授業は社会福祉や医学などの知識を取得する講義科目と、生活支援技術系の演習を主体とした授業、実際の施設現場での実習と3種類があります。
- 卒業後の主な進路
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・レクリエーション・インストラクター
・介護福祉士
- 募集定員
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男女40名
- 修業年限
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2年
授業は社会福祉や医学などの知識を取得する講義科目と、生活支援技術系の演習を主体とした授業、実際の施設現場での実習と3種類があります。
◆授業時間
90分、1日平均3~4教科です。(土・日・祝祭日は休みです)
◆実習施設
特別養護老人ホーム、老人保健施設、障害者関係施設、デイサービス、小規模多機能型居宅介護事業所、認知症グループホーム、在宅介護支援センターなどがあり豊富な経験をつむことができます。
◆カリキュラム
【講義科目】
高齢者を理解し共に生きるためには、人間や社会について学ぶことが大切です。授業では人間の理解、社会福祉や医学などの専門知識を学びます。
【演習科目】
実習室を使用して、心身の状況に応じた介護技術(入浴・排泄・食事介助・移動介助など)を学びます。
【実習科目】
実習施設で2年間で11週間の実習を行います。豊富な経験をもつ施設職員の指導のもとで、実際の施設利用者に接することにより、学校で学んだ介護の知識・技術の向上を図ります。
【栃介(トチカイ)独自の特別授業】
これからの介護は全人的介護。
基礎カリキュラムだけでは学べない科目を特別授業として開講しています。
<リラクセーション系列>
カラーセラピー
アニマルセラピー
ミュージックセラピー
マッサージ(リフレクソロジー)
<介護系列>
介護予防運動
口腔ケア(理論・実技)
嚥下ケア(理論・実技)
認知症と家族の対応
ターミナルケア・グリーフケア
コミュニケーション・接偶
<美容・衛生・生活実務系列>
高齢者メイクアップ
(フェイスマッサージ)
ネイルケア
年金と生命保険(老後の安心)
◆取得できる資格
介護福祉士(国家試験受験資格)
介護予防指導士
レクリエーション・インストラクター
普通救命講習修了資格
福祉用具相談専門員
福祉住環境コーディネーター
日赤救急法救急員 など
※文部科学省からは短期大学を卒業した準学士と同等の扱いである専門士の称号が付与されます。
- 初年度納入金
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840,000円(入学金120,000円含む)