様々な疾患や障害に適した、効果的な治療法を学ぶ
- 卒業後の主な進路
- ・理学療法士
- 修業年限
-
3年
理学療法とは、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある方(または、低下すると予想される方)に対し、医師の指示のもとに運動療法や物理療法(電気、温熱など)を用いて治療を行います。
主に基本的動作(寝返り、起き上がり、座位姿勢、立ち上がり、立位姿勢、歩行)の回復を図り、生き生きと生活できるようにサポートする役割を担います。
理学療法士の活躍の場は医療現場だけでなく、運動機能低下が予想される高齢者の予防対策、メタボリックシンドロームの予防、スポーツ分野でのパフォーマンス向上など障害を持つ人に限らず、健康な人々に広がりつつあります。
また、運動・動作の専門家としての立場から、福祉用具や、住宅改修に関する相談対応も行います。
【カリキュラム】
医学の基礎知識を土台に、理学療法士として必要な専門知識および技術を習得し、総合的な視野を持って臨床の場で活かせる力を育成できるよう、十分な実習時間を確保したカリキュラムを編成しています。
【目指せる資格 - 理学療法士(PT)】
厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の元「理学療法」を行う療法士。
理学療法士作業療法士養成施設(専門学校など)で、3年以上学び、卒業または卒業見込みの者が国家資格の受験資格が得られます。
- 初年度納入金
-
¥1,510,000(入学金¥400,000含む)
※別途、教科書代 約 ¥200,000、実習着・ジャージなど約 ¥50,000が必要です。