◆”食べる”ことは”生きる”こと。
歯科衛生士は、「呼吸する」「食べる」「話す」「笑う」といった人の尊厳を支える専門職です。
歯科衛生士は、人がこの世に生を受ける前から、命を終えるまでの全てのライフステージに関わり、命を守る職種です。
日本各地で発生した災害においても、多種連携を取りながら、お口の衛生を保つ支援も行っています。


◆歯科衛生士の仕事（３大業務）
患者さんの口の中に触れることができるのは、医師と歯科衛生士のみ。
歯科医療業界において、かけがえのない専門職です。
そんな歯科衛生士の仕事には下記の3大業務があります。

【歯科予防処置】
・歯垢や歯石を除去する歯周病予防措置
・フッ化物塗布などむし歯予防のための処置

【保健指導】
・生活習慣病の指導
・マイナス2歳からの歯科保健指導
・高齢者口腔衛生指導
・災害時歯科保健

【歯科診療補助】
・歯科医師の診療を補助


◆歯科衛生士と歯科助手の違いって？
歯科衛生士は国家資格であるという点が大きな違いです。
歯科助手が資格不要（民間資格はある）で業務内容が器具の準備や消毒等に限られるのに対し、歯科衛生士は歯科医師の診療の補助はもちろん、歯垢や歯石の除去、むし歯予防の処置など、患者さんの口の中に触れることが出来ます。
活躍の場が広がることで、やりがいも大きく変わってくるかもしれません。


◆他の学校は全日制なのに、1日3時間で大丈夫？
国家試験に必要な科目を厳選し効率的なカリキュラムを組んでいます。
もちろん「必須科目」「時間数」は他校同様にクリアしています。
【メリット】
・午後の時間を有効活用できる！
・長時間アルバイトが可能。
・お子様がいる方は、通園･通学時間中に通うことが出来る！


◆若い年齢しか活躍できませんか？
そんなことはありません。30代～50代でも現役で活躍できる仕事です。結婚や出産で休職しても、復帰後も現場で活躍できます。