何にでも挑戦できる学校なので、何で もやっちゃってください!できるだけ全力でネ!

岡田昭憲さん

アニメーター/広告デザイン科広告表現・コピーライティング専攻卒/在学中に読売テレビ学生クリエーター大賞 「グランプリ」受賞

Q1 広デの学生時代はどのようにすごしましたか?
A1 コピーライティングを専攻していましたが2年生の授業でたまたま見たチェコの(コマ撮り)アニメに感動し、自分でも作れるんじゃないかと思って夏休みに友 達と夢中で制作したのが、思いかえせば今の自分の始まりでした。主役は、人形ではなくなんと「鶏のササミ」。その後この作品を手直しして出品 した映像公募展で「グランプリ」を受賞する。

Q2 コピーライターとして就職した後、フリーのアニメーターとしての今の仕事については?
A2 民放テレビ局のキャラクター人形を使ったCM用のアニメーションやNHK「みんなのうた」の映像の仕事に携わっています。これくらいでいいかなという無難 な制作にしたくないですネ。

Q3 後輩に一言お願いします
A3 自分に何が向いているか学校に入ってから分かることも多いし、広デはいろんな専攻の人と絡むことが多く刺激になるし、何にでも挑戦できる学校なので、何で もやっちゃってください!できるだけ全力でネ!

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学生の頃は自分目線で作ればいいのですが、仕事の場合は売れるか、売れないかです。

恵藤美奈子さん

ヘア・アクセサリー製造会社グラフィックデザイナー/広告デザイン科グラフィックデザイン専攻卒・研究科修了

Q1 広デで学んだことで今役立っていることは何ですか?
A1 サムネイルをちゃんと書いてからパソコンの前で制作すること。いきなりパソコンの前でカチカチやっても効率はよくないです。ざっくりでもいいから紙に書いて作業に入ると頭の中のイメージが固めやすい気がします。仕事は早めに進めないといけないので。

Q2 今までの仕事で、一番楽しかった仕事、やりがいのあった仕事は何ですか?
A2 今年の秋に自社ヘアアクセサリーブランドのコレクションブック秋号を初めて担当できたことです。普段は1ヶ月かけるものを2週間前に依頼を受けて、大急ぎで先輩に教えてもらいながらモデル、カメラマン、スタイリスト、メイクの手配をしました。実際自分でやってみるとすごく難しいです。でも今回の経験で一通りの流れが分かり「次はこうしよう」とかアイデアが色々出てくるので、とてもいい勉強になりました。

Q3 仕事で作品を制作する時と学生の時と、違いはありますか?
A3 学生の頃は自分目線で作ればいいのですが、仕事の場合は売れるか、売れないかです。
個人でしている創作活動以外ではビジネス目線で作るものだとつくづく思いました。

Q4 ピンクリボン大賞ポスター部門で受賞した感想を聞かせてください。
A4 今回の作品は、デザイン的に満足できたものではなかったので、運が良かったんだろうなと思っています(笑)。でも何か一つ取れると「また出してみよう!」と思えます(笑)。

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「黒は黒、白は白、間は無い」という先生の言葉が印象に残っています。

川端乙大さん

地元大手新聞東京本社編集局デザイン課/広告デザイン科グラフィックデザイン専攻卒 /在学中に読売広告大賞「入賞」

Q1 広告デザイン専門学校に決めた理由は何ですか?
A1 過去の学生の方の受賞作品などを見て、自分もこういうものを作れたら良いなと思ったのが一番の理由です。

Q2 広デで学んだことで、就職してから役に立っていると実感していることを教えて下さい。
A2 「黒は黒、白は白、間は無い」という先生の言葉が印象に残っています。これは「グレーな表現は良くない」という意味ですが、仕事をしているとたまに こうした先生の言葉を思い出すことがあります。

Q3 今までで印象に残っている仕事とその理由を聞かせて下さい。
A3 新聞社の仕事は、毎日スピード勝負みたいなところがあり、突発的な事件や事故、例えば9.11テロが起きた時は、一人で仕事をするようになって間も なかったこともあり、事件の大きさと仕事の時間のなさにとても混乱したことを憶えています。

Q4 後輩に一言お願いします。
A4 仕事では自分のデザインを言葉で説明できなくてはなりません。言葉で説明するためには知識がなくてはなりません。知識はデザインの基本を学びデザイ ナーとしての視点を持たなければ活用することができません。そのためには勉強が必要です。一緒に頑張りましょう。

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好きな事をするのは、簡単だけど難しいし、つらいことも沢山あ ります。でも好きだから、つらい事も楽しい。その楽しさを知ってほしいです。

鈴木ルリ子さん

ディスプレイデザイン会社制作部/広告デザイン科ディスプレイデザイン専攻卒 研究科ディスプレイデザ イン専攻修了/在学中にディスプレイデザイン賞「協会特別賞 学生賞」 全国に店舗のあるスポーツ店の横浜新店舗デザインが採用となる。

Q1 ディスプレイを専攻した理由を教えてください。
A1 ディスプレイは普段自分たちが生活している空間そのものをデザインするので、そのスケールの大きさがとても魅力的だと思いました。

Q2 学生時代一番印象に残っている課題とその理由は何ですか?
A2 卒業制作です。デザインにしろ、制作過程にしろ、そのときの自分の限界に挑戦できたと思います。それと、産学連携の仕事でやった「NAGOYAまち じゅうGA芸術祭」のディスプレイは、大勢の人と一緒にものを作ることの楽しさと大変さを実感しました。

Q3 広デで学んだことで、就職してから役に立っていると実感していることを教えて下さい。
A3 DTPをきちんとやっておいてよかったです。ディスプレイの仕事でも、デザイン画や企画書はパソコンで作るので、使えないと本当に苦労します。学校 で丁寧に教えてくれるので、今とても助かっています。

Q4 後輩に一言お願いします。
A4 学校に入ってから、デザインしたり、ものを作ったりする事が前より好きになりました。好きな事をするのは、簡単だけど難しいし、つらいことも沢山あ ります。でも好きだから、つらい事も楽しい。その楽しさを知ってほしいです。

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閃いたら何も考えずすぐ手を出しちゃえ。

くろやなぎてっぺいさん


映像作家/広告デザイン科デジタルアート専攻卒 研究科デジタルアート専攻修了/在学中に日本 タイポグラフィ年鑑「入選」 東京ビデオフェスティバル「佳作」 国際デジタルシネマフェスティバル「入選」

Q1 今どんな仕事をされていますか?
A1 ロックミュージシャンのミュージックビデオを作っています。今回は、書道家の方と組んで、ライブで絵を描いていく模様を撮影していきます。実写がメ インなのですが、デザインの要素も多く含まれていて、CGで出来ることをあえてアナログで進めて行くことで作品の密度を上げています。

Q2 学生時代一番印象に残っている課題とその理由は何ですか?
A2 卒業制作。自由課題という状況の中で、自分は何をしたいのか、何を伝えたいのか、なぜ作品を作るのかというシンプルな問いに答えられなかった。人生 の中で一番ショッキングな出来事でした。

Q3 広デで学んだことで、仕事に役立っていると実感していることを教えて下さい。
A3 考え方から、表現に至るまで全て役に立っています。専門的な技術は本を読めば誰でも手に入れることが出来ますが、「考え方」や「モノの見方」は一人 では身につけにくいものです。先生や友達と同じフレームの中にいる事が、とても大切な事だと実感しています。

Q4 後輩に一言お願いします。
A4 閃いたら何も考えずすぐ手を出しちゃえ。

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何も知識が無い人の方が、その壁が新鮮でデザインにハマってしまうのかもしれません。

増田将徳さん

広告制作会社(東京・銀座)/広告デザイン科グラフィックデザイン専攻卒・同研究科修了/在学中に読売広告大賞「入賞」と「奨励賞」

Q1 学生時代一番印象に残っている課題とその理由は何ですか?
A1 切り貼りでのレイアウトデザイン。当時、この課題は昔のデザインのやり方だと思っていたが、実際の現場に身を置くようになって、Macで作業をする ことの「便利さ」と「あやうさ」を実感するようになったから。基本の大切さがわかりました。

Q2 今の職場に決めた理由を聞かせて下さい。
A2 コンペの授賞式にて現在の会社(東京銀座にある広告制作会社)の先輩に出会うなど、なんとなく運命みたいなものを感じたから。

Q3 今までで一番印象に残っている仕事とその理由を聞かせて下さい。
入社初日にやった、お菓子の中袋のデザイン。封を開けたらすぐに捨てられてしまうものだが、自分のデザインがコンビニなどどこにでもあるという事実 に「やりがい」や「仕事の重大さ」みたいなものを実感した、最初の仕事だったから。

後輩に一言お願いします。
A4 僕は、デザインやアートやそういったことは全く未経験でした。「何となく面白そう」という軽い気持ちでした。そういう軽い気持ちでいいと思います。 やっているとたくさんの壁が次々と出てきます。何も知識が無い人の方が、その壁が新鮮でデザインにハマってしまうのかもしれません。

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たくさん聞いて、たくさん考えて手を動かせば、それだけ身になるってすばらしいと思 います。

戸松真紀子さん


広告制作会社制作部/広告デザイン科グラフィックデザイン専攻卒/在学中に国際コンペティション名古屋 デザインDO!「入選」

Q1 学生時代一番印象に残っている課題とその理由は何ですか?
A1 名古屋国際コンペティションです。参加者みんなが春休みに学校に出て同じテンションで話して、作って。今でもあの中で作れたから良かったのだろうと 思っています。

Q2 広デで学んだことで、就職してから役に立っていると実感していることを教えて下さい。
A2 アイデアの出し方。広デではさんざんやってきたことですが、社会ではそうでもない人もたくさんいます。会社に出たばかりの頃でも、アイデアでは戦え ました。

Q3 今の仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A3 自分が納得できた仕事で且つクライアントに喜んでもらったとき。それで広告効果が出たなんて聞いたときにはさらに嬉しいですね。愛情をもって仕事を しているときが一番楽しいです。

Q4 後輩に一言お願いします。
A4 自分と向き合える学生時代は修行かもしれませんがそういう機会はなかなか無いので、とことん向き合ったら良い作品を生み出し、良い大人になれるのか も。「広デ」のように聞けば答えてもらえる環境って貴重だと思います。たくさん聞いて、たくさん考えて手を動かせば、それだけ身になるってすばらしいと思 います。

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とにかく良いものをたくさん見ることが大事だと思 います

近藤美和さん

イラストレーター/フィニッシュデザイン科(現ビジュアルデザイン科)卒/在学中メニオ賞「優秀賞」

Q1 学生時代一番印象に残っている課題とその理由は何ですか?
A1 卒業制作です。このときにカラーインクで描く今の技法にたどりつきました。描きたいテーマはぼんやり見えていたのですが、それをどう表現するかで悩みました。様々な画材で描いては先生に見せてダメだしをもらってまた描く、ということを繰り返していました。半年という短期間で自分に適した画材・技法にたどりつけたのはとても幸運だったと思います。学校という集中できる環境とサポートしてくださった先生方のおかげです。

Q2 広デで学んだことで、就職してから役に立っていると実感していることを教えて下さい。
A2 技術的なことも教わりましたが、学校ではものづくりに対する姿勢を学びました。私は入学したのが20代後半だったこともあり、グラフィックデザイナーとしての就職を第一に考えていたのですが、あるとき先生から「そんな考え方をしているから、いいものがつくれないんだ」と言われ、ものづくりは自分の中に深く降りていく作業が必要であることを学び取りました。言われた時はショックでしたが、早い段階で甘さを打ち砕いてもらえたので、常に自分に「これでいいのか」と問いかけながら進めるようになったと思います。先生方の何気ない一言が折に触れて思い出され、何年も経ってからその真意を理解することもあります。

Q3 今の仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A3 クライアントからの依頼では、制作したものが喜ばれたときにやりがいを感じます。展覧会などでは、毎回足を運んでくださるお客様と言葉をかわすとき、絵をとおして表現できる喜びを感じ、おおげさでなく生きる喜びとなります。

Q4 後輩に一言お願いします。
A4 とにかく良いものをたくさん見ることが大事だと思 います。その際に自分が何を美しい、心地良いと思うかを意識すること。俯瞰的な視点も持ちながら、自分の肌感覚も大切にしていくと、良いものがつくれるように思います。自分の内面を掘り下げる一方で、外に向かって行動していくことも 大切です。マニュアルがあってないような世界ですから、自分の行動次第でどんどんと世界を広げていけます。

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