武蔵野美術大学のオープンキャンパスに参加してきました!

武蔵野美術大学のオープンキャンパスに参加してきました!
        

投稿日:2024年9月30日|最終更新日:2024年10月2日

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こんにちは!
6月2日に行われた武蔵野美術大学(通称ムサビ)のオープンキャンパス(以下、オーキャン)にお邪魔させていただきました!
今回は魅力あふれるムサビのオーキャンに参加した感想をお届けします!

オーキャンが行われた市ヶ谷キャンパスは最寄り駅のJR 中央・総武線[市ヶ谷駅]から3分ほど歩いた場所にあります。ムサビに到着して受付に向かうと青いTシャツを着たスタッフの方々が笑顔で出迎えて頂き、説明会の会場まで案内して頂きました。

説明会には100名程参加していた印象です。10時ごろ説明会が始まりこのキャンパスを利用するクリエイティブイノベーション学科(以下CI学科)の学科説明、入試のことなど大切なお話を聞いた後、学生からキャンパスライフと自分にとってのCI学科についてプレゼンテーションがありました。
学生の言葉をピックアップして一部、紹介致します!

●1人目の学生
学科試験で入学し、最初に感じたことは先生方が面白かったことです!
UI/UXデザイナーを目指して勉強中です!
CI学科についてなんでもやるなあーというイメージの学科で難しいことや大変なこともあるけどがんばればなんとかなります笑
コロナの時、家に粘土が届いて課題に取り組んだことをきっかけに彫刻の授業が好きになりました。また、コンビニの行動パターンを調査をするフィールドリサーチ演習がとても楽しかったです!
3年生のときはCMを作成し、産学プロジェクトで大田区の町工場に行ってインタビューや冊子を作りました。
ムサビにはクリエイティブに長けた学生、先生がいるのでなんでも相談ができます。サポート体制もしっかりしていて自分のやりたいように取り組むことができますよ!

●2人目の学生
ムサビは美大のなかでも基礎を学ぶ時間が多いように思います。自分がデザインしたものは、下駄の制作・下北沢の一部をデザイン・3Dプリンターで剣などを作りました!
ムサビはこんな人におすすめです!
やりたいことが決まっていない人。ものづくりが好きな人。考えることが好きな人です。
文化祭、学園祭の運営が楽しいって感じる人にはとってもおすすめですよ。
CI学科の注意点としては、なんでもできる半面、個人で深めることがかなり求められます。
とにかく自分から取り組む主体性が必要になります!

学生による魅力的なプレゼンテーションの後キャンパスツアーが行われました。
ツアーの中で各箇所を回りそれぞれ丁寧に説明してくださいました。説明以外にも積極的に声をかけてくださったので話しながら楽しくツアーを回ることができました!

当日予約受付で先着20名参加できる貴重なワークショップでは遊びをデザインすることをテーマに取り組みました。
アイスブレイクでは、大きな円になってみんなで準備体操をして声を出したり、とんだり跳ねたりと体を動かすことで気持ちをリフレッシュさせることができました。

解決する課題とその理由について何か気づいたことやアイデアは付箋にまとめ、みんなで解決しようと取り組んでいました. 最後にチーム別でワークショップで話し合った内容をプレゼンしあい大盛り上がりでした!

最後にムサビのみなさんが制作した作品をみて一日を終えました。

武蔵野美術大学は学生に主体性が求められるので自由になんでもできるイメージがありました。学生のうちから主体性を磨くことは社会人になってから大変役立つスキルだと感じました。是非、武蔵野美術大学のオーキャンに参加してみてください!