豊富な知識と経験から自分にあった園とご縁をつないでいただき感謝しています!

新井 範子さん

[第2部(夜間部)卒業 認定こども園ゆうか幼稚園 勤務]

スポーツ推薦で大学に進学し、中高の保健体育の教員免許も取得しましたが、小さいころから抱いていた「保育者になりたい」という思いが強く、大学卒業後、仕事をしながら夜間のコースで学ぶ選択をしました。
仕事と学業との両立が大変だと感じる時もありましたが、クラスメートや先生方のサポートで乗りきることができました。クラスは少人数で、しかも同じ目的のために学ぶ仲間はみな仲が良く、助け合いました。特に、保育園での仕事に関しては、悩みが共通だったり、相談すると一緒に考えてもらったり、経験からのアドバイスをいただいたりしました。「みながいたからがんばれた」と思います。学校で学んだことを、園でこどもたちに接することにより、具体的に理解できるようになります。仕事と学校の両面で力をつけることができたと思います。
就職の際には、先生方がとても親身になって相談に乗ってくださいました。豊富な知識と経験から自分にあった園とご縁をつないでいただき感謝しています!

経験豊かな先生方のお話は実際に働き始めてからより心に響いています。

鯨井 さおりさん

[第1部卒業/有限会社ライフサポート にこにこ園 勤務]

自閉症や学習障がいなどの障がいを持った方に対する支援施設「ライフサポート」の「にこにこ園」(デイサービス部門・未就学児対象)で働いています。ひとりひとりの成長を長期間にわたって見守り、関わり続けていけることにやりがいを感じています。
例えば、「トイレに行きたい」という意思表示すらできなかった子が、その意思をなんらかの形で表すことができるようになった時には感動しました。また、施設の障がいを持つ大人が作ったおやつを、施設のこどもたちが美味しそうに食べている場面では、ハンディを持っている方も社会の一員として社会参加していることに感激しました。
施設では、福祉系の大学を出た方が多く働いています。その中で、保育専門学校で保育の実践的な勉強をしてきた「保育士」であることが、私の強みになっています。例えば、お誕生日カードを作成する際に、「さすが保育の専門学校を出ただけのことがあるね! 」と同僚の先生方に言われ、とてもうれしかったです。実は、造形の授業は課題も多く、簡単なものではありませんでしたが「現場で役立つからがんばろう! 」とおっしゃって、力強くサポートしてくださった先生方のお話は本当だったなあ、と実感する日々です。経験豊かな先生方のお話は実際に働き始めてからより心に響いています。

苦手なピアノも、試験に出そうな曲を教えてくださったり個人レッスンをしてくださったりと、試験対策にも親身になっていただきとても感謝しています。

中島 風香さん

[第1部卒業/和進館保育園 勤務]

保育園で乳児さんを担当しています。覚えることがたくさんあり大変ですが、今は覚えること自体が楽しいです。泣いている理由を自分なりに考えてに対処することを繰り返すうちに、こどもたちと喃語で話し合えているような感覚も持てるようになりました。最初は、お母さんと離れて泣いてばかりいたこどもたちが日に日に自分になついてくれて、抱っこして、と寄ってきてくれるようになりました。自分が求められているなあ! と感じ、とてもうれしく充実感を感じています。
先輩からこの園を勧められ、この園いいな! と思っていました。ですが、豊富な経験と知識をお持ちの就職担当の先生方と相談を重ねるうちに、憧れだけでなく実情を含めて納得いく進路選択ができたと思います。就職の時期には、面接の練習もたくさんしてくださり、自信をもって面接に向かうことができました。苦手なピアノも、試験に出そうな曲を教えてくださったり個人レッスンをしてくださったりと、試験対策にも親身になっていただきとても感謝しています。

オーストラリア保育実習ツアーが大きな転機になりました。

福原 弦さん

[第1部卒業/星ヶ丘にじ保育園 勤務]

私は他の大学に入学しましたが、やりたい仕事をしたい、と思い、大学を退学して保育専門学校に入学しました。クラスメートや先生方に助けられて保育士を目指して学習に励んでいましたが、オーストラリア保育実習ツアーが大きな転機になりました。
「言葉によるコミュニケーション」を大切にする保育を心がけていましたので、英語ができない自分は言葉がつかえない環境での実習はとても不安でした。しかし、オーストラリアで実際に保育を体験すると、今までしたこともなかった身振り手振りやジェスチャーによってこどもたちとコミュニケーションをとっている自分に気が付きました。それは「新しい自分」を「発見」したほどの衝撃でしたし、人種や言葉を超えてコミュニケーションをとれた経験は自分が知らず知らずにうちに作っていた「壁」を壊しました。今でも、その時の経験を思い出し、「自分はもっとできる。がんばれる」と自信がわいてきます。
職場には男性保育士の先輩が2人いらっしゃって、気にかけてくださり、とてもありがたいと思っています。が、私は「男性保育士として」「新人保育士として」ではなく「いち保育士として」気負いなくこどもたちと向きあうように心がけていて、今、それができていると思います。

こどもたちと日常をすごすにあたって、学校で教えていただいたことがとても役立っています。

田中 綾乃さん

[第1部卒業/高蔵寺幼稚園 勤務]

幼稚園で年少組の担任を任されています。こどもたちへの愛情も日に日に深まり、またこどもたちの成長に私自身、気づかされることも多く、忙しくも充実した毎日を送っています。
こどもたちと日常をすごすにあたって、学校で教えていただいたことがとても役立っています。特に、2年間の授業でいただいた手遊びのプリントを綴じたファイルは宝物! 今でもよく見返しています。学校生活では音楽発表会でのオペレッタ公演が印象的でした。練習の際は、意見の相違でぶつかることもありましたが、時間をかけてつくりあげた分だけ達成感がありました。ともに笑い、助け合う仲間に出会えて本当によかったと思いました。幼稚園でもおゆうぎ会がありますが、その時の経験を活かしてこどもたちをリードしていきたいです。

保護者に信頼され、
いつもこどもの側にいる 園経営者になりたい。

祖父江 正保さん [第2部2年生]

父が幼稚園を経営しているので幼稚園教諭免許取得を目指しています。

幼稚園に就職する前にも、こどもと関わる仕事をしていたので、こどもが好きで保育の事を学びたいと思う気持ちは以前からありました。日中は、幼稚園の仕事とお寺の仕事(副住職)をしているため、第2部に入学しました。父(園長・住職)も、第2部の卒業生です。父より、学園とのつながりを聞いていたため、迷わずこの学校を選びました。
幼稚園の仕事、お寺の仕事、学校の3本立ては決して楽ではありません。しかし、クラスのみんなも仕事をこなして疲れている中、頑張って学びに来ているのでそれがモチベーションに繋がっています。園では、フリー教員として外遊び等でこどもたちと関わることも多く、その時に思うことが学校での学びと繋がっています。学校で学んだことは、すべて現場で生かせる事ばかりです。毎日、発見があり、学校で学んだことの復習や実践ができています。学校での学びをすぐに活かせる点で、夜間部に入ってよかったと思っています。

理系から幼稚園の先生・保育士に。

三田 成貴さん [第2部3年生]

こどもたちの記憶に残る先生になりたい!

高校は理系特進コースでしたが、将来の進路が曖昧でした。授業の中の選択科目「家庭科」で「1日幼稚園体験」をした時、こどもと関わるのが好きだなあと感じ、将来は「先生」になりたいと考えるようになりました。そして自分の人生において一番印象に残った先生は?と考えたとき、やさしくしてくださった保育園の先生が思い浮かび、幼稚園教諭・保育士を目指すことにしました。高校卒業後の学費は自分で出す約束になっていたので第2部に入学しました。そして、学校から昼間の仕事として学童保育を紹介してもらいました。紹介された勤務先は、教育実習の事情にも理解があり、とてもありがたいです。愛知県の奨学金(愛知県保育士修学資金:返還免除)もいただけることになったので、経済面でとても助かっています。
実習では、失敗も多く、ショックを受けることもありましたが、こどもたちや先生方に助けられて乗り越えることができました。実習後に実習記録を園に取りに行った時、こどもたちから「先生へ!」と大きな紙を手渡されました。そこには、こどもたちが僕のために描いてくれた絵がいっぱい描かれていて、言葉にならないほど感動しました。「あっ、先生だー!」と近寄ってきてくれるこどもたちの笑顔に「先生になりたい」という気持ちが高まりました。
こどもたちの記憶に残る先生、僕を見て保育士を目指してくれるような先生、そんな先生になれたら最高だな!と思います。

人と関わる仕事がしたい!

田邊恵さん [長期履修1年生]

自分のペースで 一生役立つ「資格」取得に向けてがんばります。

我が家は母子家庭なので母の経済的負担を軽くしたいと思い、長期履修コースを選択しました。入学前は、長期履修の自分はクラスメートと違う時間割のため、ホームルームやお昼休みに一緒にすごす友だちができるか、不安でした。しかし入学してみると、別クラスでも授業を受けることによってかえって友だちがたくさんできました。また、2年コースのクラスメートが学んでいる科目の中に自分が受けていないものがあるので、理解度が不足して授業についていけないのでは、という不安も持っていましたが、そのようなこともなく、順調に学習が進んでいます。
私がこの学校に進学した理由は、①長期履修コースがあること ②ピアノの練習環境が充実していること ③併修校に行くことなく幼稚園教諭免許と保育士資格が取れる全国でも28校しかない学校だということ4附属幼稚園が学園内にあることです。ピアノについては、習熟度にあった丁寧な指導で、個別指導もしていただけます。校内に自主練習できるピアノもたくさんあります。また、附属幼稚園が同じ建物内にあるので、体育館への移動時などに幼稚園の教室を覗くことができ、園児さんが見上げて手を振ってくれたりするのがうれしく、勉強をする上でのよいモチベーションになっています。
介護福祉士として働いている母は、私が「資格」取得のために勉強していることがとてもうれしいようで応援してくれています。私も、自分の将来に直接結びついた勉強をしていてとても楽しいです。将来は育児に悩んでいる保護者の方の気持ちに寄り添うことのできる先生になりたいと思います。

自分で掴み取ったチャンス!

赤堀七海さん [長期履修2年生

夢へ近づいている実感があり、 毎日が充実しています。

私が長期履修を選択した理由は、「自分自身で学費を支払っている」からです。
高校生のころ、卒園以来の夢だった「幼稚園の先生」になりたいと思い、保育の専門学校を希望したのですが、親からは「勉強したくないから専門学校を選択するのでは」と思われて、強く反対されました。学費の援助を期待できなかったため、高校卒業後2年間働いてお金を貯め受験しました。合格した時、母に「そんなに意志が強いとは思わなかった」「おめでとう! 」と言われ、うれしくて号泣しました。以来、私のことを認めてくれ応援してくれるようになりました。教育実習で実習先の幼稚園へ通うことになった時は、共働きのため一度もお弁当を作ってくれたことがなかったお母さんが、毎日お弁当を持たせてくれました。2週間の第1回教育実習を終えて「無事に実習が終わりました。お弁当ありがとう」と母に感謝の気持ちを伝えた時、また涙がこぼれてしまいました。入学後、学校での勉強をがんばり、学校推薦の愛知県保育士修学資金(返還免除)を受けることができ、現在はずいぶん楽になりました。
今は、夢への第一歩を踏み出した! 夢に着々と近づいている! と感じ、感動しています。課題は大変ですが、好きな勉強なので全く苦にはならず、楽しく学べて、身についていると感じています。将来は、園長先生になりたい! 自分の園をつくりたい! と思っています。そのために苦手なこともがんばります。

英語の楽しさを
小さなこどもに伝えたい

加藤 歩未さん [第2部2年生]

大学4年生の時に第2部(夜間部)に入学しダブルスクールで学びました。

大学3年生の時に就職活動をし、ある企業から内定をもらいました。しかし、その仕事に未来の自分の姿を重ねることができず、改めて自分のやりたいことを考えてみました。
私は、英語で話すことが好きで、英語の楽しさを伝えたい!と思っています。2歳ごろから兄が通っていた英語塾に一緒に通い、英語が大好きになりました。しかし、中学校での文法中心の英語の授業で英語嫌いになったこともありました。私の「英語が好き!」という気持ちは、小さなころから英語塾で遊びの中で英語に触れあった経験によるものだと気付きました。
そして、私のように、英語=勉強、ではなく、英語=遊び、楽しい!と、こどもたちが感じてくれたらうれしいな!感じてほしい!と強く思いました。
そのような気持ちを確かめるうちに「英語の楽しさを小さなこどもに伝える」という夢を抱き、そのために「保育士」「幼稚園教諭」の資格をぜひ取得したいと思いました。
そこで、大学4年生の時に第2部(夜間部)に入学しダブルスクールで学びました。
この学校を選んだ最大の理由は、海外実習に必ず参加できる、という点でした。1年生の時にオーストラリア保育実習に参加し、実際にオーストラリアの自由でのびのびとしたおおらかであたたかい保育を経験してからは、「こどもたちと英語を楽しむ!」という想いがより強くなり、毎日の学びにも一層熱が入りました。今年もオーストラリア保育実習に参加したいと思っています。 第2部(夜間部)は少人数のホームルーム制。アット・ホームな雰囲気で、クラスメートとも先生方とも距離が近く、学びやすい環境です。クラスメートは「保育士になりたい」という同じ志を持つかけがえのない仲間です。2年生に進級してからはお昼に保育系のアルバイトもしているのですが、年齢も様々、経験も豊かなクラスメートにバイト先での問題を相談することもしばしば。みなで話をすることで、よい息抜きにもなっていますし、視野も広がり、より深く学ぶことができています。
やりたいこと、なりたい将来の自分の姿が明確になり、その夢に向けて勉強できることに充実感を感じます。今、はじめて勉強を心から楽しいと感じています!

大好きな母と
同じ道を選択します。

成瀬 綾香さん [第1部1年生]

母が卒業生なので「同窓生推薦入学制度」を
活用できました。

浄光こども園で働く母も、ここ名古屋文化学園保育専門学校の卒業生です。母は学校での生活がとても楽しかったようで学生時代の話をよくしてくれましたし、職場でのこどもたちのお話も毎日聞かせてくれました。園でいきいきと働く姿に小さな頃から憧れていました。私は自然に「将来は保育士に」という夢をもつようになりました。
そして「資格はとても大事」「資格を2年で取ってすぐに現場に」「現場では学校で身につけた実践力のありがたみを実感した」という母の実体験が、私の進路を選択する決め手になりました。母は今でも同窓生の方々と親交があったので「同窓生推薦入学制度」を教えてもらいました。この制度は、親族に学園出身者がいると特別推薦枠の試験を受験でき、奨学金(10万円)もいただけるという制度です。私は迷わずこの制度での受験を決めました。
今、憧れの母と同じ道を歩み始めることができたことがとてもうれしいです。

アット・ホームな雰囲気の中で学べます。

安田 優月さん [第1部2年生]

友だち、先生、幼稚園の園児さんたちとの距離が近く、充実した時間をすごせます。

学校行事が盛んでとても楽しいです。行事が終わるごとにクラスの団結、絆が深まっているのを感じます。クラスメートは年齢の幅が広く、進路や仕事など、自分の知らない様々な話を聞くことができ、勉強になります。自分の人生を考える契機となっています。
友だち関係はもちろんですが、先生方との距離が近いのもうれしいです。職員室はいつもオープンな雰囲気で、先生方はとても優しいので相談しやすく、心強いです! 距離が近いといえば、同じ建物に附属幼稚園があるので、こどもたちや幼稚園の先生方の姿をとても身近に感じモチベーションがあがります。
また、学内実習が多いため、こどもたちとのふれあい経験も豊富ですし、先生方の働く姿もよく見えるため、学外実習の時にも抵抗なく実習に取り組むことができました。アットホームでバリエーション豊かな人とのつながりが自分の成長につながっていると感じます。

自こどもたちの声を聞きながら
学習できる環境

加藤 咲菜さん [第1部1年生]

都心にありながら緑にあふれとても静か。
聞こえる音はこどもたちの声! 素晴らしい環境にとても満足しています。

学園内にある名古屋文化幼稚園から、いつもこどもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。日常的にこどもたちをより身近に感じることができるので、学習にも熱心に取り組めています。学内の幼稚園のこどもたちと「おはよう実習」「給食実習」と、実践的な学びの機会が多く、現場での経験豊かな先生方の授業とアドバイスにより、2年間という短い時間で専門的な学習を効率よくできる!と実感しています。
校内でピアノ自習できるのもうれしいポイント。ピアノの授業では先生が生徒それぞれの進度にあわせて丁寧に教えてくださるので、上達を実感できて楽しいです。校長先生は、なんと私の母が担任の先生としてお世話になった仙石先生です。母娘ともに先生方、学校に見守っていただいているという安心感があります。

資料請求で充実情報を入手!
まずは見て学校を知ろう!