しっかりとした基礎とルセットが
私の宝物になりました。

小野 道子さん

パークハイアット東京 勤務
上級製菓技術科 平成28年卒
宮城県志津川高等学校出身

明るく元気、個性豊かなクラスメイトに刺激を受けながら、毎日、製菓の知識と技術に磨きをかけています。先生方は生徒一人ひとりのことを考えて、とてもていねいに指導してくださいます。そんな先生方のおかげで、就職も決まりました。この学校で基礎からしっかり学べたことは、これからの社会人人生に確実に役立つと思います。他にも、これまでの実習をまとめたルセット(「作り方」の意味のフランス語=レシピ)や、日々の実習で身につけたコミュニケーション能力も活かしていきたいです。そしていつか、海外のホテルで製菓製造に携わりたいと思っているので、英語も勉強したいです。卒業しても、やりたいことをたくさん見つけさせてくれた先生方と、クラスメイトに感謝しながら、これからの毎日を大切に過ごします。

メリハリのある毎日が、
就職に結びついたと思います。

豊田 聖矢さん

ホテルモントレ仙台 勤務
調理コース 平成28年卒
秋田県立十和田高等学校出身

入学する前、「宮調はすごく厳しい学校らしいよ」と聞いていたのですが、実際に学生になってみて、そうではないことがよくわかりました。優しく、楽しく教えてくださる先生ばかりで、年上のクラスメイトもいるのですが、クラス全体の雰囲気がとても良いので、すぐに仲良くなることができました。
優しい先生ばかり…と言いましたが、メリハリはあります。例えば技術や知識の習得に関して厳しく指導していただくというのは当然ですが、「きちんと挨拶をしなさい」と、入学当初から繰り返し注意されました。そのおかげで、自然に挨拶ができるようになり、就職の面接試験でも評価されたのではないかと思っています。将来はホテルのレストランの料理長になるのが夢。周りから尊敬される人になれるよう、がんばります。

知識や技術だけでなく、
調理人に必要な考え方を学んでいます。

佐藤 優太さん

ANAインターコンチネンタルホテル東京 勤務
上級調理コース 西洋料理専攻 平成28年卒
福島県 東稜高等学校出身

日々がんばる私たちに対して、先生方は私たち以上の情熱をもってていねいに指導してくださいます。そんな毎日の中で心がけているのが、一回の実習で先生からできるだけ技術を盗もうということ。2年間という限られた時間の中で、将来に活かせるものは積極的に身につける姿勢を宮調で学びました。
宮調では、食品添加物を一切使用しません。ですからブイヨンやフォン・ド・ヴォー、フュメ・ド・ポワソンといった「だし」を作る授業が充実しています。また、調理中に出るごみをボウルの中にまとめながら料理を仕上げるのですが、このことは特に就職してから役立つのではないかと思っています。これからも、できるだけ知識と技術を習得して、先輩からも後輩からも信頼される社会人になることを目指していきます。

自然と笑みがこぼれるような、
そんな料理を作る人になりたいです。

佐野 諒太さん

赤坂 菊乃井 勤務
上級調理コース 日本料理専攻 平成28年卒
宮城県 KTC中央高等学院出身

学校での様々なイベントでは、みんなで意見を出し合い、一致団結して作業にあたるクラスメイトたち。授業ではもちろん、それ以外の部分でも、志をもって行動するところが僕のクラス、そして宮調生の良いところだと思います。
就職が決まった今、特に強く思うのは、どんな時でも身の周りを清潔に保つという習慣が身についたことは、とても良かったということです。料理人にとって基本中の基本ですが、それを身につけるのは簡単ではありません。
いつかは、子どもから大人まで、国内外から料理を食べに来てくれるような店を開くのが夢です。僕の料理を食べた人たちから、自然と笑みがこぼれるような、そんな料理を作る人になりたい。そのためにも、残りの学生生活に真剣に取り組みたいと思います。

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