宮本 沙羅さん

宮本 沙羅さん

東京校 全日制学科

同級生にたくさん刺激をもらって素晴らしい学院生活でした。

◆クラフト学院を選んだ理由は?

宝飾の専門学校を探していて、パンフレットを請求した時、一番カリキュラム等分かりやすく、ちゃんと学べる環境であると感じました。
実際、学校に来てみても、宝石の街・御徒町にあり、アットホームな雰囲気にも魅かれました。

授業では、いつも先生たちが親身になって教えてくれました。
同級生にもたくさん刺激をもらって、素晴らしい学院生活でした。
コンテストやイベント出展、ギャラリーでの作品展示などさまざまな経験もできました。


◆将来の夢

卒業後は、作家活動を積極的にしていきたいです。
3年後くらいには、イタリア留学も考えています。
将来は、京都の鴨川のほとりに工房兼ショップを開きたいです。
オーダーメイドも気軽に頼めるようなブランドを目指します。

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サンダローバ オルガさん

サンダローバ オルガさん

東京校 総合学科

外国人で日本語も不自由ですが、やさしく教えてくれます。

◆クラフト学院を選んだ理由は?

子供の頃から絵を描くことや、宝石が好きなこともあり、将来はジュエリーデザイナーになるのが夢でした。
制作からデザインまで、いろいろな技術がトータルに学べるのでクラフト学院に入学しました。

私は外国人で、日本語も不自由ですが、先生たちはやさしく、わかりやすく教えてくれます。

趣味は、美術館に行くことです。美術館でヨーロッパのインチジオーネの作品を見て、細かい細工に感動し、自分でも制作したいと思い、総合学科の授業に加えて、専門講座のインチジオーネの授業も受講しています。


◆将来の夢

これからもいろいろなジュエリーをデザインし作っていきたいです。
しかし、ジュエリーの制作には、我慢も、正確さも、想像力も持っていないと難しいので、いろいろなクラスを受講しながら将来の仕事を決めていきたいです。

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春原 純也さん

春原 純也さん

東京校 全日制学科

作ることを誠実に教えてもらえる

◆クラフト学院を選んだ理由は?

職人気質で、作るということをどこよりも誠実に教えてもらえる印象を強く受けたため、クラフト学院に入学しました。

入学してからは、充実した学院生活を送っています。周りにいる友人たちは、時にライバルともなり、切磋琢磨しながらともに技術を磨きあっています。実は、技術の習得については、私がクラスの中で一番遅いのですが、他の生徒さんたちに負けないように、デザインやものの構造、加工方法等を深く考え、それらを作品に生かせるようにしています。

今の技術はやはりまだ学生レベルなので、ちゃんと人に売れるレベルの技術を身につけて、私が作った物で人が喜んでくれるような作り手になりたいです。

◆作品について

モノの内側を見る。例えば、スマートフォンやPCの内側には基盤や電池があり、人間の内側には肉や骨、あるいは心がある。
ではジュエリーの内側には何があるだろう? もしも指輪の内側に骨があったら?もしもキラキラ煌めく何かがあったら? そんな妄想から始まる、私たちが普段見ている「表面」ではなく「内面」に目を向けたデザインです。
この作品を、色々な角度から見て頂けたら嬉しいです。ジュエリーに使う素材かどうかとかは関係なしに、自分が見てきれいだな、面白いなと思うモノを詰め込みました。モノの内側を意識したデザインなので、中に何が入っているのかな? と考えながら楽しんでいただきたいです。

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津留崎 千勢 さん

津留崎 千勢 さん

全日制学科卒業
現在、かんざし職人の下で修業中

熱意を持てば答えてくれる学校

入学当初は何も分からず出来ないことばかりでした。私に出来ることと言えば、素直に教わり、わからないことは質問し、できないことは繰り返し練習し、他の生徒が受けている指導や指摘にも関心を持つこと。そして「今は不出来だけど1年後は今よりマシになり、2年後は今より上手になっているはずだ」と自分を信じて地道に勉強することだけでした。
先生方はとても丁寧に根気よく教えて下さいました。同じ科目でも担当の先生が何人もいらっしゃるので、先生の数だけ方法を学ぶことができます。
学生の頃は出来るだけ多くの方法を学び、試してみることで、自分にあった方法を見付けながら技術の向上を図ることができました。
伝統彫金、べっ甲や七宝などの様々な専門講座があるので技術の幅を増やすことができます。それは表現の幅を増やすことにつながりました。色んな講義で得た知識と知識が繋がり、それが制作の知恵になっていくのを感じられた2年間でした。私達学生が学びたい!と熱意を持てば、それに応えてくれる素晴らしい学校です。

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春原 純也 さん

春原 純也 さん

全日制学科卒業
メーカー勤務を経て自身のオリジナルブランドtwie tohaieを立ち上げる

学生時代は自分の好きなデザインを作り続けた

期待通りの職人気質な学院であったと思います。

先生方も、こちらが熱く質問すれば熱心に答えてくれ、作り方や作業の教え方に不満は無かったです。当時、私はかなり覚えが遅いのに、色々とやりたくなってしまうため、課題習得がギリギリになってしまっていたのが今でも思い出されます。それでも成績はまあ、、、まあ良かったんじゃないかと思うので、辛かったけど楽しい記憶ですね。

学生時代は、もう一度学生に戻ったということでそれなりに学生気分も満喫しながら、それと同時にとにかくジュエリー・アクセサリーの基本的な作り方から応用編までなるだけ覚えたくて精力的に活動していたと思います。

作り方を覚えて、それを自分なりに解釈して、自分のデザインに落とし込んで作ってみる。の連続でした。特に考えていたのは折角学生になったのだから流行とか、大量生産できるようにとか、人がこれを好むだろうか、等のビジネスのまねごとは一切考えずに、学生らしく自分の作りたい自分の好きなデザインのモノを作り続けることに着目して活動していました。

私は前職の店舗(空間)デザインで培った能力を強く意識していて、その考え方のままデザインとモノ作りをしたかったので、その年の生徒の中では多少異端だったのではないかと思います。それでも先生方は私の気持ちを上手く汲んでくれ、時には冗談を交えながらも真摯に指導して頂けたと思っております。

その関係は続いており、時には展示会の連絡をこちらからしたり、時には自分の作り方や知識に限界がくると先生方にお聞きしたり、実際に訪ねたりして今でも良くして頂いております。

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西村 大記 さん

西村 大記 さん

全日制学科卒業
デザイナーズアトリエ勤務を経て現在 株式会社桑山 ジュエリーデザイナー

一番人間味を感じた学校でした

クラフトを選んだのは、幾つかの学校で体験入学をしてみましたが、クラフト学院が一番に人間味を感じたからです。
質疑応答の場面で疑問に思う部分を聞くと先生方がシッカリと教えてくださったり、その親切丁寧な第一印象から人間味を強く感じ直感的に惹かれ選びました。

デザイナーは物の形だけでなく市場の現状を考えたり、いろんな背景を計算し紙に形を描きます。
そして職人さんに指示を出し実際に形にしていく能力を求められます。
在学中その事に早い段階で気が付いた私は何故こうなるのか?どの様に作るのか?どうすればジュエリーとして美しいのか?市場の流れはどうなっているのか?など、授業中に先生を捕まえては何時間も質問責めにする日々でした。
しかし、そんな風変わりな学生に対しても先生方は熱心にご教示して下さりました。
そこで得た知識が有るからこそ現在の仕事をこなす事が出来るのだと思います。

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