Z世代&α世代向け 実録!進路のリアル

  • 📅 投稿日 2026年04月01日│最終更新日 2026年04月01日
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「みんな、どうしてる?」アンケートから見えた、納得感ある進路の選び方

「将来のことを考えると、なんだか胸がざわつく」「自分らしさって言われても、正直よくわからない」。 今、そんな思いを抱えている高校生は君だけではありません。
進路の情報を提供し続けて20年のコレカラ進路.JPでは、全国の高校生を対象に大規模なアンケートを実施。
そこから見えてきたのは、キラキラした理想だけではない、地に足のついた「リアルな本音」でした。

今回、高校生を対象に実施したアンケートと診断データをもとに、最新の進路事情を解剖しました。

DATA 01:進路を考えるのは「しんどい」が半数以上。

Q. 進路や将来について考えるのはどのくらい“しんどい”ですか?

  • とても・ややしんどい:54.6%

半数以上の高校生が、進路に対して「しんどさ」を感じています。
その引き金となるのは、意外にも周囲からの何気ない言葉。 最もプレッシャーを感じる言葉の1位は「期待しているよ」(34.9%)。「次いで将来何になりたいの?「〇〇さんはもう決めたらしいよ」と続きます。

大人たちの「励まし」が、時に選べない自分を追い詰める。そんな繊細な状況が浮き彫りになりました。


DATA 02:日常の「自分らしさ」と、進路の「安定・期待」。

Q. “自分らしくいられている”と日常の中で感じることはどのくらいありますか?

Q. 進路を選ぶとき、“自分らしさ”より“安定や周囲の期待”を優先してしまいますか?

実は、約9割の高校生が「日常の中では自分らしくいられている」と感じています。
しかし、いざ進路となると話は別。 将来への不安から、自分の「好き」を横に置いて、安定や親の期待を選ぼうとする葛藤が生まれています。

「自分らしい進路」とは、単にやりたいことをすることではなく、納得して自分で決めたという実感であると答えた生徒が多いのも、この世代の特徴です。


DATA 03:最大の不安は「お金」、きっかけは「向いてるかも」。

Q. 将来について考えるとき、不安に思うことは?

「奨学金の返済に困りたくない」「普通の生活が送れればいい」。
今の高校生が望むのは、派手な成功よりも経済的・精神的な安定。不透明な社会情勢を背景に、非常にリアリストな一面が見えます。

Q. 将来について前向きに考えられるのは、どんなときですか?

一方で、将来を前向きに考えられるきっかけは、「誰かに『向いてるかも』と言われたとき」(39.5%)が上位に。
自分一人で抱え込まず、誰かに背中を押してもらうことを求めている姿もうかがえます。


【特集まとめ】モヤモヤしている君へ贈る、3つのヒント

調査で見えてきた「モヤモヤ」を解消するために、今できることを提案します。

  1. 「期待」を一度横に置く。 「誰かのために」選ぶ前に、自分が「これなら納得できる」という最小単位の選択から始めてみましょう。

  2. 「向いてるかも」を拾い集める。 友達や先生、あるいはSNSで見つけた「君、これ得意そうだね」という言葉。それは君が気づいていない、新しいライフスタイルの種かもしれません。

  3. 「お金」と「やりたいこと」をセットで知る。 不安の正体は「知らないこと」です。学費や奨学金、その仕事でいくら稼げるのか。具体的な数字を知ることで、逆に「自分らしい選択」の自由度が見えてきます。


ライターの視点: 今の高校生は、あふれる情報と周囲の目、そしてシビアな社会情勢の板挟みになっています。
「やりたいことがない」のは、あなたが冷めているからではなく、真剣に「自分らしく、かつ安定して生きたい」と願っている証拠です。

進路のもやもやを抱える、等身大の高校生を応援してくれる学校を集めました。
「ちょっと前向きになれたかも」と思ったらぜひ覗いてみてくださいね♪
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