大阪電気通信大学

2023.06.15 高大連携事業として健康スポーツ科学科がスポーツテストの協力をしました

2023.06.15 高大連携事業として健康スポーツ科学科がスポーツテストの協力をしました

6月15日(木)、大阪電気通信大学高等学校の全学年を対象のスポーツテストに、本学医療健康科学部健康スポーツ科学科の山下陽一郎教授と学生21名が協力しました。

当日は朝から学年ごとに時間をわけ、体育館、剣道場、柔道場、化学実験室にわかれて実施しました。反復横跳び、上体起こしなどを高校教員と一緒になって計測をしました。

昨年同様、全学年約1200名の生徒を1日かけて実施しました。そのため、学年を超え、高校教職員や大学教員、学生との交流の場となりました。

また、参加学生にとっては「体力測定と評価」の授業の学びを現場実践できたり、教員目線で高校現場を見たりする貴重な機会となりました。

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2023.07.26 文部科学省「大学・高専機能強化支援事業」に選定されました

2023.07.26 文部科学省「大学・高専機能強化支援事業」に選定されました

7月21日(金)、文部科学省の「大学・高専機能強化支援事業」の初回応募選定結果が発表され、建築・デザイン学部が【支援1:学部再編等による特定成長分野への転換等】に選定されました。

本事業は、デジタル化の加速的な進展、脱炭素が世界的な潮流にも関わらず、理系を専攻する学生割合が諸学国に比べて低いことを受け、「デジタル」や「グリーン」等成長分野をけん引する高度専門人材の育成に向けて基金を創設し、安定的で機動的かつ継続的な支援を行う事業です。

本学が選定された支援1は全国の大学で67件、関西圏の私立大学で11件が選定されています。

2024年4月建築・デザイン学部開設に向け、引き続き準備を進めていきます。

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2023.06.15 大阪電気通信大学×大阪府住宅供給公社の団地再生プロジェクトの情報発信サイトが公開されました

2023.06.15 大阪電気通信大学×大阪府住宅供給公社の団地再生プロジェクトの情報発信サイトが公開されました

5月31日(水)、本学が大阪府住宅供給公社と連携している香里三井団地再生プロジェクト「ニコニコのデザイン」の活動や団地の魅力を発信するサイトが公開されました。

▼香里三井団地再生「ニコニコのデザイン」PROJECT▼
https://nikoniko.danchi-renovation.com/

このサイトでは「ニコニコのデザイン」プロジェクトに参加している本学工学部建築学科の学生が活動レポートを発信しています。

同プロジェクトは2022年に開始され、国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備事業」に選定されており、学生が主体となってイベントの開催やアンケート調査を行っています。
2023年2月21日には、本学と寝屋川市、大阪府住宅供給公社が三井が丘周辺地域におけ住まい、まちづくりに係る連携協定を締結しました。

今後も香里三井団地において、団地内の空き家や集合場所などを活用した多世代交流拠点づくりを想定した活動を展開していきます。

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2023.07.27 大阪電気通信大学の島袋舞子特任講師と兼宗進教授による『解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス』が刊行

2023.07.27 大阪電気通信大学の島袋舞子特任講師と兼宗進教授による『解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス』が刊行

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)の島袋舞子特任講師(メディアコミュニケーションセンター)と兼宗進教授(工学部電子機械工学科/副学長)による『解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス』(くもん出版)が、7月22日に刊行された。コンピュータサイエンスの基本的な知識についてクイズを解きながら知ることができる同書は、小学生だけでなく、中学生や高校生、大人もコンピュータの仕組みやプログラミングの考え方について楽しく学べる内容となっている。価格は税込1,540円。

【本件のポイント】
●大阪電気通信大学の教員がコンピュータサイエンスを楽しく学ぶことができる児童書を出版
●コンピュータの専門知識は不要で、小学校高学年から大人まで楽しめる内容。問題を通して読解力と論理的思考力を身につけ、解説を読んでコンピュータサイエンスについて知ることができる
●小学校から高等学校までの教育や大学入試においても、ITやコンピュータに関する教育や「情報」科目の重要性が増している中で、大阪電気通信大学では情報教育に力を入れている

【同書の特徴】
 このたび出版された『解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス』は、兼宗副学長の監修のもと、島袋特任講師が執筆。キャラクターと一緒に問題を解きながらコンピュータサイエンスについて知ることができる入門書で、小学生や中高生だけでなく、大人まで楽しく学べるよう工夫された内容になっている。 
 コンピュータの考え方を身につけることで、論理的な考え方に加えて、物事の段取りや効率的に仕事を進める力も身につけることができる同書には、以下のような特徴がある。
 
・論理的思考力が身につく
 ロボットやドローンの動作を確認したり、ルールの通りに暗号を解読したりするなど、問題を解くには論理的思考が求められる。そうした問題に取り組むことで、論理的思考力が身につく。

・読解力が身につく
 問題文の他に図表やグラフなどを参照する場合があり、受験でも求められる読解力や読図力が身につく。

・コンピュータの前提知識は不要
 問題を解くのに専門知識は不要。解説でコンピュータのことに触れるが、無理に覚える必要はなく、まずは解くことを楽しむのが大切。

(後略)

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2023.06.16 総合情報学部 情報学科 升谷保博教授が「RoboCup Japan Open 2023」で「日本ロボット学会賞@ホームリーグ」を受賞しました

2023.06.16 総合情報学部 情報学科 升谷保博教授が「RoboCup Japan Open 2023」で「日本ロボット学会賞@ホームリーグ」を受賞しました

5月3日(水)から7日(日)、滋賀ダイハツアリーナで自律移動型ロボットによる競技会「RoboCup Japan Open 2023」が開催され、総合情報学部 情報学科 升谷保博教授が共著者とともに「日本ロボット学会賞@ホームリーグ」を受賞しました。



「日本ロボット学会賞@ホームリーグ」は、RoboCup@ホームリーグ全体に対して顕著な業績を挙げた個人又は団体に、日本ロボット学会から与えられる賞です。



今回の受賞は、2022年8月に発刊された著書『ROS2とPythonで作って学ぶAIロボット入門(講談社)』並びに付随する教育・アウトリーチ活動が当該リーグの人材育成に大きく貢献したことが評価されたものです。



また、本大会には升谷研究室の学生たちも参加しました。この経験を本学での学びに繋げるとともに、今後の活躍を期待しています。

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2023.07.27 「2023年度マイクロマウス関西地区大会」が本学で開催され、本学自由工房の学生が出場しました

2023.07.27 「2023年度マイクロマウス関西地区大会」が本学で開催され、本学自由工房の学生が出場しました

自作の自律ロボットに迷路を走らせ、ゴールまでの最短時間を競う「2023年度マイクロマウス関西地区大会」(主催:マイクロマウス委員会関西支部、共催:公益財団法人ニューテクノロジー振興財団、大阪電気通信大学)が7月16日(日)、本学寝屋川キャンパスのアクティビティホールで開催されました。1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年から「全日本マイクロマウス大会」として開催されている世界的に歴史あるロボット大会で、今回の関西地区大会には中学生から大学生、社会人らが自作した111台がエントリーしました。

競技は「クラシックマウス競技」「マイクロマウス競技」「ロボトレース競技」の3種目が行われ、本学からは「自由工房」に所属する学生23人が参加。「クラシックマウス競技」に23台、「マイクロマウス競技」には3台が出走しました。学生たちは今年新調したお揃いの作業着に身を包んで出場。工学部電子機械工学科・入部正継教授(マイクロマウス委員会関西支部 支部長)ら審査員が見守る中、ロボットは熱戦を繰り広げました。

審査の結果、「クラシックマウス競技」と「マイクロマウス競技」の部などで本学の学生4人が特別賞や自律賞などを受賞しました。さらに、大会の準備や運営に貢献したとして、出場した自由工房の学生全員に団体賞と感謝状が贈られました。

本大会は本学がバックアップする学生の「モノづくり」の課外活動の場である大阪電気通信大学自由工房が運営に協力しています。「自由工房」は学年や学科に関わらず、誰でも参加できるのが特長。寝屋川と四條畷の2つのキャンパスにそれぞれ活動拠点(工房)があり、現在はロボットコンテスト参加プロジェクトや電気自動車(EV)製作などの活動を行っています。モノづくりのための設計や製作ができる設備が整っており、専従の技術スタッフからいつでもアドバイスを受けることができます。

◇受賞者 :( )内はロボット名
「クラシックマウス競技」特別賞 藤形 悠生さん(Explorer)
「クラシックマウス競技」自律賞 竹内 智亮さん(chipstar)
「クラシックマウス競技」自律賞 山口 拓也さん(響)
「マイクロマウス競技」ブービー賞 久保木 駿さん(青林檎飴)

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2023.06.16 「第30回大学野球関西オールスター 5リーグ対抗戦」でオールスターチーム選抜選手として、本学から硬式野球部の学生が選出されました。

2023.06.16 「第30回大学野球関西オールスター 5リーグ対抗戦」でオールスターチーム選抜選手として、本学から硬式野球部の学生が選出されました。

6月23日(金)から25日(日)の3日間、わかさスタジアム京都で開催される「第30回大学野球関西オールスター 5リーグ対抗戦」のオールスターチーム選抜選手として、本学硬式野球部の中田力斗さん(医療健康科学部 健康スポーツ科学科4年生)と江本裕輝さん(医療健康科学部 健康スポーツ科学科4年生)が選出されました。

本大会は、関西地区の5つの大学野球連盟(阪神大学野球連盟、関西学生野球連盟、関西六大学野球連盟、近畿学生野球連盟、京滋大学野球連盟)がそれぞれオールスターチームを編成し、トーナメント方式で関西ナンバーワンを決める大会です。

この大会で優勝した連盟には、秋に行われる「第54回明治神宮野球大会」の出場を懸けた「関西地区代表決定戦」の特別シード権が与えられます。

1部リーグ優勝、全日本大学野球選手権大会出場を目標に、日々頑張っている選手たちへの応援を今後ともよろしくお願いいたします。

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2023.07.27 大阪府立八尾北高等学校の見学会を実施しました

2023.07.27 大阪府立八尾北高等学校の見学会を実施しました

7月18日(火)、寝屋川キャンパスにて大阪府立八尾北高等学校2年生28人と教員2人を対象に見学会を行いました。

はじめにコンベンションホールで入試課員から大学概要の説明をしました。

その次に、OECUイノベーションスクエア内を見学。開放的な空間が印象的なイノベーションスクエアについて生徒たちは「太陽の光だけでこんなに明るくなる空間に驚きました」と話しました。

その後食堂で昼食をとりました。生徒たちは「ボリューム満点でとても美味しかったです」と満足した様子で話しました。

昼食後、3D造形先端加工センターへ移動し、3Dプリンタや加工機を間近で見学。また自由工房のヒト型ロボットやマイクロマウスに生徒たちは興味深々の様子でした。

今回の見学会を通して、大学の雰囲気を感じていただき、本学の学びの環境やプロジェクトについて深く知っていただく機会となりました。

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2023.06.19 国際交流センターで「留学生ボードゲームカフェ」を開催しました

2023.06.19 国際交流センターで「留学生ボードゲームカフェ」を開催しました

6月12日(月)、国際交流センターと卓上ゲーム布教会サークルの共同開催で「留学生ボードゲームカフェ」を開催しました。このイベントは多くの留学生と日本人学生が繋がることを目的に今回初めて開催されました。

卓上ゲームに興味津々の学生たちに、卓上ゲーム布教会サークルの萩原浩登さん(大学院 総合情報学研究科 総合情報学専攻 デジタルゲーム学コース 博士課程前期1年生)が各テーブルをサポートしながら「犯人は踊る」「TAGIRON」「はぁって言うゲーム2」などをプレイしました。

今回用意された12種類のボードゲームの中で「はぁって言うゲーム2」は、共通のセリフを与えられたシチュエーションに合わせて声と表情だけで当て合うコミュニケーションゲームで、学生同士すぐに打ち解け合い大いに盛り上がっていました。

イベントに参加した留学生の彭 東麟さん(大学院 総合情報学研究科 総合情報学専攻 デジタルアート・アニメーション学コース 博士課程前期 2年生)は「頭で考えながら進めていくゲームは難しいところもあったが、全体を通してとても楽しい時間でした」と話しました。

国際交流センターでは今後も多言語プラクティスシリーズや図書館とのコラボ企画「ビブリオバトルin the world」などのイベントを開催予定です。

留学生ボードゲームカフェ
【開催予定日】
6月12日(月)、13日(火)、15日(木)、19日(月)22日(木)
【開催時間】13:00~16:40
※6月22日(木)のみ13:00~13:20、15:10~16:40

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2023.07.27 大阪府立懐風館高等学校の見学会を実施しました

2023.07.27 大阪府立懐風館高等学校の見学会を実施しました

7月20日(木)、大阪府立懐風館高等学校1年生34人、教員2人を対象に見学会を実施しました。

はじめにコンベンションホールで入試課員から大学概要の説明をしたあと、OECUイノベーションスクエア内を見学。外壁や階段、自然光が差し込む広々とした空間など、デザイン1つひとつに込められた思いに生徒たちは聞き入っていました。

次に、3D造形先端加工センターへ移動し、実験サポート課職員の説明を受けながら実際に稼働する3Dプリンタや加工機を見学しました。また自由工房のレスキューロボットや自律ロボットが迷路内を走るマイクロマウスに生徒たちは興味津々の様子でした。

その後、学内の食堂で昼食をとりしました。生徒たちは、種類豊富な小鉢やボリューム満点のおかずに満足した様子でした。

最後に工学部建築学科 佐々木厚司教授と北澤誠男准教授による建築学科での学びの説明を受け、イノベーションスクエアに展示している建築学科の学生が制作した作品を見学しました。

見学会を終えた生徒たちは「進学について考える良い機会になりました」「学食がとても美味しかったです」と話していました。

今回の見学会を通して、大学の雰囲気を感じていただき、本学の学びの環境やプロジェクトについて深く知っていただく機会となりました。