デザイン、染め、織り、縫製、着るを学びます。
- 卒業後の主な進路
-
- 着付け
- 和裁士
- きものアドバイザー
- 染色家
- 作家
- 募集定員
-
昼間部:10名
夜間部:4名
- 修業年限
-
昼間部:2年 / 夜間部:3年
昼間部:午前( 9:30~12:00)午後(13:00~16:30)
夜間部:夜間(18:00~21:00)
- 初年度納入金
-
昼間部:850,000円(入学金 200,000円 / 授業料 550,000円 /施設費 50,000円 / 諸管理費 50,000円)
夜間部:360,000円(入学金 100,000円 / 授業料 200,000円 /施設費 30,000円 / 諸管理費 30,000円)
きもの芸術科はきものをゼロからクリエイトできる人材の育成を目標にしています。
本科では和裁や着装の技術だけではなく、日本刺繍や染色(絞りと手描き友禅)を学ぶことによって世界で一つだけの自分のオリジナルデザインのきものを制作することを目標とし、各制作工程を通じて日本の伝統文化であり、伝統産業であるきものに対する深く幅広い知識を持ち、きものの普及振興に役立つ人材を育成することを教育理念としています。
きもの制作のすべての工程が学べるから、在学中にオリジナルデザインのきものを制作したり、成人式に着る振袖を作ることができます。
■日本刺繍の授業
日本刺繍はきものや帯、小物のアクセントに使用します。専用の枠を使ってひとつひとつ自分の手で仕上げていきます。自分で染めた作品に刺繍をほどこしたり、手持ちのきものや帯に刺繍をほどこして雰囲気を変えることもできます。
■着装の授業
着付けの授業は先生によってほぼマンツーマンで行われます。着装は自分できものを着て帯を結ぶ「自装」と人にきものを着せて帯を結ぶ「他装」の両方を学びます。
【取得資格】
・専門士
・(一社)全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所(共催)和裁検定4級、3級
・(一財)日本ファッション教育振興協会 和裁技術認定試験 初級、中級
・(一社)全日本きもの振興会 きものコンサルタント
・(一社)全日本きもの振興会 きもの文化検定 4・5級、3級、2級
・服装技能士(本校認定) 和裁 4級~1級
・染織工芸士(本校認定) 絞り染め(1年)、手描き友禅(2年)
・きもの着装師範(本校認定)
・きもの着装講師(本校認定)
※2年(昼間部)3年(夜間部)カリキュラムを修了後は、さらに高度な知識と技術が学べる「きものプロ科」への進学が可能です。 この他にも各種検定のための集中講義・特別講義・校外授業もあります。