病気や外傷などによって障がいを負った方々に対して、運動・物理療法や日常生活動作の練習によって、運動機能や日常生活動作の回復をはかる理学療法士。医療や福祉の分野はもちろん、スポーツチームのメディカルスタッフとしても活躍のステージを広げています。障がいを持つ対象者と向き合う実学実習を用意し、コミュニケーション能力とともに理学療法の実践・技術力を磨きます。同時に人間教育にもウエイトを置き、誰からも信頼されるセラピストを育成します。
【8年連続 国立病院機構・公立病院への就職実績!】
- 募集定員
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70名
- 修業年限
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4年制
- 初年度納入金
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前期 1,110,000円
後期 810,000円
<3つの特色>
■ステップアップ実習システムで着実に成長できる
【step1】
1年次、最初は学内で演習し事前学習と準備を十分に重ねた後、まずは見学するだけの実習に参加します。
【step2】
2.3年次では、学内教育と臨床実習がつながる独自のカリキュラムにより段階的に実践力を高めた後、臨床実習にチャレンジします。
【step3】
理学療法学専攻は、提携病院に設置した本学専用の学習施設「臨学共同参画センター」で実習を行います。本学の専任教員がサポートするため、慣れない実習先でも安心して臨めます。
■熱心で細やかな学生サポート
各学年に複数名の担任(チューター)がつき、学習面だけでなく、大学での学生生活のことまで、きめ細かくサポートしています。また入学時より、少人数制グループ活動やスタディースキルを通じて、大学での学びはじめを、3年次以降の総合理学療法学や特別演習ゼミで、PTになる力を養い、興味ある分野を追求するサポートをしています。教員は、学生が卒業後PTとして正しい知識に基づいた治療や判断ができるよう、また社会にもとめられるPTになれるよう、日々熱心に教育に取り組んでいます。
■多彩な臨床現場を知るプロが指導
教員は病院、介護老人保健施設、訪問リハビリステーション、研究機関、小児施設などさまざまな臨床現場を経験しているプロ揃いです。スポーツ分野をはじめとする学生のさまざまな志向に応えます。教員が行うゼミ活動では、実習とは別に、病院やスポーツなどの臨床現場の見学や、ボランティア活動に参加する機会を提供しています。学内の講義だけでなく、臨床現場での活動を通じて、また、各分野のプロである教員からの指導で、興味ある分野での活動や、将来の目標を実現出来るよう後押ししています。