
高度な専門性を修得し、グローバルに活躍できる看護のプロフェッショナルを育成します。
- 募集定員
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100名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,895,000円
【高度化・ 複雑化・多様化する看護ケアに応える新しい学びのステージ】
最近の医療技術の著しい発展は、看護の機能や内容を刻々と変化させ、救命救急、重症患者の看護、慢性疾患患者の看護、 ターミナルケア、生活習慣病の予防など広い範囲で、人々の複雑で多様なヘルスケアニーズに対応できる高度な看護の知識や技術が求められるようになってきています。 加えて、災害看護や国際看護といった新しい分野の活動も看護者に期待されています。 少子高齢化の進展に伴い、入院中心の看護から自宅、介護施設や障害者施設、学校や職場まで人々が暮らすあらゆる場で看護を提供していかなくてはいけません。 看護の機能は、健康の維持・増進、病気の予防、病気や障害からの回復、死の看取りまで幅広いものです。 現在の医療崩壊を食い止め、人々が安心して暮らせるようになるために看護ができることはたくさんあります。 豊かな教養と深い専門的知識と確かな技術を身につけ、自己研鑽の努力を厭わず、使命感を持って看護の価値を社会のために具現化していける専門職を育成します。
◆学びのポイント
①主体的に学ぶ力を育成
看護学部では、学生自らが積極的に学ぶ機会を多く設けています。 大学生になってからは自らが意欲的に学ぶ姿勢が大切になります。授業では特にグループワークの機会を多く設け、自主性を育みメンバーと協力しながら行動する力を学びます。これは、将来看護師として臨床の現場に出たとき、 とても大切になる力。将来を見据えた学びを行います。
②豊富な実習で実践的に学ぶ
本学独自のカリキュラムには1年次より多くの実習を導入しています。 早い段階から実践的に学ぶことで、演習では学ぶことのできない倫理観や人と接するカを学ぶことができます。 看護師として必要な力を豊富な実習カリキュラムから学ぶことができます。
③専門職を目指す学生をきめ細かくバックアップ
本学ではアドバイザー制を導入し、学生をきめ細かくバックアップしています。 学生1名につき教員2名が担当となり、学期ごとの面談や生活指導などを行い、日頃の学習状況なども指導していきます。 学習する習慣を身につけ、生活面でも専門職を目指す人間としての規律ある行動を学びます。学生は安心して学ぶことができます。