大阪電気通信大学

2023.06.20 ゲーム&メディア学科3年生を対象に株式会社サムライピクチャーズ代表取締役 谷口顕也氏による特別講義が実施されました

2023.06.20 ゲーム&メディア学科3年生を対象に株式会社サムライピクチャーズ代表取締役 谷口顕也氏による特別講義が実施されました

6月2日(金)、ゲーム&メディア学科の授業で本学客員教授であり、株式会社サムライピクチャーズ代表取締役 谷口顕也氏による特別講義が行われました。

株式会社サムライピクチャーズは3DCGを専門としており、TVアニメ・TVCM・ゲーム・PVの制作に携わっています。今回の特別講義では谷口氏のこれまでの経験を元に「クリエイティブ業界で生きていくノウハウ」についてお話しいただきました。

谷口氏はTVアニメ1話あたりにどのくらいの制作費用が必要かなど「アニメ業界の基本」について、またどのようにしてアニメが作られていくのかといった「アニメのワークフロー」について話し、学生たちは真剣に耳を傾けていました。

また「就職活動に役立ててほしい」とポートフォリオの作り方についてもお話していただき、「この業界でどういう仕事がしたいのか、自分のアピールポイントなどを意識して制作することが一番大切です」と学生たちにアドバイスしました。

質疑応答の時間では、学生たちから業界に対する様々な質問があり「3D業界に就職することとなった場合、キャリアップにつながる評価はされますか」という質問に対し、谷口氏は「サムライピクチャーズでは正社員も契約社員からスタートする人も含めて、一人ひとりしっかりと評価しています」と答えました。
また留学生からの「外国人を採用することはありますか」という質問には「現在、業界内で外国人の方も活躍しているので、今後も外国人の採用は増えていくと予想しています」と答えました。

講義終了後にはポートフォリオの直接指導の時間が設けられ、学生たちは最前線で活躍するプロに直接アドバイスを受けられる貴重な経験となりました。

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2023.08.21 後援会からOECU広場WEST造成事業寄付金の贈呈式を挙行しました

2023.08.21 後援会からOECU広場WEST造成事業寄付金の贈呈式を挙行しました

8月19日(土)、寝屋川キャンパスJ号館1階ラウンジにて、寝屋川キャンパス内に今月初めに完成した「OECU広場WEST」の造成事業寄付金贈呈式が執り行われました。

贈呈式には大学からは塩田邦成学長、兼宗進副学長(工学部長)、寺西正光事務局長、後援会からは石橋美和会長と十河欣也・前田真弥両副会長が出席、石橋会長から塩田学長へ目録が手渡されました。

石橋会長は「学生さんの研究や授業の合い間に、リフレッシュできる場所として使っていただけたらうれしいです」と挨拶しました。

塩田学長は「いつもご支援・ご協力を賜りありがとうございます。この広場は学生自らがデザインしました。大学祭などのイベントはもちろん、これから様々なシーンで使われていくことに期待しています」と感謝の意を述べました。

贈呈式後には、広場コンペで最優秀賞を受賞した大学院生から広場への想いやポイントなどの説明がありました。

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2023.06.22 NHKのWebサイトで「卵落としコンテスト」が紹介されました

2023.06.22 NHKのWebサイトで「卵落としコンテスト」が紹介されました

6月2日(金)に寝屋川キャンパスで行われた工学部基礎理工学科の「卵落としコンテスト」がNHKのWebサイトで紹介されました。
学生が試行錯誤して作成している様子やこの授業の意義などが紹介されています。
この模様は6月5日(月)のNHK「ほっと関西」でも放送されました。

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2023.08.01 大阪実業教育協会の先生方を対象とした見学会を実施しました

2023.08.01 大阪実業教育協会の先生方を対象とした見学会を実施しました

7月26日(水)、大阪実業教育協会会員校の先生方を対象とした見学会を寝屋川キャンパスで実施しました。

はじめにコンベンションホールで塩田邦成学長より挨拶があり、そのあと広報課員より大学概要を説明しました。

説明後、3D造形先端加工センターやエレクトロニクス基礎研究所、物理学実験室、エコラボなどを見学していただき本学の取り組みについてご紹介をしました。

見学後、先生方からは「設備が揃っていて、とても充実した環境ですね」「イノベーションスクエアの開放的な空間に驚きました」など感想をいただきました。

今回の見学会を通して、本学の学びの環境やプロジェクトについて深く知っていただけたのではないかと思います。

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2023.06.22 工学部 基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」のプレゼン大会と表彰式を行いました

2023.06.22 工学部 基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」のプレゼン大会と表彰式を行いました

6月9日(金)、工学部 基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」のプレゼン大会が行われました。

「卵落としコンテスト」は、A2ケント紙1枚、はさみ、ものさし、セロハンテープなどの限られた材料を使って卵を守る緩衝器を製作し、学舎5階(約18mの高さ)から落とす競技です。物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技です。

授業の初めに、6月2日(金)に行われたコンテスト本選で卵を割らずに落下させ、的中心からの距離が近かった上位3チームを「優秀賞」として表彰しました。

その後、プレゼン大会が行われチームごとに緩衝器製作の過程や工夫したポイント、結果からどのような学びがあったかなどをプレゼンテーションしました。

アイデアがよかった作品には「アイデア賞」、見事なプレゼンテーションを行ったチームには「プレゼン賞」が贈られました。各賞10点満点で、学科教員と学生の投票で決まります。

優秀賞1位、プレゼン賞、アイデア賞共に3位を受賞したチーム「XY」は、製作にあたりまず構造を紙に書き出しパーツごとの作り方をチームで話し合いました。そしてパラシュート型のサンプルを制作し、卵を置く土台の追加や飛び出さないようにカバーを付けるなどの改良を行ったことを説明。結果、パラシュートによる空気抵抗と衝撃吸収の緩衝材や、二重構造により重心が下向きとなったことで、安定した落下が出来たのではないかと考察しました。

プレゼン賞、アイデア賞共に1位を受賞した「チームHardBoiled」は、衝撃吸収型をコンセプトにプロペラ型やクッション型、トゲトゲ型の初期案を制作し、改良を重ねた結果、トゲトゲ型を使用し本選に挑んだ過程を説明。トゲトゲを増やし、設置面積を大きくすることで衝撃を分散させることができた為、卵が割れなかったのではないかと結論付けました。

そのほかのチームもユニークなアイデアや考察があり、各チームのこだわりや努力が垣間見えたプレゼンテーション内容でした。

(後略)

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2023.08.01 情報通信工学部情報工学科1年生を対象に本学卒業生のアドソル日進株式会社代表取締役会長兼CEO 上田富三氏による特別講演を行いました

2023.08.01 情報通信工学部情報工学科1年生を対象に本学卒業生のアドソル日進株式会社代表取締役会長兼CEO 上田富三氏による特別講演を行いました

7月21日(金)、情報通信工学部情報工学科1年生の「プロジェクト活動スキル入門」の授業で本学のOBであり、アドソル日進株式会社代表取締役会長兼CEO 上田富三氏(1974年3月工学部経営工学科 情報工学コース卒業)による特別講演を行いました。

アドソル日進株式会社は独立系のICT企業として、社会システムを中核に企業や公共向け情報システムの開発、ソリューションの提供と商品化から販売までを行う企業です。

今回の特別講演では主に「ICT業界とアドソル日進のポジション」「ICT業界を取り巻く環境と、未来展望」「デジタル社会のあしたをリードするみなさんへ」のテーマでご講演いただきました。

上田氏はICT業界や未来展望について「情報化社会となり、ますますグローバル目線が必要となる。これからは『地域にこだわらない』そんな時代になっていくと思います」と語り、学生たちは真剣に耳を傾けていました。

また情報工学を学ぶ学生たちへ向け、大学4年間で学び・経験しておくことについて「ソフトウェアをしっかり理解すること。難しいことも基礎知識と技術があれば対応できます。また『19歳~25歳までの経験が人生を決める』というように、大学生活4年間もとても重要です。日々スキルアップすることを意識して過ごしてほしい」と話しました。

最後に質疑応答の時間が設けられ、学生から「起業するにあたって大変だったこと」について質問を受けると「良い人材を集めることに苦労した」と答え、「情報工学にはチャンスがたくさんあります。私は情報工学を専攻して本当に良かったと感じています」と話しました。

情報工学科1年生 任海夏月さんは「これまで成し遂げられてきた話を聞いて、私もこれから新しいことにどんどんチェレンジしていきたいと思いました」と話しました。

本学卒業生の活躍や体験を聞き、後輩である学生たちが将来を思い描くきっかけになることを期待します。

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2023.06.23 2023年度 高等学校・予備校・塾教職員対象 進学説明会を開催しました

2023.06.23 2023年度 高等学校・予備校・塾教職員対象 進学説明会を開催しました

6月9日(金)、2024年度入学試験の実施に向け、高等学校・予備校・塾の教職員の方々を対象とした大学進学説明会を本学寝屋川キャンパスで開催しました。

はじめに、塩田学長から教育理念や教育プログラムなどの大学概要の説明があり、続いて中田入試部長から学部・学科/専攻、施設・設備、2024年度開設予定の新学部を紹介。その後、中村入試部次長から昨年度の入学試験結果、2024年度の入学試験制度など、進路指導や進路決定に役立つ情報をお伝えしました。説明会後には、建築学科の学生たちが制作した建築物の模型やポスターなどについて、学生自身が案内・説明を行いました。

また、工学部 建築学科 飯島憲一教授によるBIM(Building Information Modeling)の説明とVR体験を実施しました。

本学への進学について、より理解を深めていただく良い機会となりました。

また、当日参加できなかった高等学校・予備校・塾教職員の方向けに期間限定で当日の録画映像をご覧いただけるように現在準備中です。まだ、申込がお済みでない方は、以下関連リンクからお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdPi0ybmO521zVL59jr-OlVtqN0VV2_XXCUAmZL1iZlvvcRWw/closedform

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2023.08.03 寝屋川キャンパス掲揚ポール贈呈式を行いました

2023.08.03 寝屋川キャンパス掲揚ポール贈呈式を行いました

7月28日(金)、寝屋川キャンパス掲揚ポール贈呈式が行われました。

友電会岡本清孝副会長から大石利光理事長へ目録が手渡され、岡本副会長からは「益々のご発展をお祈り申し上げます」とお言葉をいただきました。

目録の贈呈後、正門玄関に設置されている掲揚ポールに友電会岡本清孝副会長、大石利光理事長、塩田邦成学長がそれぞれ友電会旗・大学旗・国旗を掲揚し無事に贈呈式は終了いたしました。

※この贈呈式は友電会設立60周年の記念事業として実施されました。

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2023.06.26 7月も寝屋川キャンパスにキッチンカーがやってきます!

2023.06.26 7月も寝屋川キャンパスにキッチンカーがやってきます!

大好評のキッチンカーが、7月も寝屋川キャンパスにやってきます。
7月はキッチンカーが2台!!

燻ローストビーフ丼が人気だった「空のカメレオン」や、この時期に必ず食べたくなる「よるのアイス」などが再び出店。新たにクレープと和菓子のキッチンカーもやってきます。
キッチンカーは毎週火曜と水曜の計8回実施予定です。
詳しくは大学公式InstagramまたはTwitterでご確認ください。

【実施場所・時間】
<日時>キッチンカー
7月4日(火)、5日(水)、11日(火)、12日(水)、18日(火)19日(水)、25日(火)、26日(水)
11:30~15:00

<場所>寝屋川キャンパスJ号館1階南側 ラウンジ付近
※出店する店舗や営業時間・メニューは予告なく変更となる可能性があります。
※メニューは一部です
※なくなり次第販売終了となります

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2023.08.07 わくわく科学体験!「テクノフェアinねやがわ」を開催しました

2023.08.07 わくわく科学体験!「テクノフェアinねやがわ」を開催しました

8月6日(日)、寝屋川キャンパスOECUイノベーションスクエア(A号館)にて小中学生を対象に遊びを通して最先端の科学技術をわかりやすく紹介するイベント「~わくわく科学体験!~テクノフェアinねやがわ」を開催しました。

テクノフェアは深刻化する理科離れへの対策として寝屋川市・四條畷市・交野市・大東市・枚方市・門真市及び守口市の教育委員会後援により実施しているイベントであり、今年で14回目の開催となります。

日常生活で触れる機会が少ない科学技術をわかりやすく紹介し、「本当はおもしろい」科学の世界を体験することで興味と感心を持ってもらうことが狙いです。今年は、人工知能(AI)や最新のICTなどを使って、ゲーム感覚で科学の世界を体験できるイベント等約20のプログラムを制作し、地域にお住まいの親子の方々が午前の部と午後の部に分かれて参加されました。子どもたちは目を輝かせながら多彩なプログラムを楽しんでいました。

寝屋川キャンパスOECUイノベーションスクエア(A号館)のコンベンションホールとアクティビティホールに各ブースを設置。VRやデジタルゲーム体験、カメラや聴診器などの医療機器を使ったお仕事体験など幅広いジャンルの体験ブースが並び、多くの参加者でにぎわいました。

保護者の方は、「現役の学生さんから電気や機械のことについて直接教えていただける機会はなかなかありません。子どもたちにとってサイエンスの世界はハードルが高いかもしれませんが、このイベントに参加することで親近感や興味、関心を持つきっかけになるのではないかと期待しています」と話されていました。

テクノフェアを統括した地域連携推進センター長(工学部電気電子工学科)伊藤義道准教授は「昨年は70組、今年は240組の親子の皆さんをご招待しました。学生と地域の人々が接する機会はとても貴重です。多彩なプログラムを用意しており、どのブースも子どもたちの目が生き生きと輝いているのが印象的でした。今回の体験を通して科学の世界に興味を持ってもらい、面白さに気づいてくれたらうれしいですね」と語っていました。

イベント会場には大石利光理事長及び塩田邦成学長が訪れ、各ブースを巡回しながら学生や参加された保護者、子どもたちと談笑していました。