からデザインスケッチ、スケールモデル製作まで行う。

2. FRP成形
エアロパーツやレース用パーツに多く使われているFRP成形技術の修得。

3. 鈑金
金属加工や溶接技術、フレーム修正をはじめとする鈑金技術の修得。

4. 車体加工
デザインを基にFRP成形技術や鈑金技術を応用し車体加工を加えて行く。

5. 塗装
塗料の調合やマスキング、下塗り、上塗りなど塗装ブースで体験。

6. カーショー出展
搬入出からブース設営、接客など、出展者ならではの貴重な体験ができる。

7. 車検取得
検査場に車両を持ち込み改造申請や車検取得を行う。

8. テストランキャラバン
高速や山岳道路で耐久性や走行性能などをチェックしながら卒業ドライブ。

◆授業
【自動車ボディデザイン】
実習車は原付から中型クラスまで幅広くラインナップし、基礎から応用まで技術の修得ができます。

【技能競技大会】
平面から立体へとデザイン画を仕上げ、製作前にプレゼンテーションを行います。またデザインに合わせ、予算の範囲内でベース車両の選定や材料購入、パーツ収集の手配も行います。

【製作基礎実習】
ボディワークの基礎技術として金属の接合・溶接技術や基本工作から板金加工まで、非金属では木工加工や合成樹脂(FRP)成形など、材料特性を学びながら加工技術を徹底的に修得します。

【塗装実習】
自動車用塗料の種類や特性、調色方法や車体塗装技術を修得します。

【東京オートサロン出展】
自動車メーカーやアフターパーツメーカーの出展ブースと同等に、搬入出からブース設営・装飾、接客応対など、大規模イベントの出展に関するすべての販促プロモーションが経験できます。

初年度納入金

1,350,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

モータースポーツ科

スポーツシーンを体感し
レースメカニックに求められる知識や技術を修得します。

卒業後の主な進路
・レーサーメカニック ・レーシングエンジニア
・カスタムメカニック
募集定員

40名(男女)

修業年限

1年制

【メカニックだけでなくドライバーも体験できます。】
授業はその全てが実践型のカリキュラム。レース車両の製作や全国のサーキットで行われるレースへの参戦、タイヤ管理や空力セッティングなど、
レースメカニックに求められる知識や技術の修得、さらにチーム運営やマネージメントまで、あらゆるモータースポーツシーンを体感します。

◆レース参戦を通じて学ぶ究極の技!
1. 練習走行
天候や気温、コース状況に合わせてマシンのセッティングを決めていく。

2. 車両検査
安全なレース運営を行うため車両規定に沿って厳しくチェックされる。

3. ドライバーズミーティング
ドライバーを集めレース前の確認事項について主催者側より説明がある。

4. 予選レース
タイムアタックで決勝グリッドが決定。タイム次第でセッティング変更も。

5. 決勝レース
レース前に各部の最終チェックを行い、ドライバーも監督と最終打ち合わせ。

6. 正式結果発表
入賞した車両は再度車検を受け、問題がなければ着順が確定。

◆授業
【サーキットサービス実務】
実習車は原付から中型クラスまで幅広くラインナップし、基礎から応用まで技術の修得ができます。二級二輪自動車整備士の資格取得も可能で、二輪関連企業へ就職することもできます。

【ライフ・サポーティング・ファーストエイド】
万が一の事故が起きた時に、一刻を争う状態にある人命を救急隊などの専門家が来るまでの間に、応急手当や救護などの処置が施せるよう必要なスキルを身につける実技講習を行います。

【モータースポーツ・プランニング実務】
レースやモータースポーツイベントを企画運営するプロデュース術を学んだり、レーシングチームの組織編成や予算、スポンサー獲得など、業界を取り巻く様々なビジネスを体験します。

【サーキット・オフィシャル研修】
独自のカリキュラムと審判員ライセンスの取得により、富士スピードウェイなどの公式サーキットオフィシャルに認定され、コースオフィシャル、技術オフィシャル、レスキューなどの体験ができます。

初年度納入金

1,180,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

自動車研究科

◆最終目標に応じて学ぶカレッジスタイル!
一級、3D-CAD、マネージメントの3コースから選択し、コース別科目と共通科目をバランス良く学びます。

卒業後の主な進路
・自動車整備士 ・ショップ・店オーナー(経営者)
・CADオペレーター
募集定員

40名(男女)

修業年限

昼間4年制

全国に先駆け1990年にスタートした日本初の4年制学科・自動車研究科は、学生個々の最終目標に合わせて3つの専攻コースから選択し、コース別科目と共通科目をバランス良く学ぶスタイルで、現在の自動車大学校のスタンダードモデルとして広く全国に知られています。

初年度納入金

詳細はパンフレットをご確認ください。

専攻・コース一覧

  • 一級自動車整備士コース

    【整備士資格の最高峰、一級自動車整備士資格取得を目指します。】
    自動車整備士資格の最高峰「一級自動車整備士」の取得最短コースです。電子制御などの最新技術や高難度故障診断、工場安全管理、環境保全など、究極のカーエンジニア像です。
    一定期間のインターンシップを通じて整備技術や接客応対、自動車整備事業の運営や管理といったことまで学び、幹部候補生としてのスキルを養います。

    ◆時代をリードする究極のカーエンジニア
    ・全国に先駆けた日本初の4年制学科
    一級の資格試験がなかった1990年に幹部候補生の育成を目的に独自でカリキュラムを構築し、全国で初めて4年制課程をスタートさせ、現在の一級自動車整備士課程のモデルとなりました。

    ・合格率を上げる最高レベルの講師陣
    学位の最高位である博士号や一級自動車整備士資格を持つ講師陣、各分野のエキスパートが最高レベルの授業で難関の一級自動車整備士資格の取得をバックアップしています。

    ・環境や安全などの次世代技術を学ぶ
    ハイブリッドシステムの解析や電気自動車の研究、燃料電池車の基礎など、次世代のクルマ社会に必要な先進技術と環境や安全について、最新車両を使って学びます。

    ◆授業
    【自動車コンピュータ整備実務】
    車両に搭載されているエンジン・コントロール・ユニットなどのコンピュータ・プログラムの解析や変更などを通じて、電子制御システムの原理や特性について修得します。

    【エンジン性能試験】
    エンジン性能試験機を使用して、エンジンの様々な性能を測定する技術や得たデータの解析を通じ、車両性能の分析技術を身につけます。

    【シャシ点検故障探求実務】
    自動車シャシの様々な状況下での整備手法から整備に関する応用力の養成を図り、音・振動に関する問題解決能力、フルオートエアコンの故障診断技術などの修得を行います。

    【体験実習(インターンシップ)】
    パートナーシップを結ぶ企業内で、一定期間の現場研修を通じ、整備技術や接客応対、業務の流れや書類作成など、実際に体験して整備事業の運営・管理などの全体を掌握します。

    募集定員

  • 3D-CAD設計製造コース

    【未来のクルマを創造する開発エンジニアを目指します。】
    多くの自動車メーカーが採用し世界標準となった3D-CADシステム「CATIA」を使って基礎から応用操作、車両設計手法まで存分に演習します。
    そしてさらにデザイナーの意思を形にしたり、プロダクトデザインができる「Think Design」やパーツ開発が行える3Dプリンターの導入により、
    流体解析や構造解析まで行える開発エンジニアを養成します。

    ◆自動車開発には欠かせない3D-CAD
    ・新型車両の開発エンジニアを目指す
    車両開発の商品企画・パッケージング・デザイン開発などでカーデザイナーに広く使用されている3Dソフト「Think Design」を使って、プロダクトデザインの製作技法を修得します。

    ・最新のハイエンドシステムがいつでも使える
    世界の自動車メーカーで数多く採用され、新型車両の設計開発に欠かせない3D-CAD「CATIA」を学内でいつでも自由に使用できる環境が整っており、思う存分に演習できます。

    ・研究機関や設計開発系への就職実績
    本校の教育カリキュラムが認められ、自動車メーカーやパーツメーカー、研究・開発系、設計・デザイン系など、一流企業への門戸が開かれており、毎年多くの学生が就職を決めています。

    ◆授業
    【3D-CAD演習Ⅰ~Ⅳ】
    三次元部品のソリッドやサフェースからの作成、3D図面から2D図面への変換、部品同士のアッセンブリーデータの作成など三次元のモデリング能力を養成します。

    【3D-CAD実務Ⅰ~Ⅳ】
    3D-CADで作成したデータの強度解析やコンポーネントの整合性チェック、マシニングデータへの変換など、CADデータの様々な活用法を修得します。

    【DesignCAD Ⅰ〜Ⅲ】
    デザイナーがスケッチした画像や現存している車両のデータを取り込み、新たな3D形状のデザインを生み出すツールとしてDesign系CADの操作方法を修得します。

    【SAE・EV・HV研究実務】
    学生フォーミュラSAE参戦のフォーミュラマシンや電気自動車等を3D-CADを駆使して設計・解析・研究を行い、車両製作を手掛けます。またハイブリッド車の構造研究を行います。

    募集定員

  • マネージメントコース

    【自動車を通じたトップマネージメントを目指します。】
    独立開業や経営継承といったケースをはじめ、幹部登用などのキャリアアップに際し、
    経営・経済・財務・教育・人事管理といった企業経営上欠かせない教養と感覚、プレゼンテーション能力を修得します。
    またNATS独自のマーケティングとネットワークで得た情報はトップマネージメントを目指す皆さんへ全てフィードバックします。

    ◆トップマネージメントを目指す
    ・企業のトップから経営について学ぶ
    自動車販売会社や整備工場、保険会社、金融機関などのトップマネージメントの経営戦略講座は、独立開業や経営継承を考える学生達に不可欠な経営のノウハウを学ぶことができます。

    ・社会で使えるプレゼン能力を鍛える
    企画発表や計画提案などのビジネスシーンを想定し、的確に情報を伝えるためのツール作成や説得力を高める話法などを習得し、実際にスポンサー等へのプレゼンテーションを行います。

    ・マーケティング手法を修得し販売力をつける
    商品やサービスの企画・開発・プランニングから、市場調査や分析、広告・宣伝や販売促進、顧客管理、流通といった営業活動など、具体的な手段や手法が学べます。

    ◆授業
    【SAE・EV・HV研究実務】
    学生フォーミュラSAE参戦のフォーミュラマシンや電気自動車等の製作を手掛けます。またハイブリッド車の構造研究を行います。

    【自動車売買実務】
    新車・中古車の査定・見積業務から支払方法の提示、クレーム処理まで、自動車の売買に関するお客様への対応をシミュレーション形式で体験します。

    【教育実習】
    年間授業計画の作成を通じ、自動車整備教育のあり方を模索すると共に、授業展開などを考慮した指導案を作成し、自動車整備科の授業パートを受け持つ教育実習を体験します。

    【卒業研究】
    テーマに沿った自主的研究と論文作成を通じ、問題の提起・解決能力を養成すると共に、プレゼンテーション技術を修得し、研究発表を行います。

    募集定員

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