- 卒業後の主な進路
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・看護師
・養護教諭
- 募集定員
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100名
- 修業年限
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4年
看護とは人間の健康に焦点を当て、その人とその環境に働きかけ、最適な健康状態を生み出すように援助する働きのこと。人間の健康状態はそれをとりまく環境によって影響され、変化が生じます。その健康状態を最適なものとするには、人間とそれをとりまく環境に対してどのように働きかけていくのか、を学ぶことになります。
カリキュラムは、実習を重視し実践的、かつ偏りのない知識と技能の修得が出来るよう構成されています。
<実習紹介>
■コミュニケーション実習
1年前期で履修するコミュニケーション実習は、看護(People-Centered Care)が良好なコミュニケーションに裏打ちされた患者と看護師との人間関係・信頼関係のもとで行われるという前提のもと、人間と人間そして患者と看護師の関係の重要性を理解し、関係を築き・深めるためのコミュニケーションに関する概念、モデル、方法及び態度を学ぶ実習です。
■サービスラーニング
1年後期と2年前期に履修するサービスラーニングは、実践現場に継続的に入り、看護現場で求められるサービスの内容、提供方法を学びます。
人々から看護が何を求められているかを学ぶと同時に、看護実践現場に慣れることを目的としています。
■看護学実習
成人、老年、小児、精神、地域・在宅などの分野にわたり、健康レベルと対象(患者)の特性に応じた実習を、それぞれ2週間ずつ経験します。
対象およびその家族、看護を実践する場の特徴を多角的に観察・理解したうえで最適な健康状態を生み出す、系統的な支援能力を養うほか、自らの看護実践に対する考えを明らかにし、看護観の形成を促します。
- 初年度納入金
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入学金:200,000円
授業料:1,150,000円
実験実習費:250,000円
施設維持費:180,000円
※2023年度実績