
どんな環境にも対応できる柔軟性を備えた医療人を育成
- 募集定員
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80名(男・女)
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,820,000円(入学金250,000円含む)
※上記以外に、その他委託徴収金も入学時に別途必要です。
現代の医療社会が求める診療放射線技師を育成する4年制大学として、バランスのとれたカリキュラム編成が本学の特徴です。
充実した教養教育によってグローバル化や科学技術の進歩に対応できる知性を、また医療科学分野では基盤となる科学的思考および専門分野の知識・技術を身につけるとともに、より豊かな人間性を育むことに力を注いでいます。
臨床経験を積んだ教員によるきめ細かな少人数指導により、国家試験合格の学力はもとより医療現場に的確に対応する実践能力を培います。
◆特別講義
本学で実施される特論は、医療及び研究分野の第一線で活躍中の講師陣によってその分野の最先端技術・研究等を教授されている特色ある科目です。その中でも、「画像機器工学特論」は、医療機器メーカーから講師を派遣し、診療放射線機器の開発研究に携わる立場から、機器の原理や構造を理解し、開発研究中のシステムなど最先端の知識を総合的に学びます。この科目は、4年次科目として開講されますが、前身の短期大学時より開講されており、時代の最先端技術・研究等を学ぶことのできる講義として高い評価を受けています。
◆臨床実習
臨床実習は、本学卒業生が勤務する施設で行われます。その目的は、授業で習得したものが実際の医療現場でいかに行われているかを学び、実践することにあります。また、患者さまとのコミュニケーションのとり方など接遇についても学びます。さらに、チーム医療の一員としての診療放射線技師のあり方を学ぶことは、高度化する放射線医療を理解する上で重要です。