
【教育目標】
建学の精神に則り、生命を持つものはかけがえのない存在であると認識し、他者を思いやる心をもつ看護専門職として社会に貢献でき、生涯を通して自己の可能性に挑戦し続けられる人材を育成します。
- 卒業後の主な進路
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- 看護師
- 保健師
- 募集定員
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80名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,940,640円(入学時納入金1,125,000円、後期(10月)納入金815,640円)
【段階的、継続的な学び】
本学は、確かな看護実践力を育て、あらゆる健康レベルに対応できる能力の獲得を目指して、看護教育を設計し展開しています。1年次では基礎力を身につけ、2年次は看護の実践力、3年次は看護の専門性を、そして4年次になると発展へと学修を積み重ねています。
また、入学後に選抜試験を受けて、保健師課程の教育を受けることもできます。それにより、患者を中心とした看護にとどまらず、健康を維持・増進する役割を学修する機会も得ることに繋がります。
さらに、別科助産専攻を併設していますので、出産や赤ちゃんへの母子保健に関心のある場合、受験により進学できる可能性も持ち合わせています。
【学生一人ひとりへのサポート体制】
・アドバイザー制度:学生一人ひとりの大学での学びを豊かで有意義なものにするためのサポート体制の一つとして、アドバイザー(担任)制があります。アドバイザーは専任教員が務めます。看護実践と教育経験が豊富ですので学修面だけでなく、生活面まできめ細やかにサポートします。
・基礎学力支援センター:学力の不安解消は、「基礎学力支援センター」がお手伝いします。このセンターは、専門科目を学ぶ上で基礎となる教科・科目について、学力向上を手助けします。正規の授業とは別に補習授業を行い、授業は少人数で行われ、受講して多くの学生から「基礎学力が向上した」、「専門科目を学ぶに当たって役に立った」という声をいただいています。
【大学病院や地元の医療施設との連携】
本学は、大学病院や地元の医療施設の協力を得て、高度な医療や看護を提供している大学病院での実習では最先端医療の学修が、地域に根差した医療施設での実習では地域医療の学修ができます。