グローバルな視野と幅広い教養を持ち、いのちを育むことの重要性を理解し、子どもたちの多様な個性に応えられる高度な専門性を身につけます。
- 募集定員
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70名
- 修業年限
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4年制
- 初年度納入金
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1,405,900円(2022年度入学者実績)
<こども学部の特色>
1.1年次より4年間継続して、保育の日常を現場で学ぶ
子ども学フィールドワーク
・1年次
子どもと出会い、子どもの側に立つことを学びます。(幼稚園)
・2年次
子どもと交わり、子どもの行為と表現の関わりを学びます。(保育園)
・3年次
子育て支援の場で保育を実践し、保育実践のプロセスから反省的思考の意義を学びます。(キッズルーム)
・4年次
各自の研究テーマに合わせた保育の場で、
子どもの多様な個性や願いに応答する保育を探究します。
2.理論と実践の往来する学び
人間や社会人としての倫理観や教養、幼児教育・保育に関する知識・技能の学びを、3年間の実践場面で子どもと出会うことにより自分自身の経験へとつなげ、納得しながら学ぶことを目指します。
3.実践後の仲間との振り返りの時間を重視した、対話的で深い学び
少人数クラスで観察、実践、発表、討議というアクティブ・ラーニングの形式を用い、対話的で深い学びを目指すとともに、コミュニケーション能力の形成も目指します。
4.反省的思考の習慣を身につけ自ら課題を発見し、問題を設定し、解決する力を修得
実践を通して他者と学びを共有しながら、保育者として成長し続けていく力の基礎すなわち、反省的思考の習慣を修得するための総仕上げの学びです。