からだの仕組みやはたらきを理解し、専門的な技法や治療方法を用いて、脳卒中・骨折・スポーツ障害等多岐にわたる障がいとその生活支援に対応できる医療人を育てます。

こころやからだに何かしらの障がいを持たれた方や、教育支援が必要な子どもやその家族が、その人らしく生活できるように寄り添い、治療や指導・援助できる医療人を育てます。

臨床の現場には、時代と共に高度な医療機器が導入されています。人工透析装置や人工心肺装置などの医療機器の操作を介して患者さんと向き合う医療人を育てます。

医学の進歩は著しく、臨床の現場にはより高度な医用機器が導入され、それらの機器なしでは近代医療は成り立たなくなっていると言っても過言ではありません。医用機器は、患者さんの大切な生命まで救えるようになりましたが、時には医療事故につながる危険性もはらんでいます。
そこで、「信頼・安心できる医療」を行う為に医用機器のスペシャリストとして「臨床工学技士」が誕生し、現代の高度化する医療を支えています。

身体に障がいや欠損のある方に対し、義手や義足、装具を制作し、その機能の補填や回復を促す医療技術者を育成します。

急病人やケガ人などの症状を観察し、緊急性や重症度をすばやく判断し必要な処置を行う…。救急の現場でかけがえのない命を救える医療人を育てます。