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ジュエリー・アクセサリーのプロのクリエイターやデザイナーを目指す方のためのコース。
制作・デザインを学ぶコースの中では最もカリキュラム・時間数とも充実しています。
- 卒業後の主な進路
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- ジュエリーデザイナー
- アクセサリーデザイナー
- ジュエリーデザイナー
- 修業年限
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1年、2年制
週4~5日(2時間45分授業×8回)
- 初年度納入金
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ジュエリー基礎コース、ジュエリー宝石本科コース:1,032,000円
ジュエリークラフトコース:1,032,000円
ジュエリー宝石鑑別コース:1,844,700円
※入学金200,000円含む
★全日制学科の特色★
• 授業時間・カリキュラムとも最も充実したコース
• プロを目指すための実践的カリキュラム
• 週4~5日 午前・午後、週8回学びます
• 1年制、2年生の2つのタイプの学年制
◆主に学ぶカリキュラム―貴金属加工、ワックス加工、デザイン画、宝石鑑別、専門知識他
◆入学時期―4月・10月
◆開講校舎―東京本校・横浜校・名古屋校
■月~金(週4~5日) 10:00~16:45 週8回学ぶ充実の昼間部コース
プロのジュエリークリエイターやデザイナーを目指すのであれば、学ぶ時間・カリキュラムの量とももっとも充実した全日制学科をおすすめします。
全日制学科では、ジュエリー・アクセサリーのもっとも大切な加工技術分野である貴金属加工、アメリカ生まれの技術であるワックス加工、現代のクリエーターの必須技能であるデザイン画の描き方を体系的に学びます。
また、宝石や貴金属の専門知識や宝石をセットする(石留め)技術、リペア(修理)技術やキャスティング(鋳造)まで、およそジュエリー・アクセサリーのデザイン制作に関するすべての事項をトータルに学び、卒業後の仕事に結びつけます。
学ぶ内容、通学期間の異なる4コースがあります。ご自分に合ったコースをご選択ください。
資格では、(一社)日本ジュエリー協会(JJA)認定「ジュエリーコーディネーター資格検定(3級)」(JC)、NPO法人宝石宝飾教育振興会のワックスジュエリー検定、ジュエリーデザイン画検定、シルバージュエリー検定、PG(プラクティカル・ジェモロジー)検定の取得を目指します。
※横浜校は火~土の5日間になります。
※4月・10月入学(ジュエリー宝石鑑別コースは4月のみ)
★プロを目指したいけど毎日には通えない方は、総合学科をご検討下さい。
専攻・コース一覧
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- 修業年限
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1年制
ジュエリー界で通用する基礎実力を養うコース
ジュエリーの仕事に就いたとき、他の新人スタッフを一歩リードできるだけの基礎的実力を身につけることを目的としたコースです。 ここからプロへの道に進んだ方も多くいます。
諸事情から2年間は学べないという方もいるでしょう。その場合は、このジュエリー基礎コースで学んでください。
• 貴金属加工(基本)
貴金属の地金を糸ノコで切ったりやすりで削ったり、ガスバーナーでロウ付け(溶接)したりする貴金属加工の基礎を学びます。シャープで精密な作品作りに欠かせない、ジュエリー制作の最も基本となる技術です。
• ワックス加工(基本)
ワックスというロウ材を削ってジュエリーの原型を制作します。完成したワックスモデルは石膏枠で固めて炉で焼き溶かした地金を流し込み、貴金属に置き換えます(鋳造・キャスト)。曲線的なデザインやボリューム感のあるデザインに向いた加工方法です。
• デザイン画(基本)
ジュエリーの設計図となるデザイン画の描き方を学びます。宝石や貴金属をリアルに精密に書く技術とデザインの発想法を学んでいきます。
• 宝石鑑別
様々な宝石について評価できる目と、技術を身につけるカリキュラム。
ダイヤモンド、パール、カラーストーンを講義と鑑別機材を使って学びます。
• 専門知識
ジュエリーには様々な専門知識が必要です。ここでは「ジュエリーコーディネーター3級検定」テキストに沿って、素材から販売、リフォームまで学びます。
※東京校のカリキュラムです。
※校舎によって一部カリキュラムが異なります。 -
- 修業年限
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2年制
モノづくりに徹底してこだわる人のためのコース
ジュエリークラフトコースは、1年次目はシルバージュエリーコースと同じカリキュラムで貴金属加工・ワックス加工・デザイン画・宝石鑑別・専門知識などを学び、ジュエリー制作の基礎技術と知識を身に付けます。
2年次目は、それらの基本の技術に加え、伝統彫金などのさらに高度な専門加工技術も学びます。
• 鍛造
シルバーの塊を金槌で叩いて打ち延べることによって、実用的なティースプーンの作り方を学びます。
鍛造技法をマスターすることによって、シルバーの軟らかさを体験し地金を積極的に加工できるようになります。
• 伝統彫金(打出し・象嵌)
日本古来の金工技術を学びます。
打ち出しは、タガネで地金表面に凹凸をつけ、金属を立体的に表現します。
象嵌は、赤銅や四分一などの色地金を金属の表面に埋め込んで模様をつけます。
• 彫留彫刻
タガネを使って、金属の表面に模様を彫ったり、小粒の石を小さな爪を作って留める技術です。
各種タガネの作り方から始まり、直線曲線彫り、模様彫り、彫り留めと順番に学びます。
• ワックス彫刻
ハードワックスを削りだしてリアルな表情のジュエリーを作ります。
動物や植物・人物など、具体的なものに似せて作ることで立体表現や具象の捉え方を学びます。
• 七宝
七宝は、金属の台にガラス質の釉薬を焼き付けたものです。
ガラス質の鮮やかな色彩で様々な模様を表現できます。
• 銀粘土
軟らかい純銀粘土は、粘土のように手で様々な形に加工できます。
焼成することにより、焼き物のもつ柔らかな感覚を活かした個性的なジュエリーを制作できます。
※東京校のカリキュラムです。 -
- 修業年限
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2年制
デザインや宝石関連知識のカリキュラムが充実したコース
ワンランク上の実力養成を目的とした、本格的な2年制ジュエリーコースです。基礎的実力に加えて応用力まで養うカリキュラムで学びます。
デザインや宝石関連のカリキュラムが充実しているので、デザイナー、商品管理、企画、営業、販売などの仕事を希望される方に向いたコースです。
• 貴金属加工・ワックス加工
貴金属加工・ワックス加工とも、上級の課題まで学びます。各種宝石を使ったアレンジリングやブローチの制作や、図面を読み取りその通りのリング等を正確に作る練習など、実際の仕事で依頼される作業を想定した課題に取り組みます。
• デザイン画
ジュエリー制作のプランニング段階で必要となるデザイン画の描き方を学びます。1年目で基本アイテムのデザイン画を描き、2年目では構造を踏まえたアレンジと着彩で完成度を高めます。各種デザインコンテストにもチャレンジします。
• 宝石関連テクニック
宝石の専門知識や宝石鑑別で得た知識をもとに実際に鉱物の原石をカット研磨します。また有機質宝石のべっ甲の加工法やUV樹脂着彩・制作方法も学びます。
• 宝石関連知識
「アンティーク」「宝石」「買取」の3つの知識を学びます。アンティークでは日本と西洋のジュエリーの歴史と時代背景を学院コレクションを手に取って学びます。宝石ではより専門的な知識を、買取では、貴金属やジュエリーの買取を行うときに必要な知識を学びます。
※東京校のカリキュラムです。
※校舎によって一部カリキュラムが異なります。 -
- 修業年限
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2年制
デザイン・制作技術と宝石に強い実力派ジュエラーを育成します
このコースは貴金属加工、ワックス加工、デザイン画の基礎課程にプラスして応用課程も習得できるプログラムです。それらに加え、この新設コースの特徴は宝石のカリキュラムが充実、全コースの中で一番多くの時間を宝石鑑別の授業にあてています。宝石のプロになりたい方や資格にチャレンジしたい方などにお勧めできるコースです。
宝石が正確に見られて、デザインが出来、加工もわかる人が今求められているジュエラーの姿です。そのためのベースとなる学習が網羅されているのがこのコースです。
• 宝石に実際に触れて宝石の専門家としての実力を身につけます
このコースでは「Cert-GA」(FGA 宝石学ファンデーション修了証)取得を目指したカリキュラムで学びます。宝石を知るためには数多くの石を見ることが大切です。多くの宝石を観察し、専門的な鑑別技術を身に付けます。試験対策もGem-A(英国宝石学協会)認定の講師が丁寧に指導します。
• 加工技術・デザイン画も学びます
ジュエリーの制作技術である貴金属加工・ワックス加工とデザイン画の描き方も学びます。
宝石に詳しく、加工技術とデザインにも精通したジュエラーを目指します。