武蔵大学

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武蔵大学は、明治末から昭和初期にかけて財界で活躍した根津嘉一郎(初代)が、1922(大正11)年に社会貢献の目的で創立した、わが国初の七年制高等学校である旧制武蔵高等学校をルーツとしています。
「人間形成を根幹に、明日の新しい日本を担う、優れた人材を育てる」という理想を掲げた旧制武蔵高等学校は、その後の学制改革にともない、1949(昭和24)年に武蔵大学となりました。激しく揺れ動く現代の社会環境の中にあって、旧制高校創設時に掲げた「建学の三理想」は、本学の教育の原点となっています。

◆武蔵大学の教育の基本目標(人材養成の目的)
【3つの目標】
1.「自立」自ら調べ自ら考える
2.「対話」心を開いて対話する
3.「実践」世界に思いをめぐらし、身近な場所で実践する

武蔵大学は、学園建学の精神(三理想)に基づき、学部においては各学部の専門教育と全学共通の総合教育を通じて、大学院においては各研究科の教育課程を通じて、「自立」「対話」「実践」を教育の基本目標とした人材養成を行っています。この3つの基本目標は、より具体的には、自ら調べ自ら考え、他者を尊重しながら心を開いて対話を行い、世界に思いをめぐらしながら身近な場所で実践し、また世界にはばたいて文化的な交流や実務的な共同作業を担う自立した活力あるグローバル市民を育てることを意味しています。その過程で重んじられているのは、学びとった知を社会生活に応用し、その実践のなかで得られた体験や問題意識を知の営みに還元すること、すなわち「知と実践の融合」の精神です。

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早稲田大学

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1913(大正2)年、創立30周年記念祝典において、総長大隈重信(当時)は早稲田大学教旨を宣言しました。
早稲田大学の教育の基本理念を示す基本文書としての早稲田大学教旨は、高田早苗、坪内逍遥、天野為之、市島謙吉、浮田和民、松平康国などが草案を作成し、大隈重信が校閲の上祝典で発表したものです。1937(昭和12)年に教旨の碑文が早稲田大学正門前に設置され、今日に至っています。

<学問の独立>
「学問の独立」は、「在野精神」「反骨の精神」と結び合います。早稲田大学は、自主独立の精神を持つ近代的国民の養成を理想として、権力や時勢に左右されない、科学的な教育・研究を行ってきました。

<学問の活用>
もちろん、近代国家をめざす日本にとって、学問は現実に活かしうるものであること、日本の近代化に貢献するものであることが求められました。 つまり「学問の活用」です。安易な実用主義ではなく「進取の精神」として、早稲田大学の大きな柱の一つになりました。

<模範国民の造就>
庶民の教育を主眼として創設された早稲田大学。その3つめの建学の理念が 「模範国民の造就」です。グローバリゼーションが進展する現代、豊かな人間性を持った「地球市民の育成」と言い換えることができるでしょう。 建学の理念とそこから生まれ受け継がれてきた早稲田スピリットは、私たちの財産。早稲田人がひとしく身につける校風です。

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八洲学園大学

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本学は2004年に横浜市で開学した通信制大学です。日本で初めてインターネットを利用して学位や国家資格取得を実現しました。特長は以下の通りです。

■1 通学不要
授業は本学独自の学習システムを使いインターネット上で実施。一度も通学せず大学卒業や国家資格取得が可能です。(希望者は通学も可能、各種交流会もあり)

■2 国家資格取得が可能
要件を満たせば、人気の司書資格が最短半年~、学芸員資格が最短1年~で取得を目指せます。

■3 開講科目が充実
法律・心理・教育・文学・宗教・倫理など年間 約200科目を開講。好きな科目を1科目から学べます。

■4 3年次・4年次編入学あり
最終学歴に応じて3年次・4年次編入学も可能です。4年次編入学の場合、最短1年で卒業を目指せます。

■5 学費も自分のペースで
学費は半年ごと、自分で選んだ科目に応じて決まるので安心です。シニア(50歳~)・夫婦・親子割引、奨学金、 一般教育訓練給付金対象講座あり。

■6 就職支援あり
通信制大学では珍しい就職支援を実施。学習システムを通じた就活セミナーの開催や、司書・学芸員の求人情報提供を展開しています。

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