学校の詳細情報

東北工業大学は、1964年の創設以来、3万人を超える卒業生を輩出し、日本の、とりわけ東北地域の産業・経済の発展に大きく貢献してきました。 「八木山キャンパス」「長町キャンパス」の二つのキャンパスは、自然に囲まれた豊かな環境で、仙台市街地にも近く、利便性の良い場所にあります。

2008年度には工学部に加え、ライフデザイン学部が新設され、総合大学として生まれ変わりました。そして、2020年度、工学部環境応用化学科並びに建築学部を新設し、工学部、そして建築学部、さらに一部名称変更したライフデザイン学部の3学部8学科体制で新たに歩みはじめました。学術を中心とした広い知識を授けると共に、人や環境に目を向けたものづくりを目指す「工学」、理系・文系の枠にとらわれない総合的な学びを目指す「建築学」、豊かな人間生活を目指す「ライフデザイン学」を教育・研究し、人間性と調和した科学技術を展開させうる人材の育成を目的としています。時代の変化に対応できる、真に社会が求める人材を輩出すること、それが東北工業大学の使命だと考えています。

本学は、堅実で社会に有用な教育そして持続可能な未来の東北を研究する、東北地方における科学技術・教育研究拠点のひとつです。教育にあたっては、卒業までに身につけてほしい能力「学士力」を具体的に明示するとともに、学生それぞれの到達度を可視化して、学びの自律化を促しています。
またAIやグリーンといった、これからの社会に不可欠な進取の科目群を開講するなど、時機に適った学びも提供しています。
研究・社会実践活動も大変活発で、教員が大学院生らとともに、Innovative でImaginativeな研究を遂行しています。

本学は「未来のエスキースを描く。」をスローガンに定めています。変化の時代を迎えている現代、皆さんが科学技術に関する深い理解と確かな実力を本学で身につけ、まだ見ぬ未来のエスキースをそれぞれが豊かに描けるよう、そして楽しいキャンパスライフを送ることができるよう、皆さんと共に、新たな東北工業大学を創っていきたいと考えています。

オープンキャンパス

2025年度は以下の日程で開催予定です。
第1回オープンキャンパスの詳細が決まり次第お知らせします。

📅2025年度実施日程
第1回 オープンキャンパス
2025.6/28sat
会場:八木山キャンパス・長町キャンパス

第2回 オープンキャンパス
7/19sat・20sun
会場:八木山キャンパス・長町キャンパス

第3回 オープンキャンパス
8/23sat
会場:八木山キャンパス

秋のオープンキャンパス(大学祭同時開催)
10/11sat・12sun
会場:八木山キャンパス

学校の詳細情報

大正15(1926)年に誕生。2026年に100周年を迎える歴史と伝統ある大学です。
大正大学では、⽂学や歴史、福祉・⼼理、メディア、経済、政策など、6学部の学問分野で多彩な学びを展開し、地域社会に貢献できる⼈材を育成します。

①通学しやすい都心のワンキャンパス
キャンパスは東京都豊島区にあり、池袋や巣鴨からアクセスしやすく、全学部が4年間を同じキャンパスで過ごすことが出来ます。また、各学科専用フロアがあるのが特徴で、専門書が揃う閲覧室ではゼミを行ったり自習をしたり。すぐそばには教授室が並びます。日々の授業とそれ以外でも、教員に質問・相談しやすいアットホームな環境が整っており、教員との距離が⾮常に近いことも魅力です。

②「理論」×「実践」+「フィールド」のハイブリッドな学び
大正大学では、自分が所属する学科の専門的な学びはもちろん、専門科目と異分野の知識を融合して学んだり、データ分析による科学的な視野を広げたり、キャンパスで「理論」を学びます。さらに、大正大学は教育活動の基本方針として、全学生に対してフィールド学習を薦めています。キャンパスでの学びに加えて、地域に出かけ、人々の生活・文化・環境の現場で「実践」的に学びます。

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自然豊かな多摩丘陵に位置する程久保の丘のいただき一
ここが明星大学のキャンパス所在地です。約30万㎡の敷地には、理工系・人文社会系・融合系9学部12学科+学環の全分野がひとつのキャンパスを形成しています。
2023年4月にはデータサイエンス学環が新設されました。情報学部、理工学部、経済学部との連携はもちろんのこと、AI化が進む現代社会に共通する知的基盤として、すべての学問領域をつなぎます。また同年には28号館内の図書館をリニューアルし、多彩な学びの空間として「MEISEI HUB」が誕生。学生と教職員の知恵と力を集めて「明星大学ならではの多彩な学び」を提供します。
明星大学のキャンパスでは、人と人、学問と学問の出会いが今後ますます活発化していきます。

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◆大学概要
武蔵野美術大学は、1929年の創立当初から幅広い教養を備え、人格的にも優れた美術・デザインを中心とする造形各分野の専門家養成という教育理念を持ち続けてきました。総合性と専門性の融合に深く留意し、「真に人間的自由に達するような美術教育」「教養を有する美術家養成」を掲げた建学の精神。それは、国内の美術大学では最大規模の造形教育の大学となった現在でも堅持し続けています。

造形学部と造形構想学部の2学部に、絵画、彫刻からデザイン、建築、映像、芸術文化、そして社会イノベーションまで、美術・デザインの広がりに対応する12学科を有し、大学院には造形研究科、造形構想研究科を設置しています。また50年以上の実績を持つ通信教育課程も設けています。日本を代表する美術・デザイン大学として、これまで社会に輩出した卒業生は7万3,000人に上ります。

◆学生生活
クリエイティブな入学式から始まるムサビのキャンパスライフは、武蔵野の秋を彩る芸術祭やキャンパス全体がギャラリーとなる卒業制作展など、多彩な催し物が用意され、毎日が創造的なエネルギーに満ちています。サークル活動や、さまざまな創作活動をバックアップする専門施設・設備も充実。ムサビの学生は理想的な造形教育の環境下で、幅広い知識や豊かな教養を育み、自身の制作・研究に打ち込むことができるのです。

◆進路・就職
美術大学において、卒業後も創作活動を続けることは十分に考えられる進路ですが、高度な専門性や造形能力を生かし、多種多様な業界への高い就職実績を維持していることも本学の特徴です。就職者の7割近くはデザイナーなどの専門的な職種に就いていますが、近年では制作活動を通じて培ったプレゼン能力やコミュニケーション力が評価され、商品企画や営業など、総合職での採用も増えています。

また、教員免許を取得し、中学・高校の教員になるほか、学芸員資格を取得し、美術館や文化施設など公共的事業に従事する卒業生も多くいます。本学では、自分の将来について考える学生が、各自の個性や創造性を生かした進路選択ができるよう、きめ細やかなキャリアサポート体制を整えています。

  • 大学
  • 東京都

社会をつくり出す創造的な造形活動の探究と実践

学校の詳細情報

東京造形大学は、東京都八王子市にある私立大学です。1954年に桑澤洋子が設立した桑沢デザイン研究所を前身として、1966年に美術大学として設立されました。

本学は、デザインや美術の創作活動を時代の精神や社会の創造に深く結び付いたものとしてとらえ、それら造形活動を広く社会的な観点から探究し、進取の気概を持って創造的に実践することを建学の精神としています。

学部は1学部(造形学部)、2学科(デザイン学科、美術学科)から成り、学ぶ内容ごとに10の専攻領域に分かれています。

カリキュラムは、自分の所属する専攻領域の専門性を究める「専門科目」と、学科・専攻領域の枠を超えて幅広い知識や技術を養う「人間形成科目」「ハイブリッド科目」で構成され、専門性・総合性・社会性を育みます。なかでも「ハイブリッド科目」では、専門の異なる教員や学生が交流しながら授業が展開され、自らの専門分野以外の視点の獲得と新たな発展につながる教育を受けることができます。また、少人数制の教育により、教員から一人ひとりに行き届いた丁寧な指導を受けることができます。

学校の詳細情報

<もっと日本を。もっと世界へ。>
國學院大學は、明治15年に創設された皇典講究所を母体とし、大正9年にわが国で初めて認可された私立大学のひとつです。
文学部・神道文化学部・法学部・経済学部・人間開発学部・観光まちづくり学部の6学部13学科および大学院(文学研究科、法学研究科、経済学研究科)、さらに研究開発推進機構と教育開発推進機構を設置しています。

グローバル化が進むなかで、國學院大學では異国文化理解にはまず自国文化の理解が必要と考えています。
世界で活躍できるグローバル人材の育成をめざし、研究と教育を通じて日本の理解を深めると同時に、世界に対しての理解も深めていきます。


<「問い直す力」培う國學院大學に>
國學院大學は、「皇典講究所」を母体として設立された大学です。
皇典講究所は、明治15(1882)年に、明治維新以降の近代化に伴い、西洋化一辺倒の中で、日本の将来のためには、日本の思想・文化も尊重しなければならないという気運を受けて、神道・国学の教育機関として創立されました。

その後、明治23(1890)年7月に公表された「國學院設立趣意書」には、中心となる「国史・国文・国法」の分野を学ぶだけではなく、諸外国の「百科ノ学」も「網羅兼修」する必要があると記されています。

自国文化を学び、他国の在り方を学び、改めて、自国の在り方を問いなおすという学術的営為は、国や地域社会、国際社会に寄与し、道徳精神を備えた人材育成にもつながります。

◎本質を問う精神の涵養
世界の人と関わりを持つボーダーレスの時代となった今、環境問題や人口問題をはじめとする社会問題は、国内外を問わず、人類が抱える共通の課題となっています。

國學院大學の研究教育、人材育成の方針は、時代を超えた普遍的なものであり、「今生きている社会の問題の本質とは何か」「自分自身の存在意義とは」と問いかける精神を涵養することに資するものです。

学校の詳細情報

創立120周年を迎えた2021年4月、本学卒業生であり世界的な建築家 妹島和世氏のグランドデザインによる新たな目白キャンパス(東京都文京区)での学びが始まりました。JR山手線内という都心にありながら緑豊かな創立の地・目白キャンパスに、家政学部、文学部、人間社会学部、私立女子大学で唯一の理学部の全学部を統合しました。2023年に国際文化学部、2024年に建築デザイン学部、2025年4月に食科学部を開設し、女子総合大学として文理融合の多様な教育をなお一層推進します。創立者 成瀬仁蔵の教育方針である「自学自動」、すなわち自ら学び、自ら行動する学修姿勢を育む環境で、新しい明日を共に創る人材を育てています。

◎少人数による教育、文理融合の多様な連携で学ぶ女子の総合大学
文系から理系まで、文理融合の多様な連携で学べる女子の総合大学です。授業は約3,000科目を開講し、専門科目に加えて多様な時代に活躍するための力を育む学際的な基盤教育科目も設置しています。また全学部を対象に「キャリア教育」「社会連携教育」、2021年に文部科学省が定める『数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)』に認定された「AI・データサイエンス・ICT教育」の三つの教育認定プログラムを設置、これらのプログラムを履修することにより、豊かな思考力・表現力・実践力を身につけます。教員と学生の距離が近く、全学科で少人数のゼミ式の授業を展開。卒業論文(卒業研究・卒業制作)の作成は全学科必修です。

◎各種ガイダンスなど充実したキャリア支援
就職支援は、女性としてキャリアを積みながらその後の仕事や人生をいかに充実したものにしていくか、という質の高い就職の実現を重視しています。キャリア支援課が中心となり各機関と連携しながら、様々なキャリア支援プログラムを1年次から展開しています。長年の経験による「女性の就職に関する支援体制」が確立しているため、他では手に入らないオリジナル資料も多く提供することができます。このような伝統ある支援体制による強力なバックアップと学生自身の努力の結果、卒業生の就職率は例年98~99%と高水準を維持しており、内定先への満足度も高い数字になっています。

学校の詳細情報

神戸芸術工科大学はデザイン・アート・メディアを学ぶ総合大学です。
異なる学科と有機的につながり合い、多様な学習で徹底的にデザインとアートを学ぶことで基礎力を養い、課題解決力を実践的に身につける教育を展開しています。

◆施設・設備が充実
【充実した設備と豊富な資料が、質の高い技術と表現力を生み出す】
3Dプリンターはもちろん、工業用ミシン、製図台やプロ仕様のアニメ制作用動画机といった各学科の教育内容に合わせた機材をそろえたスタジオ・工房、そして、創作活動に不可欠なコンピュータ、約14万8,000点の蔵書、約1万5,000点のDVD・ビデオ作品を自由に閲覧できる図書館を完備しています。工房の機械の扱い方等は専門のスタッフが指導するので、安全な環境で思いのままに創作活動に取り組むことができます。

◆先生・教授・講師が魅力的
【第一線で活躍中の現役クリエイターから近い距離で学ぶ】
現在活躍中のクリエイターが教員陣。現場主義、実践主義で、実制作を一から指導します。
『地球防衛家のヒトビト』等で知られるまんが家しりあがり寿氏(2014年紫綬褒章受章)、『蜜のあわれ』、『ソレダケ/that's it』『シャニダールの花』『パンク侍、斬られて候』等で知られ、国内外の映画監督にも多数のファンを持つ映画監督石井岳龍氏をはじめとする現役のデザイナー、クリエイターである専任教員が、1学年400名の定員に対し、約100名在籍。
少人数制で教員との距離が近く熱心で実践的な指導を行います。

◆学ぶ内容・カリキュラムが魅力
【自分のアイデアや作品を世の中に発信する産官学連携「社会とつながるプロジェクト」】
神戸芸術工科大学は、神戸市と「デザイン協定」を締結。
「デザイン都市・神戸」で最新のデザインやアートの動向・情報に直接触れながら、神戸市をはじめ様々な企業・自治体と連携し、学生自らが商品開発やイベント協力などを行っています。
学生たちがデザインのチカラで実社会の課題に挑戦し、学外での多様な交流で社会に即した実践的な力を身につけます。
<プロジェクト事例>
・JR西日本 三ノ宮駅ターミナルビル 撤去工事壁のデザイン制作
・兵庫県警察本部少年課 小・中学生に向けたネットリテラシー教育冊子制作
・神戸・三宮メインストリートアワードの映像制作
他多数

学校の詳細情報

「大学は自由な研究と学習の共同体」という理想を掲げ、建学時から現在に至るまで、本学は学生の個性や多様性を重視し、学ぶ意欲を尊重した教育を実践しています。和光大学は、3学部6学科。そして大学院を有しています。学問の知識を修得した「専門性」と、知識を応用し実践力に変える「総合性」を両立する人材育成をめざしています。

◆一人ひとりの『違い』を、力に育てます。
2015年、創立50周年を迎えた和光大学。
これまで国籍、性別、年齢を問わず様々な人々を受け入れ、学問の壁をなくし、個性と自由の学びを実現してきました。自分とは違う多様な人々と認め合い、対話し、共に高め合うために、一人ひとりの『違い』を力に育ててきたのです。和光大学はこの力を、「異質力」と名づけました。その人の存在を際立たせてくれる力。その人を、かけがえのない存在にしてくれる力。これからの時代、学生一人ひとりに必要なのは、まず社会で活躍できる基礎能力を身につけ、その上でさらに、人とは違う固有の能力「異質力」をもつことです。

◆いままでも、これからも。社会で、世界で、輝く人材を送り出します。
大学は、未知の自分に出会い、未知の可能性を開花させる場。
先生や仲間と触発し合い、化学変化を起こすことで、「異質力」が生まれる場であるべきだと考えています。
そして和光大学は、創立以来、多種多様な固有な力をもつ人材を送りだし、社会に貢献してきました。自分の道で輝くために。グローバル社会で輝くために。「異質力」と出会い、「異質力」を創る場。

◆異質力で、輝くために。大学が学生のみなさんにできること。
和光大学が創立以来脈々と貫いてきた「個性と自由の学び」。
「個性」とは、ただ人と違う、ということではありません。それだけでは、他者からも関心をもたれず、何かを生み出していくことにもつながりません。大切なのは、「違い」の意味を人に伝え、社会の中で価値を発揮できる「力」に変えること。和光大学は、その力を「異質力」と名づけました。和光大学でみなさんがまず出会うのは、驚くほど広いテーマの授業やゼミ。そしてそれを担う、多才で情熱にあふれた教員たちです。さらにきめ細かく学生生活をサポートするスタッフがいます。そうした中みなさんは、自分の「違い」に気付き、どのように人生で活かしていくかを考えます。

ミニオープンキャンパス

5・6月の土曜日に開催。
半日でさくっと和光大学のことがわかります。先生や学生スタッフと直接話をして疑問を解消しましょう。

■2025年度の開催
5/24(土)6/14(土)
12:30〜16:00 ※入退場自由

※付添人の方(保護者など)は、予約不要です。
なお、ご友人の付き添いの場合は、それぞれでご予約ください。
※参加を希望される場合には早めの予約・参加申込をお願いいたします。

■プログラム概要
●オープンキャンパスの歩き方
●30分で分かる!和光大学
●30分で分かる!和光の入試
●30分で分かる!奨学金
●学科説明
●先生と話せるコーナー
●学生と話せるコーナー
●キャンパスツアー
●子ども教育 体験コーナー
●芸術学科 体験コーナー
●総合相談コーナー
●ランチ無料体験

■プログラム詳細
• オープンキャンパスの歩き方
12:30〜12:45

• 30分で分かる!和光大学
12:50〜13:20

• 30分で分かる!和光の入試
14:50~15:20

• 30分で分かる!奨学金
15:30~16:00

• 心理学専修・芸術学科・経済学科/経営学科はそれぞれ13:30〜14:00
• 人間科学科・総合文化学科・子ども教育専修/保育コースはそれぞれ14:10~14:40

• 先生と話せるコーナー
12:30〜16:00

• 学生と話せるコーナー
12:30〜16:00

• キャンパスツアー
12:30〜16:00

• 子ども教育体験コーナー
12:30〜16:00

• 芸術学科 体験コーナー
12:30〜16:00

• 総合相談コーナー
12:30〜16:00

★ランチ無料体験
当日来場された方に「ランチチケット」をお渡しします。(付き添いの方にもランチチケットをお渡しします) 大学生活をイメージしながらゆっくり過ごしてください。
12:30~16:00

  • 大学
  • 大阪府/東京都/京都府

自然と人間を愛する、まっすぐな芸術を。

学校の詳細情報

<特色>

「生きる基礎力をつける」
入学したばかりの1回生全員が、全学科混合クラスで編成された1チーム約40名で体験型ワークショップに参加し、「モノの見方、作り方、考え方」など現代の社会で硬くなりやすい認知の枠組みを緩めることから大学のカリキュラムが始まります。その後、同じチームで3〜5㎥の「ねぶた」のコンセプト構築からデザイン、模型制作、計画、制作まで約2週間にわたって取り組むことで、個の力を集団で活かし、個人では成し得ないほどの大きな仕事をするためには何が必要なのかを学びます。また「食」や「農」などを通じた五感を育むための取り組みも、生きる基礎力習得のひとつとして行っています。

「実社会を学びの場にする(社会実装プロジェクト)」
各界の最前線で活躍する人に師事する機会を創出するため、映画スタジオや工房など、学内にその制作現場を設け、またインターンシップの枠組みを積極的に取り入れています。また、新商品のデザイン開発や百貨店のウィンドウディスプレイなど、産学連携のプロジェクトも専門部署を設置して年間約100件を受託しています。

「多地域・多世代の教育」
18歳から95歳まで、日本全国津々浦々に通信教育課程に学ぶ学生がいることから、全国的なフィールドワークを展開し、地域固有の環境を活かした実践的な授業を行っています。これは単なる地域研究にとどまらず、地域間、世代間の交流そのものを貴重な学習機会として育てているもので、地域での新しい文化共同体の形成に寄与してきました。これらの活動の成果は、通信教育課程の在学生・卒業生を中心にした東日本大震災の支援ネットワークが形成されるなどの形で花開いています。

「国際交流プログラム」
2007年に国際交流委員会が学内に設置されて以来、国際交流協定を締結した大学は22校にのぼります。国際的に羽ばたくことを志す学生のための専門部署が設けられ、交換・認定留学、海外研修ツアー、国際プロジェクトなど、さまざまな国際交流活動を推進しています。