臨床現場から求められる「実践力」を習得するための授業のほか、幅広い領域の学びを準備しました。
- 卒業後の主な進路
- ・理学療法士
- 募集定員
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80名(男女)
- 修業年限
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4年制
理学療法士として一番大切なのは、患者様の状態を的確に評価し、治療を行い、しっかり結果を出せること。そのためには自分で考える力や、客観的な視点が必要です。そんな「実践力の基礎」を身につけるための「グループワーク」を、さまざまな授業に取り入れています。また、「リハビリテーションロボティクス」など、これからの理学療法士が携わることができる幅広い領域に関する科目を用意しています。わたしたちと一緒に、充実の4年間を過ごしましょう。
【授業紹介】
▾クリニカルスポーツ
スポーツによるけがへの医療的な関わり方を学ぶ授業です。東京パラリンピックなどで注目されている「障がい者スポーツ」についても取り上げます。
▾リハビリテーションロボティクス
臨床現場で取り入れられている「ロボットリハビリテーション」を知るための授業。装着型をはじめ、環境制御、評価などに関する先端技術について学んでいきます。
▾バイオメカニクス
理学療法における理論を理解していくうえで必要不可欠な、物理に関する事柄を基礎から学ぶ授業です。
▾理学療法の評価学
理学療法士は治療に入る前にまず、患者様の身体がどのような状態なのか、正確に理解することが重要。関節の曲がる角度や筋肉の状態から、血圧や呼吸まで、身体全体を総合的に評価する能力を養います
【取得可能な資格】
・理学療法士(国家資格)受験資格
・卒業により高度専門士
・中級障がい者スポーツ指導員 など
【理学療法士の領域】
・整形外科、スポーツ領域
・中枢神経領域
・小児領域
・呼吸・循環・代謝領域
【将来の活躍フィールド】
・総合病院・医院、リハビリテーション施設
・介護老人保健施設、福祉施設
・身体障がい児(者)福祉施設
・行政機関
・教育機関
・医療・福祉関連企業
・地域福祉センター など
- 初年度納入金
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1,600,000円
(入学金300,000円 / 授業料800,000円 / 実習費150,000円 / 施設費350,000円)
※外部実習費、白衣代等の教材費及び教科書代は、入学後各年次ごとに別途必要です。