高実験実験で電気主任技術者の仕事を学ぶ

高電圧実験室では絶縁破壊のプロセスを理解するため高電圧工学の実験をおこないます。高圧キュービクルの役割を理解し、電気主任技術者に必要な高圧キュービクルの検査・方法を実験にて学びます。 

私たちの生活には電気はなくてはなりません。その電気を継続的に使うためには電気を作る、送る、守ることが必要です。
その仕事をしているのが、電気技術者と言われる電気主任技術者や電気工事士です。
電気技術者の果たす役割は極めて重要です。
100年の歴史で培われた教育方法で時代を担う技術者を育成します。

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1年という短い期間で第二種電気工事士の技術を学び、卒業と同時に免状取得

電気の知識がゼロからでも、卒業後は電気工事士として現場での仕事ができる知識と技術を習得します。

本校の講師陣は、電気関係の企業や大学の研究室で長年現場を経験したプロの集まりです。
豊富な知識、技術と経験を持つ講師陣が、実学を重視した分かりやすい講義で、確かな知識と技術力が身につくよう指導します。

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高い就職率と安定企業への就職実績は、卒業生の活躍が企業の信頼を得ているため

創立100年の歴史を持つ本校は、様々な業種から、就職希望者をはるかに越えた求人があります。
就職先は電力関係だけでなく、鉄道、高速道路、航空と全ての建造物の電気設備の製造、工事、保守と幅広くあります。
見渡す限り私達の生活に電気は欠かすことはできません。その電気を使うためには電気技術者の仕事が必要となります。
電気技術者になるために国家資格を取得することで安定的な仕事ができ、長く必要とされる仕事ができます。
資格は、生涯の財産であり、学んだことを活かせる職場が必ずあります。
活躍している多くの卒業生がいる本校では、企業からの信頼が厚く安定した就職実績を残しています。

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校長 メッセージ

九州電気専門学校 校長 岡田 龍雄  工学博士、九州大学名誉教授  

1923年に勤労学生の夜学校として創設され、2023年5月で100年を迎えました。
以来、学校法人許可、昼間部の設置、経済産業大臣からの資格認定校認可など、様々な発展を辿り、7,000人を超す卒業生を輩出してきました。
これらの卒業生の多くが、様々な分野で電気技術者として活躍しており、専門技術者の教育において、本校は大きな役割を果たしています。
 本校では電力会社・メーカー・大学などで実績を積んだ経験豊富な講師陣が教育指導にあたり、実践力を身につける実験・実習がカリキュラム全体の約半分を占めています。入学者の半数以上は電気の初心者です。
 しかし、懇切丁寧な指導により次世代を担う電気技術者として立派に巣立っています。
 今後は、多くの女性が電気業界で活躍されることが望まれており、本校の女子卒業生が増えることを期待しています。

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別の業界で仕事をしていた人、大学や他分野の専門学校から進路変更された人も電気を学び技術者へ

本校には、普通科高校や文系クラス出身者、大学既卒者から転職を考える社会人の方々まで、年齢、経歴の違う学生たちが集まっており、そうした環境もまた、特に若い学生たちに良い影響を及ぼしているようです。
しっかりとした目標を持って入学してくる社会人と一緒に勉強することによって、モチベーションも自然と高まりますし、仕事に対する倫理観や責任感はもとより、協調性やコミュニケーション力も、しっかりと育まれていくのです。

電気技術者と聞いて、多くの文系出身の方々が「文系からの資格取得は難しいのではないか」と不安に感じたり、最初から自分には無縁の道だと将来の進路選択から排除してしまいがちのようですが、本校では、まったく心配いりません。
学生一人ひとりとじっくり向き合い、悩みや相談ごとにも対応できるよう、担任制も採用しています。

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博多駅から徒歩10分と好立地にある学校

博多駅 博多口から左に住吉神社方面に向かって徒歩で約10分ほど

アジアの交流拠点都市としても躍進している「福岡」。
その中心ともいえる「博多」に、本校は位置しています。
博多駅より、徒歩約10分圏内にあり、天神・薬院にもアクセスしやすい場所で、「電気のスペシャリスト」を目指して、学ぶことができます。

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電気の国家資格取得に有利  基礎から学べてレベルに合わせた対策授業で資格試験合格

両学科ともに、卒業後に与えられる様々な資格の特典があるから、電気のことを学びながら、就職・試験に有利な資格・権利を取得できます。

【電気工学科】
◆第二種電気主任技術者
10,000V以上の電気業務の実務経験(5年以上)で、申請により取得
◆第三種電気主任技術者
500V以上の電気業務の実務経験(2年以上)で、申請により取得
◆1級電気工事施行管理技士
実務経験(5年以上)で受験資格が与えられる
◆2級電気工事施行管理技士
実務経験(2年以上)で受験資格が与えられる
◆第二種電気工事士
筆記試験が免除
◆甲種消防設備士
受験資格が与えられる
◆許可主任技術者
申請によって許可

1年次に電気の基礎となる数学をしっかり学べ、同時に電気の基礎分野を学びます。国家資格は、入門コースから個人のレベルと希望資格を加味した資格コースを選択、レベルアップしながら確実に資格試験の合格を狙いにいきます。就職に向けた資格コースへのアドバイスと個別指導を交えながら、卒業後に活かせる指導をします。

【電気工事士科】
◆第二種電気工事士
卒業後、免状があたえられます
◆2級電気工事施行管理技士
実務経験(1年以上)で受験資格が与えられる
◆甲種消防設備士
受験資格が与えられる
◆低圧電気特別教育修了証
卒業と同期に付与
◆許可主任技術者
申請によって許可

卒業と同時に第二種電気工事士の免状が取得できるため、知識と技能の確実な習得に力を入れています。
さらに上級資格である第一種電気工事士の合格に向けた講義と夏休みの補講授業を取り入れ、学科全員合格を目指して指導しています。

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昼間部と夜間部があるため、自身の生活スタイルに合わせた学び方が可能

昼間部と夜間部を併設していますので、昼間にしっかり学びたい学生も、夜間にしか通えない学生も、柔軟に対応できます。
昼間部でも夜間部でも、資格取得のためのカリキュラムの差はありませんので、ご安心ください。
(夜間部には、一般教養科目、基礎講座、社会教育、特別講座、一部の実験はありません)

夜間部には学び直しやキャリアアップのために仕事終わりで通ってくる方やアルバイトをしながら自立進学を目指して、昼間部より校納金が安価なため選択してくる方がいます。

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