
2つの領域と融合領域の特色を生かし、これからの時代の建築を考える。
- 募集定員
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150名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,745,000円(入学金150,000円含む)
【領域紹介】
<建築デザイン領域>建築設計/都市計画/ランドスケープ/インテリア/環境デザイン
次世代に求められる建築を表現する力を育むため、多様な専門分野の教員の指導により、インテリアから都市計画まで幅広く学びます。個人住宅や商業施設、公共施設、さらに大きな観点から、まちづくりや都市計画、ランドスケープについても学びます。
<伝統建築領域>社寺建築/町家・民家/数寄屋/茶室/文化財建造物
京都という立地を生かして、伝統建築に関わる知識や技術を一から学ぶことができます。伝統建築を保存するために必要なスキルを身につけると共に、町家・民家の再生やリノベーションなどを手がける実践力を培います。
<融合領域>まちづくり/保存/リノベーション
建築デザインと伝統建築の融合領域では、例えば歴史ある建物や街を現代の生活空間に再生するなど、新時代の建築の可能性を追究していくこともできます。
■領域を横断したカリキュラムで、建築空間の新たな可能性を追究する。
1年次~ 3年次前期までは、図面表現などの基礎的な技術の習得から始め、その後、建築空間の課題解決能力を高める演習などを通して段階的に建築設計を学びます。そして、3年次後期より建築デザイン・伝統建築・融合領域のいずれかを選択し、より専門的に学びます。
■美術的な構成力や表現力を身につけるとともに、コンピュータスキルも身につける。
「構成基礎演習」や「デザイン作図演習」などの科目を配置し、美術的な構成力や表現力を身につけます。また、急速なデジタル化により、多くの建設業界の企業で導入されているCGやBIMなどのコンピュータ技術を学ぶ演習授業も用意しています。
■二級建築士や木造建築士、インテリアプランナー資格が在学中に取得できる。
建設業界では資格が重要な意味をもちます。KYOBIは、「二級建築士・木造建築士」資格の在学中取得ができる唯一の大学です。建築士資格を取得しておけば、就職に有利なだけでなく、一級建築士の最短取得など卒業後のキャリア形成を有利に進めることができます。