【美容師を目指す人必見!】ヘアドネーションに関するニュース・取り組みを行う美容学校もご紹介!
美容師を目指す人ならばヘアドネーションという言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
ヘアドネーションとは
ヘアドネーションは、頭髪を失った子供たちの笑顔を取り戻すための活動。
癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより、子どもたちが髪の毛を失うことがあります。
ヘアドネーションでは、寄付された髪の毛でウィッグを作り、これらの子どもたちに無償で提供しています。
寄付できる髪の毛の長さは31cm以上必要で、パーマやカラーリング、ブリーチをしてもOKですが、過度に傷んでいないことが条件となります。
活動に賛同している美容室やNPO法人を通して寄付することができます。
ヘアドネーションは、子供たちの笑顔を取り戻し、自信を取り戻すための大切な活動です。
自分自身が髪を寄付するのはもちろん、その他の貢献の方法として
将来就職する際に、ヘアドネーションに賛同する美容院を目指すのも良いでしょう。
最近のヘアドネーション関連ニュース
関根はきれいに束ねられた4本の髪の毛を披露。「7歳の長女が伸ばしていた髪を切って、ヘアドネーションしました!」と紹介した。
タレントの関根麻里さんの7歳になる長女がヘアドネーションを行ったとういう記事です。
昨今、若い子どもたちの中でも、ヘアドネーションは注目されています。
小さな女の子がボランティアに協力しました。
病気などで髪の毛を失った子どもに髪を寄付する「ヘアドネーション」に協力した5歳の女の子が表彰されました。
5歳の女の子が元々長かった髪を生かしてヘアドネーションに貢献した記事です。
新聞を通じてヘアドネーションを知ったそう。
ヘアドネーションは様々な場所で取り上げられており、今後ますます注目されていくでしょう。
病気などで髪を失った人たちに医療用かつらを贈る活動「ヘアドネーション」に役立ててもらおうと、福井県越前市の東川桃さん(中学1年)と祖母のマキさん(67)がこのほど、鯖江市の美容室「FRAU横江店」で約2年間伸ばした髪約30センチをカットした。
ヘアドネーションをした女の子とおばあちゃんの記事です。
こちらの女の子は既に一度髪を寄付したことが有り、2度めの寄付のようです。
努力が家族の心を動かして、ともに寄付に至るという素敵なエピソードですね。
病気の治療などで髪の毛を失った人に自分の髪の毛を提供する「へアドネーション」の取り組みに三沢市の小学6年生が参加し、「困っている人の役に立てればうれしい」と話していました。
こちらは小学6年生の子がお母さんとともにヘアドネーションに参加した記事です。
いとこが白血病と判明し、闘病生活を送っているそうで、その経験からヘアドネーションに参加したそう。
小3年のときにがん患者と出会ったことをきっかけにヘアドネーションへの挑戦を決意し、家族も協力して背中まで伸びた髪をケア。大輝さんはカットした37センチ12束を手に持って重みを確かめ、「病気の人の役に立ってほしい」と願いを込めた。
こちらは12歳の男の子がカットした髪を寄付をした記事です。
闘病する患者さんと出会ってヘアドネーションに協力することを決める人も多いようです。
髪が伸びるまで長い期間が必要ですが、その間ケアをしながら伸ばし続ける信念が素晴らしいですね。
2歳で小児がんを患った鹿児島市の西谷山小学校1年上村帆花さんが、医療用かつらに髪を寄付するヘアドネーションのため、市内の美容室で約35センチ切った。抗がん剤治療の副作用で髪が全て抜けた後、3年あまりかけて伸ばした。「病気で苦しむ子に笑顔になってほしい」と話している。
こちらは実際に闘病をしていた女の子がヘアドネーションを行った記事です。
自分と同じ経験をする子たちに対しても力強い言葉を綴った手紙を添えたとのことです。
実際にヘアドネーションをしたい人はこの記事がおすすめ!
ヘアドネーションの様子について解説されています。
ビフォーアフターのお写真も掲載されており、これから寄付したいと思う人もイメージがしやすいでしょう。
美容学校でも、ヘアドネーションについて学べます!
ヘアドネーションに賛同する美容院への就職を目指したいと思ったら
学生時代にヘアドネーションについて学んだ経験があると就職活動時のアピールにも繋がります。
ここでは、実際に授業やサークル活動の一環でヘアドネーションに携わることができる学校をご紹介します!
高崎ビューティモード専門学校
高崎ビューティモード専門学校
群馬県高崎市栄町13-1
0120-24-8531
旭美容専門学校
大阪ベルェベル美容専門学校/神戸ベルェベル美容専門学校
大阪ベルェベル美容専門学校
大阪府大阪市北区茶屋町5-10
0120-663-664
神戸ベルェベル美容専門学校
兵庫県神戸市中央区江戸町90番
0120-663-664
まとめ
ヘアドネーションへの関わりたいという方は、髪を寄付する以外にも
カットを行う美容師になるという方法もあります。
ヘアドネーションに貢献してくれたお客様に更に喜んでいただくために、カットの腕を磨くことも大切です。
美容師を目指すあなたにおすすめの学校を紹介しています。