組合立静岡県中部看護専門学校
学校の詳細情報
優しい手 温かい心 科学の目――
本校は、1990年(平成2年)4月に志太榛原地域における看護師不足の解消と看護教育の充実を目指して開校し、「優しい手」「温かい心」「科学の目」を校訓として、地域における保健・医療・福祉の広い分野で貢献できる、人間性豊かな看護師の育成を目指してきました。
現在まで1,100人を超える卒業生を輩出し、その大部分は地域にある焼津市立総合病院、藤枝市立総合病院、榛原総合病院等に勤務して活躍しており、地域に根ざした看護師養成機関としての役割を果たしています。
<卒業後に取得できる資格>
● 看護師国家試験受験資格
● 専門士(看護専門課程)の称号
● 保健師学校、助産師学校受験資格
● 看護大学編入受験資格
<教育目標>
① 生命の尊厳と人格の尊重の理念に基づき、すべての人を包容できる人間性を養う。
② 看護を必要とする人々を総合的に理解し、必要な看護を見出し、看護実践ができる能力を養う。
③ 変化する社会と人々の健康に関心を持ち、社会ニーズに対応し、看護の役割が果たせる能力の基盤を身に付ける。
④ 看護を科学的に思考し、看護の質向上と自己成長できる能力の基盤を身に付ける。
⑤ その人がその人らしく暮らせるように、多職種と連携・協働し、地域に貢献できる能力を養う。