リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻[PT]

人がよりよく生きるための「からだのうごき」を取り戻す。

修業年限

4年

◆動作の専門家である理学療法士。様々な分野に結びつく重要な仕事。
理学療法士をわかりやすく言い表すと「動作の専門家」。起き上がり、立ち上がり、歩くといった動作の改善を目指し、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療を行います。
国家資格である理学療法士は、主に病院やクリニック、介護保険関連施設等で働いています。中には専門性を生かし、スポーツの分野で働く理学療法士もいます。
また、住宅環境や生活環境、多くの人々との情報交換などを便利で使いやすくするためには-理学療法士はこうした情報も提供し、他の産業分野とも結びついています。

◆到来した「人生100年」の時代。病気や怪我、障がいにとどまらず健康づくりも支えます。
病気や怪我により障がいが生じることは、自分の身の上ではなく一部の人のことと思われがちでした。しかし、「人生100年」を迎える現在では、障がいは誰にでも起こり得る状況になり、健康を維持していくことがますます重要視されています。
こうした時代に対応するべく、これまでの医療・病気・障害といった分野にとどまることなく、人それぞれの健康づくりを支えることのできる、広い視野や豊かな人間性を備えた理学療法士の育成に努めます。

<理学療法士とは?>
理学療法士(Physical Therapist:PTとも呼ばれます)は、身体に障がいのある人に対して、座る、立つ、歩くなどの基本動作能力の回復や障がいの予防を目的に、運動や物理療法(温熱、電気等を治療目的に利用します)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。

初年度納入金

1,903,100円(入学金含む)

学科の詳細や学費の内訳を詳しく知ろう 資料を請求する 無料

リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻[OT]

一人ひとりの「こころ」と「からだ」の「らしさ」を取り戻す。

修業年限

4年

◆複雑化する現代社会に、身体とこころの病をリハビリする手段。
作業療法士をわかりやすく言い表すと「こころ」と「からだ」のリハビリを行う専門家。「作業(食事や入浴、仕事、遊びなど)」を用いて、身体または精神に障がいをもつ方に、生活に必要な機能や能力を高めたり、障がいが残っても生活しやすいように環境を整えたりする療法です。
作業療法は高齢者から乳幼児まで幅広い年齢層が対象です。病院やクリニック、保健施設、福祉施設にとどまらず地域支援や生活援助の現場においても勤務し、幅広い分野で活動しています。とりわけ、こころの病をケアする手段の一つとして、昨今の複雑化する社会において作業療法は期待されています。

◆その人らしい生活を実現するために共に考え、解決していく!
医学の進歩とともに迎えた「人生100年」の現在。病気や障がいなどによる生活上の問題も複雑化し、多様化しています。作業療法士は、こうした時代に対応するべく、身体や心のリハビリテーションだけではなく、障がいなどに合わせた福祉用具や生活環境の整備など、その人らしい生活を実現するサポートを行っています。
作業療法を通して各個人が持っている問題を一緒に考えて解決してくことのできる、広い視野や豊かな人間性を備えた作業療法士の育成に努めます。

<作業療法士とは?>
作業療法士(Occupational Therapist:OTとも呼ばれます)は、新生児から高齢者までの心身に障がいを有する人々に対して、人間が日常行う作業活動を用いて、「生活の中にある」身辺動作・仕事・遊びを(再び)獲得することを支援します。

初年度納入金

1,903,100円

学科の詳細や学費の内訳を詳しく知ろう 資料を請求する 無料

看護学部 看護学科

私たちは、次に掲げる能力を兼ね備えた看護師を育成します。

修業年限

4年

◆看護師資格取得に特化することで看護学の基礎教育を充実
豊かな人間性と高い倫理観を兼ね備えた看護師を育成するために、取得資格を「看護師」一本に絞り、4年間のカリキュラムをバランスよく配置しています。
学習の順序性にこだわり、また自分と向き合い、考えることを大事にしたカリキュラムが魅力です。

POINT 01
・共通の模擬家族で学ぶ醍醐味
演習科目「看護学実践論」では、一つの4世代の模擬家族【畷ファミリー】を柱とした授業を行います。家族が生活する過程で看護が必要とされる様々な場面について、各専門領域(基礎、小児、成人、老年、母性、精神、在宅看護学)の視点から学習し、また領域間の関係性についても理解します。看護の対象となる人々は、生活者であり、家族の一員であるという視点をしっかりと身につけることを狙いとしています。

POINT 02
・看護の課題に対応した科目
高齢化が進む現代社会において、病院の中だけでなく、自宅に戻ってからも病気や障がいと向き合っていくケースが増えています。そこで本学では、2年次に在宅看護学実習を配置し、早期に地域で暮らす療養者とその家族に触れ、在宅で療養しながら生活するとはどのようなことかを考える機会を持ちます。また、「チーム医療論」や「医療リスクマネジメント論」、「暴力と看護対処論」といった科目を開設し、医療現場の現実的な課題に対応します。

POINT 03
・教養科目の充実による多様な価値観の理解
生命の尊厳と人権の尊重について理解し、人を思いやる豊かな人間性を育むため、教養科目にも重点を置いています。4年次に教養基礎科目として「哲学」や「死生学」といった科目を配置。講義を通じて自分自身と向き合う一方で、死生観、セクシュアリティ等の課題に取り組むなかで、多様な価値観が有ることを理解し、また尊重できる看護師を目指します。

初年度納入金

1,903,100円(入学金含む)

学科の詳細や学費の内訳を詳しく知ろう 資料を請求する 無料

資料請求で充実情報を入手!