コレカラ進路.JP

STEP03 資料請求

学校パンフレットでチェックすべき5つのポイント


チェックするポイント

いよいよ進路について考え始めたキミへ。
学校を選ぶための手段としてオープンキャンパスなど実際に学校に行ってみることもおすすめしていますが、それと同時に積極的にしてほしいのが『学校パンフレット(資料)の請求』です。
ただ、パンフレットを取り寄せてみても『どこに注目してみていいかわからなくてあまり読まなかった』となってしまっては意味がないですよね。
そうならないために、今回は学校パンフレットでチェックするべきポイントをお伝えします。

学費・奨学金制度

進学にはお金がかかります。入学金だけでなく在学中の授業料や教材費、実習費なども調べて保護者の方に相談してみましょう。
また、特待生などの学費減免制度や奨学金などについても調べておきましょう。このような制度が必要な場合、自分が利用できるのかも重要なぽいんとですのでチェックが必要です。

学問・研究内容

『自分の学びたいことが学べるかどうか』ということがわかるので、気になる学科の教育内容はしっかりと調べましょう。学校によっては、同じ名前の学科でも学べる内容が異なることがよくあります。
カリキュラムや資格試験のための授業など、自分の目標や目的ににあっているかどうかを見ておきましょう。 他の学校と比べて何がその学校の強みか?それは自分が必要としているものか?自分のやる気を満たしてくれる学校なのかどうかしっかり確認することが大切です。

就職・資格

進学はゴールではなく、自分が目指す将来の夢のための通過点に過ぎません。卒業後のことを考えた時に、まず気になるのは就職ですよね。
その学校ではどのくらいの人数が希望の就職先に就けていて、どんな就職実績があるのかはチェックすべき重要なポイントです。
また、将来のために取りたい資格がある場合はその資格の合格率は学校の生徒はどのくらいなのか、またそのほかにもどんな資格が取得できるのかも注目すべき点です。

学校生活

その学校に入ったときに自分がどんな生活を送るのかをイメージすることも大事なポイントの一つです。
勉強内容も大切ですが、普段の生活が楽しくなくては勉強も捗りませんよね。
学校の周辺にはどんなお店があるのか、サークル活動は活発かどうかなどを見てみましょう。中には先輩たちの1日のスケジュール紹介をしている学校もあります。

基本理念

一見難しそうでも、学校教育理念などを把握しておくことでメリットがあります。
大学が求める学生像がわかるので、AO・推薦入試の志望理由書や面接の参考にもなります!面接の際に学校の基本理念を理解しているかどうかは意外とよく見られるポイントです。

項目例:基本理念、アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)、カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)、ディプロマポリシー(学位授与の方針)など

複数校請求して比較することが大事

パンフレットは、(嘘は書いていませんが)学校の良いところが強調されて書かれていることが多いです。
良いところばかりではなく、勉強や学校生活の大変なところなど現実的な部分についてもしっかり見ておく必要があります。

冷静に情報を精査するためや、自分の目指す目標に本当にあっている学校なのかを判断するためにも、複数の学校を見比べる必要があります。
ネットの情報だけでは判断がつかないことも多いですし、学校情報サイトなどで調べれば、一括で自分に合った条件の学校のパンフレットを無料で取り寄せることもできます。

選択の幅を広く持つためにも、志望校が大体決まっていたとしても他の学校のパンフレットも取り寄せてみましょう。

一覧へ戻る
コレカラ進路.JPでは個別に相談が受けられる「1:1トーク」を不定期で開催しています。
学校生活の不安や進路のことなど、スタッフがなんでも相談にのります♪
ぜひ気軽に話しかけてみてくださいね!
友だち登録はこちら
TOPへ戻る