- 卒業後の主な進路
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- 楽器奏者
- 楽器製作・技術
- 楽器製作・技術のすべて
- 楽器リペアマン
- 楽器制作メーカーで働く
- 楽器販売店で働く
- 募集定員
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東京校:30名
大阪校:30名
- 修業年限
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昼間部1~3年制
※入学時に「1年制」を選択された方でも、1年次(本科)課程終了後、2年次(研究科)への進級が可能です。
- 初年度納入金
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1,650,000円
【ギター・ベース製作に必要な技術を総合的に学べるカリキュラム】
授業カリキュラムは、まずギター、ベース製作修理などに必要な工具や機械類などの取り扱い方法を学ぶところから始まります。原則としてすべての学生が初心者であるという前提で授業は授業は進められますので、入学前にギタークラフトやリペアの知識がなくても問題ありません。
指導するスタッフはミュージシャン本人が使用するギター・ベースや新製品の企画・開発・製作を行っているESPのクラフトマンです。ESPギタークラフ ト・アカデミーは、この環境により開発途中の製品やミュージシャン本人のギターやベースが実際の教材として間近で見られるのも特徴のひとつです。
【コース概要】
・1年次:本科
1年次の本科では、「エレクトリックギター製作基礎コース」「アコースティックギター製作基礎コース」の2つから目的に合ったコースを選択して、ギター・ベース製作に関する基礎技術を道具の使い方から学びます。また作品製作と同時に、ギター、ベースのメンテナンスやリペア基礎技術、さらにエフェクター製作についても学びます。
・2年次:研究科
2年次の研究科では、1年次の本科で基礎技術を学んだ後、さらに専門的な知識や技術を習得するためのカリキュラムがあります。 「エレクトリックギター製作総合コース」「アコースティックギター製作総合コース」「リペア&カスタマイズコース」「クラフト&プレイヤーコース」の4つのコースが設けられていて、各人の目標に応じてコースを自由に選択できます。それ以外にも選択授業で演奏の基礎やコンサート関連の仕事で役立つ楽器テクニシャンの授業も学べます。
・3年次:マスタークラス
2年次の研究科修了後、さらに上のマスタークラスに進級することができます。カリキュラムは各自で自由に設定し、より高い技術と知識の習得をめざし、自身のクラフトスタイルを確立します。