
支えること、そして支えられること。介護は決して一方通行ではない。
- 卒業後の主な進路
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- 介護福祉士
- 社会福祉士
- 生活指導員
- 介護職員
- 訪問介護員(ホームヘルパー)
- 介護ヘルパー
- 手話通訳者
- 募集定員
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40名
- 修業年限
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2年
- 初年度納入金
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1,150,000円(入学金150,000円含む)
※教材費等が別途173,400円かかります。
※教材費等は毎年若干の変動があります。
◆学科の特徴
①確かな技術とハートを育てるキメ細かな教育体制
「生活支援技術」は時間数・配置教員数も多く、「手話」「点字」「レクリエーション」「医療的ケア」などの実践的科目も充実!
②多種多様な福祉現場での実習体験により専門職としての視野をひろげる
老人福祉施設や訪問介護、障がい者支援など、多様な実習先を用意します。その経験は、専門職としての視野をひろげ、就職や自分の適性を考える力にもなります。
③国家試験に向けた充実の授業
1989年の開校以来、国家試験に類似する模擬問題を独自に作成するなど、傾向対策へのノウハウを蓄積してきました。基礎知識をしっかり身につけ、過去問や定期的な模擬試験へとステップアップしていきます。
<主な授業>
◎国家試験対策
卒業までに国家試験に合格すれば、6年目以降も介護福祉士となります。合格を目指し、各科目の傾向やコツ、詳しい解説など、受験対策授業をみっちり行います。
◎コミュニケーション技術(手話・点字)
聴覚や視覚に障がいのある方とのコミュニケーション手段となる手話や点字の基礎を身につけます。
◎医療的ケア
介護福祉士が行う医療行為「喀痰吸引」と「経管栄養」について、講義や少人数制の技術演習で安全・適切に実施できる専門的知識を学びます。
◎からだのしくみ
医療職との連携が不可欠な介護福祉士として必要な人体の構造や機能についての基本的知識を学びます
◆介護実習
本校の介護実習は介護と福祉の広さと深さを知る時間。学校で学んだ知識と技術に基づいて、学科に応じて実際に社会福祉施設等で実習を行います。
◆ねらえる資格
・介護福祉士
※養成校における介護福祉士資格の取得制度は近年、様々な変更があり、2020年4月入学生までは「5年間の経過措置」として卒業後5年間は介護福祉士資格を付与することとなっています。
◆取得できる資格
・レクリエーション・インストラクター
◆就職
これまでに約5,000名近い卒業生を輩出し、多くが福祉専門職の現場のリーダーとして活躍しています。
就職にあたって、こうした伝統とネットワークを大切にして多くの情報をベースに、学生個人へのきめ細かな指導・相談にあたり、一人ひとりの夢を実現するためのサポートを全教職員が行っています。