＜柔道整復師とは＞
◆骨折・打撲・捻挫などのケガを手技で治療・整復する日本の伝統医学のプロ
柔道整復師は、骨折や脱臼、捻挫、打撲といった骨・関節などの外傷に対して、手術や薬を用いない「手技」、つまり自分の手だけで治療や整復を行う医療専門職です。

＜柔道整復師科の3つの特長＞
➀アスレティックトレーナー（ JSPO–AT）を同時に取得できる！
応急処置×スポーツ指導の２つの強みでアスリートを支えるエーストレーナーへ！
どのようなトレーナーが今求められているのか、現場のリアルなニーズをAT専攻講師が指導！
現場実習を始め、応急処置やサポート法など実践的な学びを中心に知識とスキルを身につけます。

②国家試験合格へ向けた取り組み
柔道整復師科では、担任とチューターのダブルサポートにより、一人ひとりの習熟度に合わせた個別指導を実現。細やかな学習指導により全員合格を目指します。

③部活のトレーナーや選手を支えるトレーナーを目指す”メディカル・スポーツゼミ”
全授業が実習授業！！体を動かしながら学べる！
医療の視点でアスリートを支えるトレーナー技術を身につけられる超実践型カリキュラム。
ケガをした人のスポーツ復帰をサポートするメディカルトレーナーを目指せます。

＜鍼灸師とは＞
◆人間の持つ自然治癒力を最大限に発揮させて治療するプロ
鍼灸師は、鍼や灸を使い、経穴（ツボ）を刺激することで気の流れを正常にすることができます。
スポーツ選手に対しては、痛みの緩和だけでなく、コンディショニングにも効果があります。

＜鍼灸師科の3つの特長＞
①最短2年で「アスレティックトレーナー（AT）」の資格取得も目指せる!
姉妹校・東京スポーツ・レクリエーション専門学校（東京都認可の専修学校）とのWスクールにより、鍼灸師の資格にプラスして、日本スポーツ協会認定「アスレティックトレーナー」資格取得を目指すことができます。鍼灸師とAT資格を2つ取得することで、トレーナーとして活躍できる幅がさらに広がります。

②充実のオリジナル授業・実習で、スポーツ業界で活躍できるスキルを習得！
東京メディカル・スポーツ専門学校は、オリジナル授業も充実。例えば、「はり実技」の授業で行う「スポーツ鍼灸」では、スポーツ選手の身体のケア、パフォーマンスを向上させるための技術を、しっかり身につけます。また、テーピングやストレッチも基礎から学び、スポーツ業界で活躍できる力を身につけます。

③医療・スポーツ・美容など様々な分野で活躍するプロから直接学べる！
鍼灸接骨院やチームトレーナー、美容鍼灸サロンなど、様々な現場で活躍するプロから直接学ぶことができます。多種多様に活躍する鍼灸師から直接学ぶことができるので、変化の多い社会でも対応できる鍼灸師を目指すことができます。

＜理学療法士とは＞
◆リハビリによって選手を競技復帰に導くプロ
理学療法士は「PT（Physical Therapist）」ともよばれ、ケガや病気により身体機能に障害を抱えた方に対して、起き上がり、立ち上がり、歩行といった基本的な運動機能の回復をサポートする、リハビリテーション医療の専門職です。スポーツ現場でも、先週のケガから復帰まで、神経学的見地からリハビリ計画を立て、早期復帰をサポートするプロとして重要視されています。

＜理学療法士科3つ特長＞
①アスリートから高齢者まで。臨床実習やトレーナー実習で理学療法の知識やスキルを確実に修得！
アスリートから高齢者まですべての人をサポートできる理学療法士の養成を目指し、通常カリキュラムに「コンディショニング」「スポーツ理学療法評価法」「スポーツリハビリテーション」などスポーツ科目を多く取り入れています。将来は医療機関だけではなく、スポーツチームなどでも活躍できる人材を養成しています。

②現役トレーナーから臨床経験豊富な理学療法士まで様々な実績を持つ講師陣
医療やスポーツの分野で活躍してきた経験豊富な講師陣が授業を担当しています。各クラスは理学療法士の資格を持った教員が担任としてサポート。一人ひとり丁寧に指導を行っており、4年間安心して国家資格に向けた勉強ができる体制を整えています。

③在学中から様々なスポーツ現場で実践できる！
スポーツ現場や高齢者の介護予防教室、障がい者スポーツなどの様々な現場に出て実際に選手をサポートすることができます。それにより即戦力としての力が身につき、就職の幅も広がります。また、初級障がい者スポーツ指導員資格も取得でき、在学中、学生トレーナーとしてスポーツ現場で活動することで実践力が身につきます。