文化息づく古都奈良で五感を通して着物を学び、(一社)日本和裁士会と専門学校のW卒業資格が得られるプロ和裁士育成学科。
(国)和裁技能士2級と(国)着付け技能士2級の取得も目指し、縫って着せれるプロを目指します。
- 卒業後の主な進路
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- 着付け
- 和裁士
- きものアドバイザー
- 募集定員
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50名(女子)
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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724,000円
◆特徴
・和裁研究科は、プロ和裁士の全国団体(一社)日本和裁士会の和裁士養成課程として認定されていて、所定の試験に合格すれば卒業後「和裁士」の称号を使うことができるようになります。
・これからの時代、学び直しが必要になるため、卒業後、学習の機会がより広くなることがとても大切です。和裁研究科は、4年制大学と同等以上の学力があると認められた「高度専門士」の称号が与えられ、大学院への入学資格を得ることができます。
・これからのプロには様々な技術を身に付け総合的に使うことが求められています。和裁研究科では(国)和裁技能士2級と(国)着付け技能士2級のW取得も目指し、縫って着せれるプロを目指します。
・浴衣から長襦袢、単衣着物・袷着物・振袖・コート・羽織・帯・綿入れちゃんちゃんこ・修理等幅広い着物が縫えるプロ技術者を目指します。
・学園のある奈良は、数多くの世界遺産があり歴史や文化が息づく古都です。伝統文化を学び、美意識を磨くには最適な立地です。校外学習では着物を着て行くなど五感を通して着物を学ぶことができます。
・和裁を学ぶと着物業界をはじめ和装ブライダル、法衣装束、時代衣裳舞台衣裳、和装小物なども分野に進路が広がるとともに、直接お客さんとふれあい着物の相談できるプロ和裁士として独立開業の道もひろがっています。