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2023.3.8 寝屋川消防署から表彰されました

2023.3.8 寝屋川消防署から表彰されました

3月7日(火)、寝屋川消防署で「令和4年度寝屋川消防署定例表彰式」が行われ、本学寝屋川キャンパスが表彰をうけました。

例年、消防記念日にあたるこの日に表彰式が行われ、今年は市内の6事業所が選ばれました。日頃の火災予防活動、危険物の適正管理等を評価いただいた結果です。

本学寝屋川キャンパスでは日常の防火管理に加え、毎年9月には学生・教職員が参加する大規模な消火・避難訓練をおこない、全学をあげて火災予防活動に取り組んでいます。
今後も火災ゼロ、事故ゼロを目指し、防火管理に努めてまいります。

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2023.3.14 2022年度 第3回日本文化特別講座「和食」を実施しました

2023.3.14 2022年度 第3回日本文化特別講座「和食」を実施しました

2月26日(日)、四條畷市立公民館で、日本文化特別講座「和食」を実施しました。

国際交流センターでは、新しく入学した留学生、学術交流協定により交換留学生として本学で学ぶ留学生を対象に、日本文化特別講座を開催しています。

今回の講座は立ち寿司「わがんせ」を運営している古賀氏を講師として招き、2013年にUNESCOの無形文化遺産に登録された「和食」について、和食の基本形とされる「一汁三菜」の意味と日本人の食文化の特徴について学びました。

魚の下ろし方や、和食の味の基本となる昆布と鰹節を使った出汁のとりかたを見学し、講師の指導のもと、栄養が偏りがちな一人暮らしの留学生でも短時間で実践できる和食作りに挑戦しました。

今回は、作りたての出汁を使い手軽に作ることができる「鍋料理」と「だし巻き卵」に挑戦。基本の出汁を使って、かつ丼や炊き込みご飯、みそ汁など様々な料理に展開できることを知り、調理の途中で出た野菜のくずや魚の骨を再利用できる料理を合わせて、一汁三菜弁当を完成させることができました。

参加した留学生からは「自国の料理に使う出汁とは素材が全然違うことに驚きました」「本物の昆布と鰹節のだしの香りがこんなに良いものなのだと感じました」「大根の皮や出汁に使った残り物を、再利用して他の料理が美味しく作れることに驚きました。無駄をなくすという考え方はSDGsの食糧問題の目標と合っている」「自分で和食を作れるようになったら、母国の家族に作ってあげたい」などの感想が寄せられました。

日本の食文化を学ぶことができ、食習慣を見なおす機会にもなり、外国人留学生にとって意義のある講座となりました。

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2023.3.14 実学道場プロジェクト「学長賞」授与式を執り行いました

2023.3.14 実学道場プロジェクト「学長賞」授与式を執り行いました

「学長賞」は、実学道場プロジェクト※による資格を取得した学生の中から、特に難関資格を取得した学生に対し、学長が表彰するものです。

3月10日(金)、寝屋川キャンパスで表彰式が行われ、塩田邦成学長より表彰状・副賞が授与されました。

塩田学長は、「本学は実学を身に付ける、社会に役立つ大学を教育目標としています。そのひとつが資格所得であり、みなさんが目標に向け、勉学に励み、挑戦してくれたことを嬉しく思います。社会にでてからもチャレンジをし続け、常に自分を向上していって下さい」とエールを送りました。

【2022年度 学長賞】

応用情報技術者試験 3人
基本情報技術者試験 26人
ITパスポート試験 1人
色彩検定試験 UC級 1人
色彩検定試験 二級 10人
第一種電気工事士 13人
第三種電気主任技術者 2人
G検定 1人
TOEIC L&R(830)1人
TOEIC L&R(800)1人
宅地建物取引士 2人
三次元CAD利用技術者試験 一級 1人
三次元CAD利用技術者試験 二級 3人
三次元CAD認定試験 CSWA 初級 2人
三次元CAD認定試験 CSWP上級 14人

※実学道場プロジェクト・・・多くの学生に資格取得の有効性を呼びかけ、資格取得などを通しての知識の定着や、達成感を体験することで一層勉学意欲を高めるための支援プロジェクトです。学科の教育内容により資格取得への難易度が異なるため、取得した資格の表彰対象は学生の所属学科によります。

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2023.3.14 2023年オープンキャンパス開催日程が決定しました

2023.3.14 2023年オープンキャンパス開催日程が決定しました

2023年オープンキャンパスの開催日程が決まりましたので、お知らせいたします。

【開催概要】
6/4(日)9:30~13:30
申込開始予定日 4月下旬
・大学紹介
・入試概要説明
・学科紹介/学科イベント
・キャンパスツアー/施設見学
・個別相談会

7/16(日)9:30~13:30/14:00~18:00
申込開始予定日 6月上旬
・大学紹介
・入試概要説明
・学科紹介/学科イベント
・キャンパスツアー/施設見学
・個別相談会

8/19(土)9:30~13:30/14:00~18:00
申込開始予定日 6月上旬
・大学紹介
・在学生によるトークLIVE
・学科紹介/学科イベント
・キャンパスツアー/施設見学
・個別相談会

9/10(日)9:00~13:00/14:00~18:00
申込開始予定日 8月上旬
・大学紹介・入試概要説明 ※午前のみ
・過去問題解説(英語/数学) ※午前のみ
・保護者のための進学説明会 ※午前のみ
・学科紹介/学科イベント ※午後のみ
・個別相談会 ※午前/午後

※日程およびイベント内容は変更になる可能性があります。
※オープンキャンパスの参加には、事前の申込が必要です。


皆さんのお越しをお待ちしております!

詳細は以下の関連リンクよりご確認ください。
▼オープンキャンパス2023▼
https://www.osakac.ac.jp/admission/opencampus/

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2023.3.14 日本経済新聞「キャンパス探訪」にて工学部 基礎理工学科での取り組みが紹介されました

2023.3.14 日本経済新聞「キャンパス探訪」にて工学部 基礎理工学科での取り組みが紹介されました

3月8日(水)の日本経済新聞夕刊11面、「キャンパス探訪」のコーナーにて、工学部 基礎理工学科が紹介されました。
記事内では、学科開設以来の恒例企画、卵落としコンテストが紹介されています。

▼詳細はこちら▼
https://www.osakac.ac.jp/news/2023/2796

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2023.3.14 47NEWSに建築・デザイン学部の特集記事が公開されました

2023.3.14 47NEWSに建築・デザイン学部の特集記事が公開されました

47NEWSに、2024年4月開設予定の建築・デザイン学部(仮称・設置構想中)の特集記事が掲載されています。
記事では、新学部の特色やユニークな教育内容について詳しく紹介されています。

以下リンクよりご覧ください。

※47NEWSとは
全国47都道府県の52新聞社と共同通信のニュースを束ねたウェブサイト。

▼47NEWS建築・デザイン学部特集記事▼
https://www.47news.jp/special/osakac

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2023.3.15 教育活動優秀賞の表彰式を執り行いました

2023.3.15 教育活動優秀賞の表彰式を執り行いました

3月9日(木)、寝屋川キャンパスと四條畷キャンパスで、教育活動優秀賞の表彰式を執り行いました。

この表彰は、本学における教育活動の分野において優れた功績を挙げた教育職員を顕彰する「大阪電気通信大学教育活動顕彰制度」に基づき、①教育改善、学生指導、課外活動指導、学内行政、社会活動の内容を総合的に評価し、特に優れた活動をした教員を表彰する「教育活動優秀賞」、②優秀賞の表彰が通算して3回目となる教員を表彰する「教育活動特別栄誉賞」の2種類があります。

5年目となる今回は20人の教員が「教育活動優秀賞」の対象となり、寝屋川キャンパスと四條畷キャンパスで執り行った表彰式では、塩田邦成学長より賞状が手渡されました。

表彰を受けた教員は以下の通りです。

◆教育活動優秀賞
工学部電気電子工学科
 海老原 聡教授
工学部電子機械工学科
 小川 勝史講師
工学部機械工学科
 星野 実特任教授(2)
工学部基礎理工学科
 多米田 裕一郎准教授
工学部建築学科
 北澤 誠男准教授
情報通信工学部情報工学科
 河合 利幸准教授(2)
情報通信工学部通信工学科
 上嶋 章宏准教授
医療健康科学部医療科学科
 小出 卓哉特任講師(2)
医療健康科学部理学療法学科
 成 俊弼講師(2)
医療健康科学部健康スポーツ科学科
 松長 大祐特任講師
総合情報学部デジタルゲーム学科
 寺山 直哉教授
総合情報学部デジタルゲーム学科
 廣瀬 俊彦准教授
総合情報学部情報学科
 南角 茂樹教授
共通教育機構人間科学教育研究センター
 松村 一徳特任講師
共通教育機構英語教育研究センター
 上垣 公明教授
共通教育機構料理科学教育研究センター
 松田 真実特任教授
メディアコミュニケーションセンター
 島袋 舞子特任講師
総合学生支援センター
 大西 理恵子特任准教授
教育開発推進センター
 斉藤 幸一特任講師
実験センター
 中村 賢志特任准教授

※()内の数字は、表彰回数

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2023.3.16 2022年度第4回日本文化特別講座「華道」を実施いたしました

2023.3.16 2022年度第4回日本文化特別講座「華道」を実施いたしました

3月5日(日)、本学四條畷キャンパス国際交流センターにおいて日本文化特別講座「華道」を実施し、中国、韓国、インドネシアからの留学生8名が参加しました。

国際交流センターでは、新しく入学した留学生及び学術交流協定校から交換留学生として本学で学ぶ留学生等を対象に、日本文化特別講座を開催しています。

今回の講座は、四條畷市在住の華道嵯峨御流の岡本正甫氏を講師として招き、講義と実践の両面から日本文化の一つである「華道」について学びました。

まず初めに、花の歴史や花と人々との暮らしの関わり方について講義を受け、キャンパス内に咲く花の名前や、留学生の母国の暮らしの中での花の楽しみ方を共有しました。参加した留学生は、各国の国花と、国花が象徴するものについても紹介しました。

続けて岡本氏は、大きな花器に桜やアイリス、菜の花やチューリップなど、春を彷彿とさせる色合いの花々を嵯峨御流の基本形を盛り込み、デモンストレーションを行いました。留学生は、岡本氏の作品をお手本とし、自分が決めたテーマに合わせて作品作りに取り組みました。

講座最後の作品品評会では、留学生にテーマと作品に込めた想いと工夫を合わせて披露し、岡本氏からの講評とアドバイスを真剣に聞いていました。

留学生は「テレビや動画では見たことがありましたが、流派の教えや規則を守りつつ、実際に自分の手で自然の花を組み合わせて自分の想いを表現するのは、思っていたよりずっと難しかったです」「日本文化における自然に対する考え方と、文化を知る良い機会になりました」と感想を述べていました。

本学国際交流センターでは、四條畷市と包括連携協定を結び、国際交流分野における地域連携の一環として、日本文化特別講座の市民講師の派遣協力を頂いています。

▼国際交流の取り組み▼
https://www.osakac.ac.jp/cooperation/international-exchange/

▼四条畷市市役所▼
https://www.city.shijonawate.lg.jp/soshiki/14/2499.html

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2023.06.01 大阪電気通信大学発ベンチャー企業より臨床工学技士国家試験対策アプリ(LinCo OECU)がリリースされました

2023.06.01 大阪電気通信大学発ベンチャー企業より臨床工学技士国家試験対策アプリ(LinCo OECU)がリリースされました

大阪電気通信大学発ベンチャー企業の株式会社セリウム(代表:日坂 真樹 医療健康科学部 医療科学科 教授)は、医療健康科学部 医療科学科にて学ぶ学生向けの臨床工学技士国家試験対策アプリ(LinCo OECU)を Apple Store および Google Play よりリリースしました。

本アプリは臨床工学技士をめざして勉強してきた日坂研究室出身の木元 廉さん(大学院 医療福祉工学専攻 2021年3月修了)が中心となり開発してきたアプリです。本アプリには「合格するために欲しい機能」が多く詰め込まれています。現在は機能限定版ですが、徐々に機能を拡張するとともに、将来的には一般向けのアプリ(LinCo)の提供も進めていきます。

■アプリの特徴【実装予定含む】
・大阪電気通信大学 医療健康科学部 医療科学科 学生向けアプリ
・臨床工学技士国家試験 5択形式による出題
・過去12年分(第24~35回) 合計2,160問収録
・キーワード検索(例:人工心肺、パルスオキシメータ )
・手書きメモ機能(計算用紙不要)
・回答選択肢のシャッフル機能
・レーダーチャートによる学修効果の可視化機能
・利用者管理機能
・統計データ収集機能
・iOS および Android 端末対応アプリ

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2023.07.14 2023年度 第1回ビブリオバトルを寝屋川キャンパス図書館で開催しました

2023.07.14 2023年度 第1回ビブリオバトルを寝屋川キャンパス図書館で開催しました

7月10日(月)、寝屋川キャンパス図書館にて2023年度 第1回ビブリオバトルを開催しました。バトラー5人、オーディエンス8人が参加しました。

ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内に紹介し、最も読みたくなった本を投票で決めるゲーム感覚の「書評合戦」。2018年から図書館でのメインイベントとなっており、スライドやレジュメを使わず自分の言葉だけで伝える力を養うだけでなく、本を通じて新しいコミュニケーションを育む機会にもなっています。

今年で5年目となる図書館でのビブリオバトルでは、バトラー5人中3人が初参加で、「三国志」「薬屋のひとりごと」「ルーズヴェルトゲーム」「同志少女よ、敵を撃て」「6人の嘘つきな大学生」について発表しました。ジャンルは多岐にわたっていましたが、それぞれの本の魅力をバトラーは自分の言葉で熱く語っていました。

投票の結果、総合情報学部ゲーム&メディア学科3年生 土屋智資さんが紹介した「6人の嘘つきな大学生」がチャンプ本を獲得しました。就活生6人の大学生のグループディスカッションが描かれており、全員の人間の本質がリアルに描かれている本です。土屋さんは「うわべだけで人を判断することがどれだけ危険とかということがわかりました。自分たちと同年代の大学生の話なので感情移入がしやすく、分厚い本ですが3時間くらいで読めました」と話しました。

バトル後、バトラーの学生から「他の人の発表本がとても読みたくなりました」「自分の大好きな本の魅力をみんなの前で話すことができて良かったです」「紹介した本をきっかけにいろんな人がこの本を手に取ってもらえて、本好きになるきっかけになってくれたらうれしいです」と感想を述べました。

本学では、今後も定期的にビブリオバトルを開催する予定です。
詳細は、本学図書館Webサイトなどでお知らせいたします。