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大阪河崎リハビリテーション大学の学部・学科情報一覧

理学療法学専攻

身体障害からの回復と予防からスポーツ理学療法まで

募集定員

60名

修業年限

4年

理学療法はケガや病気により体に障がいを持った方や、
病気などにより将来、障がいを持つことが予測される方に対し、
座る、起きる、立ち上がる、歩くなどの基本動作能力の回復や障害悪化の予防を目的として行われます。
失った機能の回復と眠っている機能を覚醒させるのが理学療法です。

【3つの特色】
01「動作を正確に見る目」を養う
・「運動学」教育の充実
理学療法の大きな目的でもある動作能力の改善には、「動作を正確に見る目」が欠かせません。
そのため本専攻では、人の動きの基本的知識や障がいのある方の動作の分析手法など、「運動学」教育に力を入れています。
また、身体運動分析システムを用いた運動学関連の研究成果やノウハウも蓄積し、授業へと活用しています。

02「事前実習で自信」をつける
・関連施設での実習
理学療法士を目指す中で避けて通れないのが、病院などの現場を通して学ぶ臨床実習。
本専攻ではその臨床実習前に近隣の河﨑グループ関連施設で事前実習(プレ実習)を行います。関連施設がある本学ならではの取り組みです。プレ実習では、実際に患者様や利用者様に協力していただき、理学療法士の資格を持つ教員の指導のもと、検査・測定の実習を行います。

03「社会で活かせる力」を高める
・予防リハビリテーションなどの学修
医療機関や保健・福祉施設だけでなく、近年ますます拡大している理学療法士の活躍の場。
本専攻では、自宅や地域社会と連携した地域リハビリテーション、身体機能を悪化させないための予防リハビリテーション、プロ選手のケアやトレーニングに活かせるスポーツリハビリテーションなど、さまざまな分野を学びます。

初年度納入金

1,850,000円

学科の詳細や学費の内訳を詳しく知ろう 資料を請求する 無料

作業療法学専攻

いきいきと生活できるように生活適応能力を改善する

募集定員

60名

修業年限

4年

作業療法は日常の動作(食事など)や仕事、遊びなどの活動を通じて行うリハビリテーションです。
障がいのある人の『自立して生きたい』という意欲を引き出し、いきいきとした生活を送れるようにすることが目的です。
脳血管障害などで体に障がいのある人、統合失調症などで心に障がいのある人、脳性麻痺など発達に障がいのある子ども、
認知症など老年期で障がいのある人など、すべての人に対するリハビリテーションであり、
「からだ」だけでなく「こころ」の障がいも対象としていることが大きな特徴です。

【3つの特色】
01「自立を促す力」を修得する
・生活サポートまで重視
作業療法は手足の動きの回復にとどまらず、誰と、どこで、どんな風に暮らすのか、患者様自身の生活を見据えてサポートするリハビリテーションです。
本専攻では「自立して生きたい」と考える患者様の希望を叶えるため、日常生活に必要な動きを回復するための知識や技術、暮らしやすい器械・住宅設備のあり方を学びます。

02「共感できる医療人」を育む
・心理学などの応用
作業療法では、身体に障がいのある方だけでなく、心に障がいのある方、発達に遅れが見られる子ども、認知症の高齢者など、さまざまな患者様を対象とします。
そんな患者様を取り巻く複雑な環境を理解するためにも「コミュニケーション学」や「心理学」などのカリキュラムを通して、相手の価値観に共感する力を養います。

03「多彩なカリキュラム」を学ぶ
・卒業後は留学も可能
本専攻は文部科学省基準に加え、世界作業療法士連盟(WFOT)が提唱するカリキュラムを採用しており、卒業後に海外への留学や就職が可能です。
実際に本学の卒業生がJICAボランティアの青年海外協力隊を通じて、ベトナム共和国のホーチミン市で作業療法士として勤務。
多彩な能力が身につくカリキュラムを学び、本学の卒業生が世界で活躍しています。

初年度納入金

1,850,000円

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言語聴覚学専攻

ことばや聴こえ、飲み込みの機能を維持・向上し人間性の回復を支援

募集定員

40名

修業年限

4年

言語聴覚療法は、たとえば脳梗塞の後遺症で、人やものの名前を言おうとしても出てこない(失語症)などといった
医療分野の患者さんに対して行うリハビリテーションです。
他にも言語聴覚士の仕事として、口がい裂で発音に障がいがある、
難聴があるといった、障害児・者に対する教育、訓練を行ったり、
障がいにより“食べる”という行為ができなくなったり難しくなった方々の支援などがあります。
言葉や食べ物は地域・文化・年代・職業などによって個人差が大きいので、
言語聴覚士は病気や障がいに関する知識以外にも幅広い関心と知識をもつことが必要です。

【3つの特色】
01「対象者を観察する力」を培う
・臨床現場の見学機会が豊富
言語聴覚士の仕事は、対象となる患者様をよく観察し、理解するところから始まります。
本専攻では1・2年次から認定こども園や特別支援学校、大学併設クリニックの現場見学を取り入れるなど、子どもと接する機会が充実。
子どもが発することばへの関心を高めるための、生きた知識が得られるカリキュラムを用意しています。

02「客観的臨床能力試験」で対応力を身につける
・全国的にも珍しい取り組み
3年次に行う4週間の臨床評価実習に備え、OSCE(客観的臨床能力試験)を実施。
模擬患者に対して検査を行う場面を設け、実際の実習に不安なく臨めるようにします。
OSCEを言語聴覚士の専攻で取り入れている学校は全国的にも珍しく、臨床実習や学修環境が充実している本学ならではの特色と言えます。

03「専門的な学修環境」を活用する
・専用教室や設備も充実
複数ある校舎のうち、2号館の2階・3階は言語聴覚学専攻専用の教室棟です。
第1・第2演習室をはじめ、小児言語室や音声演習室、聴覚演習室など専門的な設備があり、さまざまな障がいを正しく評価する手法が学べるようになっています。
1階では「河﨑会こころのクリニック」もあり、臨床現場の見学が可能です。

初年度納入金

1,850,000円

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