あなたの学びたい学部・学科は?
東京医科大学の学部・学科情報一覧

医学科

自らの意志で学び、考え、自立して行動する「自主自学」を建学の精神とする本学では、高度な知識と技術を持った"最高水準"の医師の育成を目指しています。医学科では学修成果基盤型教育として6年間で身につけておく教育到達目標が定められ、これらを段階的に学んでいきます。また本学では、グローバル人材の育成のため海外留学の機会を設け、国際的にも活躍できる次世代の医療人に必要な教育を行っています。

◆医学科の4つの特徴◆

①「病態生理学」による基礎と臨床の統合
【知識領域】病態生理学(病気の仕組みを考える学問)を軸にして、基礎医学と臨床医学の視点から学びます。6年間、基礎と臨床の並列学習をすることで、高い臨床能力が養われています。

②6年間の充実した「臨床実習」
【技能領域】「診療力日本一」を目指した教育を行っています。第1学年から段階的にシミュレーション実習を導入し、診療参加型の臨床実習へとつなげていきます。診療手技を6年間に渡って繰り返し学修することで、「患者さんを診る能力」が高いレベルで養われます。

③人間学を導入した「態度教育」
【態度領域】人文科学系の科目を人間学として統合し、「自己と他者」「社会の中の医療」そして「医療倫理」のテーマを、5年間継続して考え、プロフェッショナリズムの礎を創るという本学独自のプログラムも用意しています。

④「少人数ゼミ形式」の自由な学び系科目
【能動的学習】建学の精神「自主自学」の実践として、リサーチ・コース、海外臨床実習コミュニケーション、USMLE受験準備コース、地域医療リーダーコース、Road to Top Surgeonなど「柔軟で、多様で、主体的な学び」を後押しする教育を実践しています。

初年度納入金

499万6800円(入学金、授業料等480万円・その他の諸経費19万6800円)
→ https://admissions-tokyo-med.jp/med/tuition をご参照ください。

看護学科

「変化する社会のニーズを見極め、"新しい看護"のあり方を追求できる人材を育成したい」―そんな想いから、2013年に看護学科を新設しました。建学の精神である「自主自学」に基づき、学生たちが主体的に学び、豊かな教養・高い倫理観、看護の専門的知識と実践能力を修得していくことができるように支援しています。本看護学科は、将来、"グローバルな視点から社会のニーズを迅速かつ的確にとらえ、あらゆる場面で状況に応じたヒューマンケアが提供できる"看護職者の育成を目指しています。

◆看護学科4つの特徴◆


①アクティブラーニングによる臨床応用力のトレーニング

高性能シミュレーターを使い、
より現実の身体に近い事例のシナリオを用いた仮想の環境で、
臨床応用力を鍛える実践的なトレーニングを行います。
また、TBL(Team-Based Learning)などの
課題解決型グループワークやディスカッションを提供し、
ICTを活用して学生相互の学習を深め、自ら考え、
課題の解決ができる創造的な人材を養います。


②プロフェッショナリズムの育成

看護は人を対象とするため、
看護職には高い倫理規範を備えた人物であることが求められます。
自己規律と職業倫理を備え、自発的に新たな知識を取り込み、
看護職として生涯自己研鑽しつづけるプロフェッショナリズムの基本を
身に着けます。


③グローバルな健康課題に取り組む

社会のグローバル化が進むにつれ、
地球規模での健康問題が発生しやすくなりました。
このような世界的な課題に積極的に関与できる保健医療福祉人材を養います。
一方、国内においては外国人と共生する
多文化共生社会の実現が推進されています。
看護職には異文化を尊重して看護の対象と関係を築き、
保健医療福祉サービスを提供する能力が必要です。
講義や海外演習を通して
グローバルな健康課題に取り組む能力の基盤を身に着けます。


④東京医科大学3病院との連携

東京医科大学の3病院と連携して、
学内演習、臨地実習、キャリア教育を行っています。
大学と3病院が密に連携することで充実した学習環境を提供し、
最先端の医療に対応した看護を学びます。
また、将来のキャリアアップに活かせるよう、
学生時代から専門・認定看護師などの看護専門家との交流が図られます。
 

初年度納入金

193万5500円(入学金、授業料等190万円・その他の諸経費3万5500円)
→ https://admissions-tokyo-med.jp/nursing/tuition をご参照ください。

まずは見て学校を知ろう!