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保健学科

看護師としての学びや体験の上に、幅広い公衆衛生看護の知識を積み上げ、個人・家族・集団・地域社会に対する公衆衛生看護活動を実践できる人材の育成をめざします。
保健医療福祉チームの一員として、関係者や地域の人々と協働し、 社会ニーズに応じた必要とされるサービスを提供するため、 生涯にわたり自己の資質の向上に努める保健師を育成します。

卒業後の主な進路
・保健師
募集定員

40名

修業年限

1年(昼間)

【カリキュラム】
■講義
専門分野としてまず公衆衛生看護学概論・地域診断論・健康教育論・保健指導論・健康相談技術論・家庭訪問技術論・健康教育技術論で、公衆衛生看護学の概要と基本的な公衆衛生看護支援技術を学びます。さらに母子保健活動論・成人保健活動論・高齢者保健活動論・精神保健活動論・感染症保健活動論・障害者(児)・難病保健活動論・産業保健活動論・学校保健活動論・公衆衛生看護管理論を学び、それぞれの対象に応じた具体的な活動方法を理解します。
そして地域診断や企画・調整能力の基盤として、疫学、保健統計学、保健医療福祉行政論を学び、情報処理技術も含めた実践的な力を育てます。
また本学科の特色として併設大学・学科の講師陣を招いて地域リハビリテーション学、公衆栄養学も学び、より幅広い視野をもった保健師をめざします。
講義(演習・実技含む)は31単位720時間です。

■臨地実習
保健学科にとって臨地実習は欠かせない大切な学びです。学内で習得した基礎的知識や専門的技術を用い、実践の場で具体的問題を素材にした公衆衛生看護活動を体験することによって、保健師の役割、活動方法を理解し、対人保健サービスの技術を磨きます。
また実習地域を実際に調査・踏査し、地域診断を行い、地域の問題はなにか、その解決のための企画、戦略はどう考えるのかなど思考を深めていきます。
さらに臨地実習を通して、保健師としての自覚と倫理観を身につけます。
実習は、保健所・市役所・市町村保健センター・社会福祉施設・精神保健施設・学校・産業の場で5単位225時間実施します。

【資格】
・養護教諭2種免許
保健師免許を登録後、申請により取得が可能。但し、教育免許法施行規則に定める基礎科目8単位取得が義務付けられている。

・第一種衛生管理者
保健師免許を登録後、申請により取得可能。
 

初年度納入金

1,700,000円
(入学金 350,000円 / 授業料 920,000円 / 施設費 130,000円 / 実習費 180,000円 / 管理費 120,000円)

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